2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ

« 続・AdvancedVXのギア調整 | トップページ | すのーりん永眠 »

2015年5月10日 (日)

ガイドを確認してみる

minerさんの指導とアイベルさんの助言を受けて、AdvancedVXのRAギアを調整して、バックラッシュを減らしてみて、ガイドスコープの焦点距離をバローを使って、240->480mm相当にして、ガイドを確認してみた。
他に試したい事もあったので、C5(1250mm f/10)を使ってテストしてみた。

R0015683
60mm f/4(fl=240mm)のファインダー ⇒ ×2バロー ⇒ 天頂ミラー ⇒ 暗視野アイピースって構成にすると、けっこうゴツくなってしまった。多分、1kgくらいしかないと思うけど。
これをC5と同架してみる。

R0015704
こんな感じ。ちなみに、ここは例の牧草ロールポイント。

M83_480
M83で色々やってみることに(南側が雲が少なかったので)。
ガイドスコープを480mmにして1250mmをガイドしてみた。300秒で4枚撮影してみたけど、どれも流れていない。
ギアを調整した効果とガイドスコープの焦点距離を長くした効果と思うけど、どっちが効いてるか不明。カメラはD90 IR改。ISO3200

M83_240
ガイドスコープを240mmにして(バローを外して)、240秒で4枚撮影してみたけど、どれも流れている
検証結果⇒ C5(1250mm)は240mmのガイドスコープではガイドできないが、バローレンズで480mm相当にすれば、可能になる。

R0015701
もひとつテストしたかったのが、コレ。0.63レデューサ。これで、C5が787mm f/6.3 の鏡筒として使える。
うまくすれば、C5を1250mmと800mmに使えて汎用的な使い方ができるかも知れない。

M83_800
C5+0.63レデューサ=787mm f/6.3 ISO3200 180秒×4
787mmならば、240mmでガイドできる。

検証結果⇒ C5(1250mm)+0.63レデューサは240mmのガイドスコープでガイドできる = BKP200(800mm)は240mmガイドスコープで(多分)可能。
つか、これまでBKP200はずっと240mmでガイドできてたのだから、今回のトラブルの原因はRA側ギアのバックラッシュが許容量より大きくなってしまったって事なんだろう。
ただ、BKP200でも480mmにしてガイドする方がいい結果が得られそうなので、次回はこの組み合わせを試してみよう。
問題は、バローを使うとf/4->f/8になるけど、バローが悪いのか天頂ミラーが悪いのか、もっとずっと暗くなった感じ。
ガイドスコープを眼視して、そこそこ明るめの星でないと、NexGuideが検出してくれない。
ホントはもう少し明るいガイドスコープがいいのだろうけど、BKP200と同架するとなると荷重的にギリギリなのでガイドスコープを重くするのは避けたい...

元々、C5は周辺減光がキツいけど、レデューサを使うと、さらにスゴい事になる。

M83_800_2
バックグラウンド補正(引算)をかけてみると、周辺減光は軽減されるけど、淡い部分がなくなってしまう。
ならば、周辺減光部分をトリミングしてしまえば、目立たなくなるし、淡い部分も残る。けど、そんな事するくらいなら、素直にBKP200を使った方が綺麗でシャープな写真になる。
BKP200が重くて大きいので、C5で誤魔化せないかと思って色々試してみたけど、結局、やっぱ重くて大きいのには、ちゃんと理由があるので、体力を付けるが吉。

M83_2_1280_filtered
参考資料。先月 BKP200で撮影したM83。撮影地は同じ。この時は月明かりがあったのに、ここまで写ってる。
あ、カメラが違った。この時はD7000。合成はどちらも4枚だけど、D90とD7000では同じ感度だと圧倒的にD7000が美しい。
その差が出ちゃてると思うけど、それにしても、BKP200はシャープで気持ちがいい。もう少し軽くて小さかったらいいのだけど...

M101
大きさ比較のM101。787mm。こっちの方が随分大きかったんだ... 今度、ちゃんと撮影してみよう。
ウソでした。周辺減光が激しいのでレデューサ付けて撮ったと思ったら、これ、1250mmみたいです... にしても、やっぱデカいですね、M101。
今回は彗星は狙わないので撮影記録を付けなかったら、トホホ...
彗星と違って、メシエ天体の導入は超ラクチン

M56_1250
M56はやっぱり小さくて、1250mmでもこんなもの

M56_filtered
ちなみに、BKP200では、こんなにちっちゃい。

D90_251
ピントはD90で苦労して、このくらいまで合わせたけど、頑張った割に、トホホ写真だらけ...
この写真でも分かるけど、薄雲があって空の状態は良く無かったけど、晴れただけでありがたい...

M83_filtered
最初のM83の写真、ガイドの確認だけだからテキトーでいいやーって処理したら、あんまりだって、C5に怒られたので、ちょっとだけちゃんとやってみた。
周辺減光あると処理しにくい... (もちろん、ダークもフラットも撮ってません)

« 続・AdvancedVXのギア調整 | トップページ | すのーりん永眠 »

天体写真」カテゴリの記事

コメント

M57だと少しRA方向に伸びているので、NexGuideの設定をもう少し詰めた方が良いかも。
ここでのりきゅうさんの、ST4Monitorですね。

今夜は月が出るまで庭でやろうかとも思っていましたが、雲はあるはであきらめました。
来週末は是非晴れてほしいものです。(今のところ予報は芳しくないですが)

M57も1250mmを240mmでガイドしてたんだと思います。NexGuide、ガイドスコープは1/2~1/3くらいの焦点距離がないと厳しいみたいです。
RA, DEC ともバックラッシュ補正は例のST4Monitorで確認しながら詰めてみたいと思います。

後は重さとバランス調整で、親子亀もいいかな?オフアキも検討したいところですが、NexGuideを使ってオフアキは感度的に厳しいかな...

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2082015/59915469

この記事へのトラックバック一覧です: ガイドを確認してみる:

« 続・AdvancedVXのギア調整 | トップページ | すのーりん永眠 »