2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月

2016年8月31日 (水)

ASI1600MC-Cool tenth impression

禁断の5秒シリーズの続き

29日に撮影したものの続きです。いつの間に写したんだ?と思われるかも知れませんが、5秒なので、32枚撮ったって、180秒。見てる間に終わるので、ちゃっちゃか撮影しちゃいました。ただ、こんなマネが出来るのは明るい対象の明るい部分だけですけど、モチロン。そもそもが本が読めそうに明るい場所で撮影してますし (^o^;

機材とか撮影の設定(Gainや温度など)は一緒。枚数は雲が来ると、途中で止めたりしたので、ちょっと違います。

M8
M8, 16*5sec

M20
M20, 32*5sec

M20はちょっとくらいようで (^o^;

分かったこと。 x0.7のニコン->マイクロフォーサース・アダプタを使って、換算F2.8にすると、さすがに明るいので、5秒露出でも写るものもある。

と、やっぱりつーか当然つーか、周辺部はダラダラ流れた像になる。

ホントは空の暗いところで、 せめて30秒くらいは露出したかったけど、ベランダなので、ま、いっか~。

5秒露出だと、オートガイドもしないし、ダークも撮らない(ヒドイね)。見てる間に終わるので精神衛生上ヨロシイ。

彗星はC/2014 W2 とC/2015 O1を32*5秒で撮ってみたけど、W2はドコ写したのか謎写真...(やっちまった)、O1は全然無理。

レデューサ無しの800mm F4も試してみたいし、1600mm F8も、まだ試してなかった。やりたい事は色々あるけど、晴れないし平日は厳しい...

M57_2
こんなのも撮ってました。
M57, 32*5sec

M57__2
GS-200RC(1600mm)x0.75=1200(フルサイズ換算2400) と BKP200(800mm)x0.7=560(1120) の比較。
当たり前だけど、焦点距離の違いで、こんなにも変わるんだと再認識。色々撮影条件が違うので、サイズにだけ着目していただいて、やっぱは餅は餅屋だなぁ...と。
こうなると、やっぱ、GS-200RCの1600(フルサイズ換算3200mm)も試してみたいけど、F8で暗くなるし、M-GENでどこまでガイドできるか...苦しいような気がするけど、やってみなきゃね

ZWO社のブログには、ASI1600MM-CoolのUSBからオフアキ用カメラのUSBに直結してる写真が出てますね(これオフアキは過剰だろ?って鏡筒みたいだけど)。

M16_2
M16 はもう32枚撮ってたのを見つけたので、64*5secでやってみた。これはシマシマ出てない... レベル調整の仕方で出たり出なかったりするのかも知れない。

2016年8月30日 (火)

ASI1600MC-Cool Ninth impression

29日、雨降ったりしてて、涼しい日で、昼間もギリで30℃?って感じで急遽秋。夜なんてすぐに25℃以下。加えて晴れ間も出てるんぢゃーちょっとニワトリならぬベラトリしちゃうよ...ってな事で、ちょっとだけ撮ってみた。

ってのが試してみたかったのが、2点

1. デジタルファインダー調整の訓練
  今回はBKP200/F800なので、いつもの1600mmに比べれば広い範囲が見えるのだけど、またも調整に20分かかってしまった。
ってのが、ベランダなので、低い位置は壁に阻まれて見えないし、ギリギリで低い位置にある建物の灯りを導入しようとすると、アクロバティック体勢を強要されてしまうっつー元の木阿弥状態。
ベランダって制約多過ぎで、ファインダー調整、ホント大変。苦労したけど、キチンとアライメント出来たので、そこそこ進捗は見られたので、ヨシとしよう。

2. BKP200/F800 に怪しげな x0.7 レデューサ付けたら、どうよ?って構成。これ、元が F4.0なので、 4.0 * 0.7 = 2.8 おおおおう F2.8 だぜぇって構成。
気になるのはフラット。GS-200RCにx0.7レデューサ付けたら、謎のドーナツ減光が発生したので、これがどうなるかを確認してみたかったし、やっぱF2.8だと、どのくらいの露出時間でどんな感じに写るのかも確認しておきたい。

