続・C5 で試し撮り
いまいちな天気だったので、またも金峰山でC5の試し撮り。
で、またも、カニ星雲。ISO6400 240sec*4 1250->2500mm で、前回のカニ星雲(150sec*4)がこちら
う~ん?どうなんでしょうねぇ...
M82 ISO6400 240sec*4 M82はなかなか激しい形相
中心部が潰れちゃったので再処理してみた
今回はISO6400で240秒で撮ってみたけど、北側もちょっと光害があったので微妙。まぁ金峰山だとこんな感じ。
対象がどこにあるか分かってる天体だとC5でもそんなに難儀しないで導入できるようになった。AdvancedVXの正確なGOTOでやれば、そこそこの精度で導入できるみたい。
4分で4枚撮影すると、それだけで16分。オートガイドの準備とかやってると30分くらいで1対象くらいになっちゃうので、BKP200を使って、ちゃっちゃと撮りまくるのと違って、かな~りヒマ。いつも2時間くらいで50~60枚は撮影してるのに、今日は19枚しか撮影してなかった。
春になったうえに露出時間が伸びたので、ノイズが明らかに増加した。これでまダーク補正しなくても気にならなかったノイズが気になるようになったので、YIMGでダーク補正。
ダークを等倍で切り出し
フクロウ星雲を撮影したものから等倍切り出し
ダーク補正後。うまくノイズは消えてくれたようで、メデタシ
ホームズ彗星(17P/Holmes) バーストしてないかな?と思ったけど、検出できず。周囲の17等級の恒星は確認できるけど、多分、15等級以下なのだろう。
2015/03/20 20:05:27 ISO3200 300sec f/10 1250mm->5000mm相当にトリミング
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C5だと大きく写るので撮影意欲は出てきますねえ、800mm位だと中途半端でほとんど撮る気は無くなりますからねえ、ガイドのブレも問題なく後は30枚ほど撮ってみれば出来上がりも良くなると思います、後ディザリングなども入れて・・
今夜は春霞をさけて少しでも透明度の良さそうな場所に行きたいですが・・九州では無理ですかね(^-^;
投稿: らっぱ | 2015年3月21日 (土) 08時38分
C5はでっかく写るので調子に乗ってます (^_^; 半分にトリミングして2500mmって、なんなのその焦点距離はッ?って思っちゃいます。
銀河の細部が写るのでなかなか面白く、色々撮影してみたいけど、時間がかかるので悶々中です...
ぜひ、らっぱさんもC8あたりをゲットして長焦点地獄へ落ちましょう!
投稿: けむけむ | 2015年3月21日 (土) 08時44分