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2016年8月12日 (金)

ASI1600MC-Cool second impression

バッテリは余裕だろうと思ってたけど違った。

T100HAからUSBバスパワーで、ASI1600MC-Cool、RS-232C変換ケーブル、マウスに給電しながら、画面輝度100%つけっぱで2時間ほど撮影してたら、バッテリ残量が33%。

T100HAには、PowerTank17からシガーライター分岐のUSBを使って給電してたので、AC接続と同じでバッテリは100%のままだろうと思ってたら違った。

T100HAに供給される電流以上にバスパワーから提供しているのだろうか。これはちょっとマジメに考えないと連続して3時間くらいしか撮影できない事になる。

RS-232C変換ケーブルはLEDが点滅しながら、そこそこ発熱してたので怪しいけど、じっくりと犯人を捜してみよう。

前日に続いて10日の夜もちょっとだけ、諸々確認のために撮影した。

Dscn0228

Dscn0227
モヤーッと雲があって、月もおぼろな劣悪状況だった。

天気とバッテリが許せばじっくり確認したい事は山積みだけど、3時間くらいで曇ってしまったし、電源問題も発覚したので、強制終了。


期せずして確認できた事。冷却効果。

M13を撮影してたんだけど、ASI1600MC-Coolに電源を接続して自動的に冷却を始めたと思い込んでたら、SharpCap側の冷却がoffになってたので、同一ゲイン、同一露出時間で28℃と0℃の場合の比較ができた。どちらも1枚画像をベイヤー・RGB変換後にJpeg出力してリサイズしたもの。

M13_0001
28℃

M13_0009
0℃。ははぁ... これは全然ちゃいますなぁ... 冷却効果すげーのをキチンと確認できた。

M13fl_3
球状星団の御大(誰だよ、ソレw)から、「球状星団はどうなのだ?球状星団もキチンと写るのか?」と言われそうな気がしたので撮影してみたM13。
で、合成してみた結果がコレ。う~ん...薄雲に覆われた状態でベランダって劣悪な環境を考慮すれば頑張ってると思うけど、う~ん...

で、昨日のフラットで処理してみたけど、輪っかが残ってる... しょうがないのでぺったん棒しちゃうか。


カメラde遊ing さんが、心霊現象だと指摘した輪っかをどうにかしよう。

Dscn0233
ASI1600MC-Coolは保護ガラスがとても見やすい。

余談だけど、このガラス、IR-Cutらしい。カメラを改造しちゃう人達は、このガラスをIR透過できるものに変えたいんだろうなと思う。まだ、ASI1600MC-Coolで赤いモノを撮影してみてないけど、きっと普通のデジカメ的な感度なんだろう。星見屋さんのページに書いてあるけど、CMOSは赤いアレにも感度ヨサゲだけど、このガラスが邪魔しそう。

で、保護ガラスに白い点があるので、ペッタン棒で取ってみる。

Asi1600mccool
ペッタン棒のぺったんシートについたものをNikonのファーブルで見てみた。けど、何だか良く分からない。
これで輪っかが無くなってくれたらいいのだけど。
今後は撮影前にブロワでブシブシやってみるかな。


今回もベランダなので、2スターアライメントしか出来ず導入精度がとても悪い。ので、近くの明るい星を導入して同期をとった後、目的の天体を導入するっつー、手工業的正確なGOTOを実行しなきゃならない。

Photo
で、アルビレオを導入してみたら、はっきりと色の違いが分かって綺麗だったので撮影してみた。望遠鏡で見たことはあったと思うけど、撮影して画面に出る方が色がハッキリするっつー、ま、いっかー。


で、喫緊の課題のバッテリ問題。

室内に再現環境を作ってテストしてみる。

Dscn0232
PowerTank17から給電しつつ、ASI1600MC-Coolなどを動作させてみる。
RS-232C変換ケーブルとか怪しいので、T100HAにASI1600MC-Coolだけを接続してみた。撮影中にUSBの抜き差しをする運用も考えられたので、USB3.1Cに単独で接続。