20160829_210513
このクソ明るい筒をクソ明るい空に向けちゃうんだぜぇ

M17
いきなりですが、M17。思いっきり明るい光害に突っ込んだので、淡い部分が写らないのは当たり前だけど、予想よりはるかに良く写ってない、コレ?
ASI1600MC-Coolの保護ガラスは赤外カットらしいけど、赤い星雲は、赤外改造に近いレベルで写るような気がする。
で、問題の撮影データ
M17, 2016/08/29 20:54:29, Gain=400, Exp=32*5s, Binning=2

5秒!たった5秒。だから、32枚撮影しても、3分もかかってない。で、この写真、とりあえずなので、フラット処理した32枚をコンポジットして、ちょこっとレベル調整しただけ。
5秒なので、ダークは引かなくてもいいだら?って手抜き。

M17_0001
これがフラットも補正してない撮ったままFitsをステライメージにドラッグ&ドロップしてベイヤー・RGB変換した後、Jpeg出力したものを横800ピクセルに縮小したもの。レベル調整とか一切せずに、5秒撮ったままでコレ。いいのか、こんな写って。

M17_2
最近、盛り盛り派手派手やってるんで、朝から盛ってみただけど、厚塗り感が凄いコトに...orz

20160810_231033
8/10 に撮ったものだけど、撮影地の撮影方向がコレ。南側は笑うくらい明るい方向なので、SharpCapでM17の姿がほんのり赤く出てきた時はビックラこいた(5秒露出でも見えてる訳ですね。撮ったままのを色を薄くしたみたいなノリで)。

5秒なので、ダークも引いてないし、オートガイドもしてない。まぁ、なんちゅーか3分間ほっといただけ。5秒で0℃のダークは気が向いたら作って処理してもいいんだけど。

良く見ると周辺部は星が流れてて、さすがなんちゃって x0.7レデューサ、やっぱこんなもんだよね?感はあるけど、まぁしょーがないですね。

M16
M16, 2016/08/29 21:11:12, Gain=400, Exp=32*5s, Binning=2
ベランダでこんなに写ったら、やっぱ金峰山でいいから行ってみたいなぁ~

2016年8月29日 (月)

Dscn0304r
しばらく豪雨で、その後、クッキリとした虹が出てました。

2016年8月28日 (日)

ファインダー問題が解決しそう

先日、せっかく山に行ったのに、自慢(?)の35mmレンズ装着AR0130デジタルファインダーとGS-200RC+ASI1600MC-Coolの組み合わせでは、ドコ見てるのか分かりません状態で難儀した問題の打開策。

35mmasi1600_2
外枠がデジタルファインダーの写野。対して内枠が1200mmにマイクロフォーサーズの写野。問題は、この写野の極端な差。お互いにドコ見てるんだか全然わかんねー状態になる。

なので、GS-200RCでなるべく広い視野を得れば、なんとかなりそう。
35mm23mm
□がデジタルファインダーの写野。円が1600mmに23mm52゜のアイピースを付けた時の視野。これなら、似たような範囲が見えるのでなんとかなりそう。

って事なので、GS-200RCに60mmファインダーで使ってる十字入り暗視野アイピースを付ければ、ファインダー問題が解決しそう。

Dscn0297
この時は30mmのアイピースを使ってみた。

ところが、ここで問題。GS-200RCにASI1600MC-Coolを付ける場合、50mm延長リングで合焦するけど、23mmアイピースは合焦しない。

しょうがないので、31.7mmの延長筒を探そうか...と思ったけど、そうだよ、天頂ミラー使えば伸びるはずぢゃん... ってのを思いついた。試してないけど、これでうまくいくような気がする。

Dscn0301
天頂プリズムをゴソゴソ探したら、使ってないバローが出てきたので、中のレンズを抜いて延長筒の出来上がり。

Dscn0300
この位置で合焦したので使えそう。
覗いてみたら、ファインダーなしで対象物を導入できるくらい視野が広い(ファインダー並みになった)。これで、対象物を導入して、ファインダーを合わせた後、ASI1600MC-Coolに替えればバッチシ... なハズ。

