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2015年3月17日 (火)

ラブジョイ彗星_20150316

夜中から晴れるGPVだったけど、夕方から晴れてきたので、例のC5鏡筒を使って、光軸調整とピントの確認とAdvancedVXのバックラッシュ調整を兼ねてフィンレー彗星とラブジョイ彗星を撮影しようと金峰山へ。
夕方、気温は15℃を越えてたし、21時過ぎに撤収する時でも12℃もあって、一気に春。コートなくても大丈夫なくらい暖かくなってた。

で、まずは光軸調整。

D70_5888_01
シリウスを使ってピンボケリングの同心円を調整。まぁ、難しいですわ...
BKP200だと主鏡と斜鏡があって、これはこれで大変だったけど、C5は主鏡の調整だけ。で、ネジ3つ。押すのと引くのがある訳ではなくて、ネジ3つ。潔いのだけど、慣れないせいもあって、とても難しい... とりあえず、バウムクーヘンになるまでに30分もかかってしまって、おかげでスワン彗星の撮影チャンスを逃してしまうほど(まぁ、低空は空気濁ってて無理だったと思うけど)。
ちょっと調整すると中心からズレるので、赤道儀で動かして中心に移動させて、ちょいと修正して赤道儀動かしてを延々繰り返して、いい加減気絶しそうになったので、これで勘弁してください...

で、フィンレー彗星を撮影するために、NexGuideを使って、オートガイド。

15p_20150316
フィンレー彗星
15P/Finlay  2015/03/16 20:04:37(JST) 1250mm f/10 ISO6400 90sec 無加工
写ってるのか写ってないのか微妙なくらいしか写ってない... う~ん...

光軸調整の結果とピントを確認するために、等倍切り出し。
D70_5897
で、比較のために、先日のBKP200の像の等倍↓
D70_5874
試し撮りの時よりも改善されてる。ピントが合っただけかも知れないけど...
バーティノフマスクで、ピント合わせて、ピントエイドの値は0.2なので、試し撮りの時と同じだけど、改善したっぽい。バウムクーヘンをもちょっと調整できるかも知れないけど、シーイング悪いから、とても難しい... 人工星作ってやってみるかなぁ...

ガイドは90秒でも卵型になってないので、うまく行ってるっぽい。DEC側のアンチバックラッシュをPositive, Negativeとも50に設定。RA側は反転させるとスグ反応したけど、DEC側は4秒くらい無反応だったので、大きくしてみた。たまにピョンと飛ぶけど、25くらいだと4秒無反応が解消しなかったので、とりあえず、50。で、NexGuide動作中に観察したら、アンチバックラッシュが0設定の時は、++++++++-------って感じに大きな振幅してたのが、++-+-+--的なRAと同じように小刻みに+-が変わるようになったので、効果ありと判断。NexGuideの画面見ながら、脳内でグラフに変換する技を習得した(?)

D70_5909
ラブジョイ彗星
C/2014 Q2 2015/03/16 20:45:02(JST) 1250mm f/10 ISO6400 90sec 無加工
明るい星はルクバー。暗い筒だとシッポ写りにくいのかなぁ...

で、1250mmになったら、800mmより微細な構造が写るかのテスト

M1 カニ星雲

カニ星雲(M1)。以前 BKP200で撮影して、1600mm相当にトリミングしたもの。

M1crop
ISO6400 150秒*4枚合成して2500mm相当にトリミング。露出不足が功を奏したのか、ディテールがハッキリしたような気がするよ... (周辺部は星がドーナツ型になってるのでトリミングしちゃう)

M81crop
M81 ISO6400 150秒*4枚合成して2500mm相当にトリミング。すげぇ。M81がまるでアンドロメダ大星雲的なサイズだよ...

C5。使い方によっては、面白いかも知れない。けど、彗星を撮るにはちょっと導入が厳しい。中心像は綺麗だけど、周辺部はダメ(コマコレ付ける気はないし)。
彗星はBKP200を使って、銀河はC5を使うって使い分けが無難なところかな... f/10はさすがに暗くて、ISO6400でも150秒では足りない感じ。
アンチバックラッシュ補正が効いたようで、1250mmでもなんとかガイドできるっぽい。

撮影時も15℃近くあったからか、ノイズがめちゃ増えてますなぁ... D7000、ノイズ割と少ないと思ってたけど、暖かくなると、やっぱ出ちゃうかぁ...

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コメント

同じ時間にやってましたねえ(^_^)v
ラブジョイは薄ーく尾が確認できますよねえ、山だとやはり違いは大きそうです
C5は周辺の星像は仕方が無くても中心付近では十分使えますね、ガイドも大丈夫みたいで彗星が良くない時は遊べそうですね(^^♪
昨夜は特に透明度は悪かったようです、何とか確認するだけではストレスが溜まります、たまにでも遠征は必要ですね、今度はスキー場が終了したので行ってみましょうか?まだまだ気温は低そうです自然冷却の効果もありそうですから・・・でも早朝の空に来るまでラブジョイは無理かな、次に明るい彗星は出て来ないですかね(^_^)

re:
C5は銀河を撮影するには面白そうです。
コマス・ソラ彗星やサイディングスプリング彗星を撮影してみようかな...
ラブジョイ彗星の次に明るいのは明け方のハウエル彗星だと思いますが、かなり低空なので、薄明との戦いになります。それでも、スワン彗星より明るいので、青いバックに緑のモヤモヤは写るかもです

ガイドが安定しているので狙ってみてください、動きも早くなさそうだから300秒でも問題ないでしょう(^_^)v
ハウエル彗星は高度5度くらいからならギリギリ吉無田でやれそうですね、今週は土曜日の早朝がお天気は良さそうな予報ですがどうでしょうねえ?、でも14等位で自信無いので12等台でもちょっと心配になります。

コマス・ソラ彗星とサイディングスプリング彗星はノロノロなので、銀河と同じ方法でいけそうな気はします。
問題はちゃんと導入できるかどうか... ですが...
C5にはちゃんとしたファインダーが付いてない状態なので、ガイドスコープをファインダー替わりにして導入してますが、けっこー面倒... C5にビクセンのファインダー台座を付けようと思いましたが、ネジ間隔が違ったので、どうにかしてネジ穴を加工しなきゃいけないのと、六角レンチがどうも、2.4mmみたいで、2.0と2.5mmはあるけど、2.4mmなんちゅーハンパなものがないので、思案中です(鏡筒バンドを探すとか...あー、面倒くさい)

ハウエル彗星は先日の感覚だと薄明が始まる頃にならないと撮影できそうな高度になりませんでした。低空は空気悪すぎで... ただ、結構明るいので、ギリで写るかな...って感じです。

コメントの書き方変えてみました (^_^;

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