バッテリ状態が分かりやすくグラフ表示できるソフトを見つけたので、これを使ってみる。

kmBattGraph

_4s
縦軸はバッテリ残量。上が100%。横軸は時刻。時系列にバッテリ消費状況が分かりやすくて素晴らしいソフトだ。

2
状態を変えながらバッテリ監視してみた結果、ASI1600MC-Coolだけを接続して、ディスプレイを最も暗くすれば、長時間動作可能と思われる。

マウスとRS-232C変換ケーブルはUSB-Hubに接続しておいて、導入時だけ使用するようにしよう。おそらく、導入時間は、全体の10%程度と思われるので。

T100HAに付属していたケーブルを使うと充電が遅い。とてもありがちな結果。高速充電ケーブルを使うと改善するけど、まだ消費の方が多いので漸減傾向は変わらない。

ディスプレイの消費電力が多いようで明るさを0%まで落とすと、30分に1%程度しか減らないくらいになった。夜間であれば、明るさ0%でも無問題。
閉じるとディスプレイの電源はOffにするけど、スリープにはしない設定に変更したら、ちゃんとキャプチャは継続しつつ、バッテリはほぼ減らないか、若干充電する程度になった。
撮影中は、ディスプレイをOffで運用し、導入時のみRS-232Cを接続して望遠鏡に接続する運用にすれば、一晩大丈夫そう。
やはり、RS-232CとマウスをUSB-Hub経由で導入時のみ接続し、キャプチャに入る前に切断し、キャプチャ中はフタを閉じておく運用にしよう。
そういえば、SharpCapはキャプチャを開始すると終了時刻が表示されるので、それをスマホのアラームに登録すれば、その間は寝てても大丈夫。

 


使い道が分からない(使い難い) UHC フィルタを試してみた。gain:300で300秒*3。

M27_filter
色のバランスを色々やってみたけど、結局、赤は出そうにない。おまけに、輝星にはゴーストも出るので、う~ん... つか、トホホ。こりゃ、やっぱし使い道ないかな。

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コメント

美味しそうなお団子(球状星団)いただきました(笑)
冷却CMOSなかなかですね。
ノイズレスなのはうらやましい限り!気合を入れて撮れば良い画が撮れそうですね(^^)
私はバシャバシャ撮りたい派なので、冷却系はまだ先かなぁ。
センサーが出回れば自作するかもしれませんが(笑)

電源問題は機材が増えるたびに付きまとうので仕方ないです(^^;
232Cコンバータは省電力とかあまり気にせず回路組んでると思うので電力食うのかもです。
信号ない時でも印加されてますし、常時接続不要なら外すのが吉ですね。

M13は、御口に合いましたでしょうか?w
ノイズレスだし、光害があっても、結構露出できる(感度はそこそこある)ので、自宅でもモヤモヤ系がそれなりに写せたので、ビックラです。これで、山に行ったら、鬼に金棒です(?)。
232Cコンバータは導入したら、さっさと外す運用にして、キャプチャ中はPCを閉じる(ディスプレイを消す)運用にしたら、一晩耐えられそうです。高速充電ケーブル必須ですが (^o^)

暑いときは冷却カメラに限ると世間様は思ってるようで、街を歩くと、「冷やしはじめました」ってのがあちこちに貼ってありましたヨ (^o^)/

新兵器の様々な調査お疲れ様です。天使の輪っかは私の使っている冷却CCDでも時々現れます。ゴミかな?と思って保護カラスを清掃しても取れないので「ナゼ?」と思っていたらどうもペルチェ素子冷却で保護ガラス表面に結露し、それが蒸発したりすると天使の輪っかのように痕が残るようです。こうなった場合、私は綿棒でゴシゴシ拭いております。その後は綺麗に無くなります。
電源問題は厳しいですね。冬場は12時間以上夜だし、寒いのでバッテリーも早く無くなるし。車用のバッテリーとインバータでも買います?