Dscn0302
レーザーコリメータについてた、2インチ-1.25インチアダプタを使った方がちょっと長くなるし軽くなるので、これにしよう。

Dscn0299
GS-200RCにデジタルファインダーをつけた様子。微動は上下左右なので、よくあるファインダー脚の3点支持より調整は楽。

2016年8月27日 (土)

ASI1600MC-Cool Eighth impression

誰かさんが(多分、コレを)ポチったらしいので、まとめておきます。

ASI1600MC-Cool を使用する場合、ドライバーとキャプチャソフトのインストールが必須。

ZWO社のダウンロードページ にマニュアルとドライバがあります。モチロン英語だけなので、マニュアルをちょっとだけ、テキトーに意訳しておきます。

Photo

1. はじめに

弊社の製品をご購入頂きありがとうございます。お問合せはお気軽に、info@zwoptical.com までお願いします。
ASI1600カメラは天文写真撮影のために設計されています。
DSOのイメージングに適しただけでなく、惑星イメージングにも適しており、多くの優れた性能をあなたに印象づけることでしょう。ソフトウェアのインストール手順を参照してください。

2. カメラとセンサーのタイプ

カメラには4種類あります。
ASI1600MM, ASI1600MC, ASI1600MM-Cool, ASI1600MC-Cool

3. 内容物

Photo_2


1: カメラ本体
2: 2m ST4ケーブル
3: 1.25インチカバー
4: T2-1.25インチ フィルターアダプター
5: T2 延長筒
6: T2-1.25インチ ノーズピース
7: 2m USB3.0ケーブル
8: ドライバと余分なソフトウェアのCD Mac, PCとLinux は共通

て書いてあったけど、内容物が実際とは違ってた。ST4ケーブルは付属せず、USB2.0ケーブルが2本入ってた。多分、マニュアルが Rev.2 に未対応(星見屋さんのページの写真の方がRev.2に対応済)

で、マニュアルの内容だけど、ほぼ星見屋さんのページにある事が書いてある。
モノクロカメラで使うフィルターホイールについて、説明があるけど、省略。

ドライバのインストールは道なり(?)にEnterすれば、Ok。途中で怪しいモノをついでにインストールしたりするような悪さはしない。

Photo_3
Nextをクリック

2
ASI1600MC-Coolにチェックして、Nextをクリック

3
インストール先フォルダを指定して Install。インストール先は通常デフォルトでOk。

4

5

6
ZWO社のページが表示される。 http://astronomy-imaging-camera.com/

キャプチャソフト SharpCapをインストールする。SharpCapのページから、ダウンロードする。

Sharpcap1

Sharpcap2

で、ダウンロードした SharpCapInstall-2.9.2739.0.exe を実行する。

Sharpcap3

実行確認がくるので、「はい」をクリック

Sharpcap4

Sharpcap5
メデタシ

起動してみる。

Sharpcap6
Ok

Sharpcap7
Ok

Sharpcap8
こうなるので、ASI1600MC-CoolをUSBで接続する。USB3.0でもUSB2.0でもOk

Sharpcap9
ドライバがインストールされる

Sharpcap10
Cameraメニューから、 ASI1600MC-Cool を選択

Sharpcap11
こんな感じになる

Sharpcap12
とりあえず、カメラのレンズを付けて(冷却はしなくてもOk)、右側のCamera Control PanelのCapture Format and Area の Colour Space を RAW16、Binning を2、Camera Controls のExposure を 小さく(これがシャッタースピード)、Gain も小さくする。昼間の風景だと明るすぎるので、両方をもっとも小さくするくらいで景色がみえるハズ。

Sharpcap13

実際に天体を撮影する時は、撮影する時に調整するしかないけど、こんな感じにしてみてください。

Sharpcap14
Colour Space = RAW16 (ココは固定)

