ジャック彗星撮影時の考察
ジャック彗星撮影しながら、NexGuideの感度を上げてみたらどうなるか試してみた。結果、60mmのガイドスコープ(f/4)で眼視で見えてる一番暗い星はEXP2000にしても検出できず。もう少し明るい星もEXP500では検出できず。そこそこ明るく見える星でないとガイドに使えない。その星の等級まで確認できれば良かったのだけど、恐らく4~5等星。
NexGuideのGR, GD をキャリブレーション後の30%くらいまで落として信号の振り幅を小さくしてみたけど、やっぱり卵化を起してる...
どれも同じような卵化... う~ん? NexGuideは800mmに240mmのガイドスコープでは厳しいのかも知れない。バロー使って、再確認してみたい。
写真の縦・横がDEC, RA なので、どちらか一方が悪い訳ではなく、どっちもダメって事らしい。ほぼ天頂方向だったので、バランスの悪さの影響は少ないんぢゃないかな?となると、原因が良く分からない...(ガイドスコープの焦点距離が足りなくて精度が悪化してたら、もっと太った像になったり金平糖状になりそうな気もするけど、分からない...)
気になってる光軸は、許容範囲かな... 左上がちょっと三角残ってるけど...
ピントは、ほとんど見えないカメラのライブビューを見ながら、エイヤッと勘で合わせて一発Ok(曇りそうで調整してる時間も無かったので... エイヤでこの精度ならOkって事で (^o^;
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