輪っかは結露の蒸発跡ですか... とすると、防ぎようがないし、いつ付くか分からないのでフラットを作れないですね...
デジカメの時も輪っかは良く出てたので、エタノール付けた綿棒でコシコシやってました。
今回はとりあえず、ペッタン棒使ってみましたが、蒸発跡ならエタノール綿棒の方が効きそうです。

電源問題は厳しいです... ACインバータは面倒なので、今考えてるのは、USB3.0からの給電です。今はUSB2.0で給電してますが、ここに問題(制限)があるなら、USB3.0の方が強化されてるようなので...
冬場の方が電源は厳しくなりますよね... まぁ、一晩中快晴で撮りまくるゾって日がそうそうあるとも思えませんけど、なんとかしておきたいです。

おはようございます。
ブツが来る前に、色々準備をしております。(汗)
お時間のある時で結構ですので、迷える子羊に愛の手を!

1)赤道儀(AVX・CGEM)ハンドコントローラーのUSBケーブル
2)オートガイドのQHY5L2のUSBケーブル
の2本を、セルフパワーのUSBハブに繋いで、1本線(5m位)でノートPCに接続

で、このASI1600MC-Coolは、
1)バッテリー電源からの+12Vを給電部に接続し、
2)USB3からのケーブルをセルフパワーUSBハブに接続。
こんな繋ぎになりますか。
ACアダプターは買いませんが、シガライターケーブルは1本買いました。

ASI1600MC-Cool は12Vをペルチェに使います。冷却しなくてもカメラとしては動作しますけど、やっぱ冷やさないとアレです。
12Vはシガーライダーケーブルで供給してますが、12V2Aをセンター+で供給できればOkと思います。

カメラはUSB3.0のA-Bケーブルで接続です。私は他がUSB2.0なので、カメラはPCのUSB3.0に単体で直結しましたが、USB3.0のHUBであれば大丈夫と思います。
USB2.0でもASI1600MC-Coolは動作したので、USB2.0HUBにUSB3.0ケーブルを接続しても(USB2.0として)動作すると思います。
HUBからPCまで5mってのがちょっと長いので気になりますが、気合いで乗り切ってください。当方は最長でも3mまでしか使用してません。

事前にSharpCapとASI Camera Driverを星見屋さんのページからダウンロードしてインストールしておけば、USB接続でSharpCapは勝手に認識してくれると思います。
SharpCapは横文字なので、ちょっと脂汗流しながら試行錯誤するとそれなりに使えるようになると思います。HighSpeedModeみたいに謎機能は色々ありますが...
ココは備忘録的なページを作っておきたいところですが、いつになるか...です (^o^;

速いレスポンス、恐れ入ります。(汗)
良く解りました。

前々から、ちょっとお高いUSB延長専用5mケーブルを使ってましたが、ASUS X205TAでは、ステラショットが応答無しに、度々落ち、セルフパワーUSBハブに辿り付きました。
205TAでも応答無しは、激減しましたがゼロではなく、All in one.のステラショットですが、
・赤道儀のハンドコントローラー
・EOSの一眼カメラ
・オートガイド用カメラ
の3本を繋ぐので、ひ弱だったのだと思います。
今は、ASUSのASUS X555UA 6500Fで運用してますが応答無しは皆無になりました。
また、色々、教えてください。 m(_ _)m

#追伸
長い5mの延長ケーブルを使うようになったのは、プチ遠(近)征の場所が、若いアベックがイチャイチャする所。
オヤジは、見晴らしの良い隅っこのPに駐車して開店。
夜中に、真後ろから行き成り声を掛けられて、人間なのでそんなに驚きませんでした。
最初、赤道儀の近くに行くパターンが多いので、PCは車のドアの外側が定番(動物の基本、壁を背にする)になりました。(爆)

http://www.dokkoi.info/

USBケーブルのバスパワーってのは、あんまり信用できないシロモノのようなので、セルフパワーHUBはいいかもですね。

最近、行ってませんが、阿蘇の南外輪山のらっぱさんと何度かプチ遠征した駐車場がそんな感じで、金曜とかラブラブ・カッポーが来て、暗くして何かしてる分にはいいですけど、たまにライト付けたまま駐車してるスカポンタンがいるので、目出帽でゆらーと近寄って圧力かけたりしてました(どうみてもIS風なヤバいおっさんに見えるはず)。

あははは!
赤道儀を見たら、純粋超科学的な事を検証しているので、気が散るので、アベックは来て欲しくないですね。
男が「猫なで声で彼女に話している」と、木刀で倒したくなります。(爆)

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