Binning = 2 (ココは1か2がいいと思う。1だと精細だけど暗い。②はピクセル数が半分になるけど、明るくなる)。ココは後述のHardware Binning=On の時に有効。HardwareBinningせずにあとでSoftwareBinningしても効果は同じだと思うけど、画素数の多い大きなデータを取扱うに十分な画像処理用のパソコンがあるかどうかで決めればいいと思う。メモリ8GB程度だとステライメージ7にBinning=1のデータを32枚とか取り込むのは苦しいはず。

Output Format = Fits files (デフォルトはSER file になるけど、これはSER形式の動画になる。Autoボタンが青いと変更できないのでAutoボタンをクリックしてfitsファイルを選ぶ。ココは気を付けないと、しばしばSERに戻ってるので要注意)

Debayer Preview = On (ココを変えるとビックリな色になるのでOn)

Sharpcap15
Exposure は、撮影時の露出時間なので、実際は、15~120(秒)くらいと思う。LXModeにチェックを入れると、長時間が指定できる。スライダーは 16, 32, 64... みたいな刻みになるので、手入力で30とか60と指定すればいい。秒数を数字で指定するだけでOk

GainはASI1600MC-Cool fifth impressionで調べてみたけど、300~400くらいが良さそう。ただ、Gainを上げて、短時間で枚数撮ってコンポジットもアリと思われるので、試行錯誤が必要

Frame Rate Limit = Maximum (ここは変えてみたことないけど、タブンMaximumのままでOk)

Flip = None (None以外にすると、変な色になったり180°回転したりするけど、NoneでOk)

Turbo USB = Auto (ここも変えたことないけど、Autoで無問題)

High Speed Mode = Off (謎だけど、Offでよさそう)

Hardware Binning = On (ココをOnにすると、前述のBinningが有効になる)

※調べてみたら、 Hardware Binning を off にしてても、 Binning が有効になったピクセル数で出力されてた。
Binning=2
Capture Area=3492x2640
Colour Space=RAW16
Hardware Binning=Off
で作った Fits を取り込んでみたら、1744x1320 Pixel だった。
その時のFits ヘッダは
SIMPLE  =                    T / C# FITS: 2016/08/26 1:25:59
BITPIX  =                   16
NAXIS   =                    2 / Dimensionality
NAXIS1  =                 1744
NAXIS2  =                 1320
COLORTYP= 'GRBG    '           /
CCD-TEMP=                 -0.1 /
YBINNING=                    2 /
INSTRUME= 'ZWO ASI1600MC-Cool' /
DATE-OBS= '2016-08-25T16:25:59' /
SWCREATE= 'SharpCap'           /
EXPTIME =                   60 /
BZERO   =                32768 /
EXTEND  =                    T / Extensions are permitted
XBINNING=                    2 /
YPIXSZ  =                  3.8 /
XPIXSZ  =                  3.8 /
(なんのこっちゃ分からないパラメタが色々あるけど)

■Image Controls はGammaとかBrightnessなどが調整できるので、画面みながら調整かな?
あ、前にも書いたけど、Timestamp FramesをOffにしないとデータにタイムスタンプが埋め込まれてしまう。1枚撮りならOnでもいいだろうけど、コンポジットする時はOff。

Sharpcap16
ココがCoolな部分。でも簡単で

Cooler = On にしないと冷却しません(Onにしても12V電源を供給してないと冷えません)

Target Temperature = 冷却したい温度。セ氏で指定するので分かりやすい。華氏だったら悩むとこだった。気温-40℃ってカタログスペックだけど、あまり強烈に冷やすと電力を消費しそうなので、-30℃くらいを目安に運用しようと思ってる。

Cooler Power = 冷却が始まると勝手に上がるので放置

temperature = 現在の温度。30℃から0℃だと2~3分程度で下がると思う。一度、オーバーシュートで下げ過ぎた後、加減して設定温度を保とうと動作する。

他にMisc Controls, Preprocessing, Display Controls があるけど、何もしなくてもとりあえず問題なし。

で、これらの設定を名前を付けて記録できる。

Sharpcap17

一番上の capture Profile で設定できる。

Newをクリックして
Sharpcap18
ポップアップしたウィンドウで記録する設定名を入力して、saveすればOk。その状態でSet Default すれば、ASI1600MC-COOLを起動した時の動作初期値になる。

なので、Gain上げて、Expを短くした導入用設定とか実際の撮影用設定を記録して呼び出すと運用しやすそう。
ただ、BUGと思うけど、Output FormatがSER fileに戻ったりするので、そこの確認は要注意。

Sharpcap19
上にある Object Name に撮影対象を指定すると、その名前でFitsファイルを格納するフォルダができるので便利

Sharpcap20
実際に撮影する時は、Start Capture して、ポップアップしたウィンドウで Number of Framesにキャプチャ枚数を指定

撮影中は右下にプログレスバーと撮影終了予定時刻を表示。
撮影されたファイルはフォルダにまとめて格納されるけど、ソコは ASI1600MC-Cool first impression で書いといたので、参照してください。

ぴろりんとの別れ

初夏、ぴろりん退治した。で、結果を検査してきた。

無事退治完了。成人は再感染率が1%程度らしい。

で、病院の帰りに久しぶりに熊本ラーメン食べてみた。

20160827_111929
黒龍紅ってトコ(全然知らない)

20160827_112346
スープを1口飲んで、え?って感じ。干しシイタケから取ったダシ感が強かった。

まぁ、美味しかったんだけど、熊本ラーメン的には異端

2016年8月26日 (金)

ファン・ビースブルック彗星_20160826

佐賀から帰って来たら晴れてたので、月が出る前にちょっとだけと思って山行ってきた。
山つっても、熊本市西区にある山で標高は660mくらいなんだけど、撮影地は海に近い方まで下った地点なので標高100mくらい。有明海や雲仙が見える場所。

53p_20160826crop
53P/Van Biesbroeck, 2016/08/25.6998UT, 5*60s, 20cm F6.0 Ritchey-Chretien, ASI1600MC-Cool(Binning=2, Gain=500, Exposure=60, Temperature=0), 1/2 Cropping, mag=14.2(SI7)

相変わらず導入精度が悪いですね... 彗星はBKP200/F800で撮影する方が無難だな、こりゃ。
BKP200/F800と言えば、元々 F4.0で明るいけど、ここに x0.7レデューサを投入すると、なんと合成F値が F2.8 っつーハイスピード・ニュートンになる(と思う)。
800mmでF2.8なので、ハチニッパーとでも呼んでやろうかと思うけど、まだ実写してないので、これも試してみたいトコロ。

現地には23時頃、到着したのだけど、例のデジタルファインダーでの導入にまごまごして、実際に撮影を開始したのは、1:20頃っつー体たらく...
なんとか、デジタルファインダーの感触をつかんだので、次回からは、もう少しマシになるかな?
とにかく難しいのは、ファインダーと主筒が同じところを見てるように調整するってコトでコレがなかなか難しかった。

Photo
金峰山にあるアンテナを使って位置を合わせたけど、主筒側で見えてるのがドレだか分かんなくて(誤認して)アライメント始めたもんだから、ぐだぐだ。
アライメンドでベガを指定して、ファインダーでベガ(と思われる星)を導入して、主筒側で、
一番明るいのがベガだと思ってアライメントしてたけど、これが実は近くの4等星くらいの星。
なんか暗いなーと思いつつもASI1600MC-Coolで見たらこんなモンかな?くらにしか思ってなかった...
D70_9540crop
以前撮影してたアンテナ写真をトリミングしてみた。こんな感じで林立してるので、ドレが見えてるのか特定が難しかった...orz

あまりにオカシイので、昇ってきたプレアデスをファインダーでみると
2
こんな感じでプレアデスなんだけど、GS-200RCだとどれがどれやら分かんない...(思い起こせば、プレアデスが視野に入ってなかったっぽい)

とにかく、最初に眼視のファインダー使って、キチンとファインダーと主筒を合わせた後、ファインダーをデジタルファインダーに交換して、デジタルファインダーを調整して、中心を一致させる作業を確実にやらないと今夜みたいにグダグダになるってのを体得。

20160826_001131
撮影風景。蚊はいたけど、あんまり刺されなかった。
アライメントできて撮影始めた頃には半月が昇ってきてて、月の近くに明るい星(アルデバラン)があった。

Ngc7331_0826
月が出てしまったので、 NGC7331をGain=500, Exp=60x8 で撮ってみた。ホントは月が出る前に、gain=400, Exp=180x16 くらい撮影する予定だったのに、ファインダーでぐだぐだになったので残念...

Ngc7331
8/13に自宅で撮影した NGC7331  Gain=300, Exposure=256s*8
色々条件は違うけど、やっぱ山行くと淡い部分は良くなりますね...
ASI1600MC-CoolのUSBコネクタ側を左側向けて接続すると撮影した写真が上が北になって彗星の同定が楽になるのも分かった。

さて、ちょっと寝て今日は長崎日帰りだぁ

2016年8月25日 (木)

アゴが痛い

突如、アゴが痛くなった。24日の昼頃。何もしてないのに。

怪しいのは、

1. 夏風邪引いてるので、風邪の影響でアゴが炎症

2. リウマチがアゴに出てしまった

3. おたふく風邪。15年くらい前に一度おたふく風邪で生死の境をさまよったので、今度こそアウト...orz

右アゴだけ。耳の下くらいの位置。動かすと痛いので、ビール飲んで誤魔化す。ケーキ食べてみたけど痛くてシャレにならない。プリンやヨーグルトみたいな噛まなくていいのは大丈夫と思うけど、そもそも口を開けるだけで痛い。噛むような動作はとても痛い。

まいったな。木曜日は佐賀、金曜日は長崎の予定なんだけど。あ、土曜日はぴろりんの件で胃腸科いかなきゃならない。耳鼻科いくヒマないな~

そろそろ年貢の納め時かよ?そんならそれでしゃーないけど...

Dscn0289
随分、空気が澄んで空が高くなってきた。そろそろ遠征したい感じ。

アゴ痛いは、一晩で軽減した。これはアゴ関節にリウマチ出ちゃったのかも?マジかよ...

2016年8月24日 (水)

フラット用のアレが出来ました

先日からチクチク工作してたフラット用のアレが出来ました(何と呼べばいいのか分かんないので、アレと呼びます)。

Dscn0279
くりぬいたトレーシングペーパーを周囲にちょっと付けたノリで貼りつけて完成
プラ板はエポキシ系接着剤でくっ付けたので強度はけっこーありそう。

Dscn0284
BKP200にのっけて、こんな感じで撮影

Dscn0286
アレとコレ(バーティノフマスク)を重ねて

Dscn0288
こんな感じに(一番下の方)機材入れに収納。ピッタシ(になるように作ったんだけど)

Flat
ちょっと前に作ったフラットをベイヤーRGB変換後レベル調整して濃淡がハッキリするようにしてみたのがコレ。

2016年8月23日 (火)

続・ファインダーをどうにかしたい件

ファインダーをどうにかしたかったので、AR0130カメラをのりきゅう先生とは無関係なネットオークションで入手。

で、35mmレンズをAmazonで買って付けてみた。ってのを昨日の記事の一部にしたのだけど、結構改善が必要な点もある。

まず、ファインダーがどこ向いてるか分からないっつー致命的な欠点。

北極星を撮影してみようとして、近くの星と誤認してたらしいっつー事で、ファインダーのファインダーが必要ぢゃね?...orz

眼視のファインダーで視野に(明るい対象となる)星が無い時は、反対の目で直接空をみながら導入してたので、それに近いことができるようになればいいと思ってやってみた。

Dscn0277
てきとーに紙を丸めて付けてみた。ナノトラッカーの北極星のぞき穴的な事なんだけど、これが見難いし、精度悪いし、どうすりゃいいかな...状態。で、どこにピントあってんだよ、この写真...orz

もちょっと考えてみます...

Photo_2
カペラが昇ってきたので、チェックしてみて、画角も確認できた。CMOSサイズ 4.8x3.6 で 35mm にした 7.8x5.9度。

Photo_3
北極星で確認してみると、5等級は大丈夫だけど、6等級になると写ったり写らなかったり...って感じみたい。


最近、長崎日帰りが多くて、疲れてるし、眼精疲労も続いてるので、目の奥ジンジン、ナ○リン○ン買ってみたりしたけど、効果あるのかないのか...
挙句、新鳥栖から長崎までの特急、情け容赦なく冷房効いてて、咳出るし、ノド痛いし、ハナずるずるだし、頭痛する。これって夏風邪だよね、タブン

2016年8月22日 (月)

パンスターズ彗星_20160820

C2014w2_20160820
C/2014 W2(PanSTARRS) 2016/08/20.4962UT, 48*30s, 20cm F8.0 RitcheyChretien + 0.75Reducer , ASI1600MC-Cool Binning=2 Gain=400 Temperature=-0.1 , No Cropping, mag=15.1(SI7)

30秒で64枚撮影したけど、強風のため、像がブレちゃってるのが結構あったので、それらを省いた48枚でメトカーフ・コンポジット


フラット補正すると、どーなるかの比較

Ngc6946_20160820
フラット補正せずにコンポジットしてレベルを調整したもの

Ngc6946_20160820_2
フラット補正したもの

こーゆー差があるので、フラット補正したい訳です (^o^; この天体淡いので、自宅ベランダで撮影してる事がオカシイのだけど...

Ngc6946
左 8/12 01:21に撮影 Binning=2, Gain=300, Exposure=128s*16, Temperature=0
右 8/20 21:23に撮影 Binning=2, Gain=400, Exposure=30s*64, Temperature=0

感度も露出時間もコポジット枚数も違うけど、一番違うのは月の有無と光害の量(深夜は減る)だろう。


Dscn0271
フラット用のプラスチック、ビニールで保護されてるのを取るとクリア

Dscn0272
外枠を1/3くらい接着して乾燥待ちの図。外枠を接着するのが終わったら、内側にトレーシングペーパーを丸く切ったものを貼りつけようと思ってる。


M27_128
M27を128枚撮ってみたけど、ステライメージ7で一度に処理するとハングアップしちゃったので、16枚づつ画像処理して、出来上がった8枚をコンポジット。まぁ、ビックリするくらいのやり過ぎ感... 今後は32枚くらいまでにしておこーっと。
ASI1600MC-Cool、保護ガラスが赤外カットって事だったけど、赤いモノが良く写るような...


ファインダーをなんとかしたい件の続報

Dscn0274
AR0130カメラに35mmのCマウントレンズを付けてみた。視野は予想通り。

Dscn0276
ファインダーとして組み上げてみた。右から、ファインダー用アリガタ、カメラネジ_オスオス、微動雲台、カメラネジ_メスをAR0130のケースにエポキシ系で接着

3
SharpCapではこんな感じに見えたけど、実際に星を見てみないと何も分からない。ファインダーなので、4~5等星くらいまでが見えてくれるといいのだけど。レンズが激安だったせいか像が良くない...orz

実際に星を見てみた。レンズを全部ねじこむと無限遠が来なかったので、ちょっと緩めたところでネジ止め

Photo_2
明るい星が北極星だと思って撮影してみたけど、調べてみたら、近くの4.2等星。7等級の星も写ってはいるけど、モニタでパッと見て分かるのは5等級くらい。ファインダーとしては十分。

2016年8月21日 (日)

ASI1600MC-Cool seventh impression

でっかい月はあるし、22時くらいだと近所のマンションも煌々と明るいけど、晴れてるので気になってる点をテストしてみた。

High Speed Mode とシマシマ問題

Ngc6946_20160820
gain=400, Exp=30s x64, High Speed Mode=Off

High Speed Mode とシマシマには関連なさそう。淡くて出てこないものを無理やり炙るとシマシマが出てくるってコトなんぢゃないかな?と(薄いシマシマはあるけど、普通に処理してたら目立たない)。

太いヨコシマと細かなタテジマが出てるような... これは、ダークもフラットも処理せずにコンポジットしてレベル調整したもの。

パソコンのバッテリ問題

20:00~24:00くらいの間、PowerTank17のUSBではなく、シガーライタ分岐のUSBから給電して様子見。バッテリ残量100%のまま。この問題は解決。
次に残るのは、PowerTank17自身がどのくらい持つの?って事になるけど、ここは不透明。
各機器がどのくらい消費するか不明(調べても最大値しか分からないけど、AVXが最速で動いてる時と通常運転時だと10倍は違いそうなので、あてにならない)。
AVX, M-GEN, ASI1600MC-Cool, T100HA を使っても、8時間くらい行けそうな気はするんだけど(T100HAは導入時以外は、ディスプレイOff運用)。
関連して、すごく消費しそうな(発熱する)RS-232C変換ケーブルだけど、これは通常使用しない。
ってのが、ステラナビからAVXを制御しても、直接導入させると写野にギリで入るかな?程度の精度なので、一度近くの明るい星を導入して写野中心にして同定後、目的の天体を導入するって手順が必要で、ならば、ステラナビからの導入しないで、AVXで正確なGOTOする方が楽。
メシエ天体やNGC天体は番号を指定すればいいし、彗星はステラナビを見ながら、RA, DECを指定すれば、これまでの運用と大差ない(撮影ノートにRA, DEC を記録しておく手間が省略できるくらい)。

ステライメージ7で大量コンポジット

Nikon D7000のRAWからコンポジットすると、16枚が限界(それでもすごく遅い)だけど、ASI1600MC-Coolから2x2ビニングで作ったFitsファイルを取り込んだら、64枚でも、ちょっと待つ程度で処理できた。
ので、思い切って、128枚を処理してみる。もちろんこの結果はマシンスペックとかの環境に大きく依存するので、参考にならないけど、自分のために書いておく。

1. 128Fitsファイルをドラッグドロップ ---> 20sec.

2. ダーク補正 ---> 3sec.

3. フラット補正 ---> 3sec.

4. ベイヤー・RGB変換 ---> 40sec.

5. 基準点指定 ---> 3sec.

6. ホット・クールピクセル除去 ---> 30sec.

7. 加算平均コンポジット ---> 25sec.

M27_20160820
128x30sec. なんか斜めシマがあるんですけど...orz

とにかく、2x2ビニングした Fitsファイルなら、128枚合成しても、サクっと終わるのが確認できたので、今日はココまで。

※追伸
128枚開いて、ワークフローでレベル調整、オートストレッチ、トーンカーブ調整流したら、ハングしました。やっぱ、64枚が限界かな (^o^;

2016年8月20日 (土)

これは何ですか?

Dscn0267

これは何ですか?

プラスチックの板

Dscn0268
なんとなくバレバレな気がする

Dscn0269
次の作業が面倒くさそうだなぁ...

Dscn0270
チクチク切れ込みを入れて折る。今日はここまでにして、接着待ちかな

2016年8月19日 (金)

ファインダーをどうにかしたい件

目ん玉レンズ交換手術はうまく行ったのだが、手術後、見え方が変わったせいで眼精疲労になってしまったようで、ディスプレイを見てると目の奥が痛くなって、頭痛が始まる。で、渋い顔になってしまう。

仕事してると半日が限界。困ったもんだ。

なので、ブログ書くのも、かなり厳しいけど、休憩しながら、ちょっとだけ書く。ほんと、アホですな。

ファインダーで難儀してて、アクロバティックなヨガ的体勢をどうにかしたい。で、色々調べてみた。

240mm35mm
円は、今使ってる60mmF4の笠井トレーディングのファインダーに23mm52゜のアイピースを付けた時の視野。

これと同じくらいの視野を確保したいのだけど、四角は、1/3インチCMOSに35mmのレンズを付けた場合の画角。

これがほぼ同等っぽい。

ので、1/3インチCMOSカメラにCマウントで35mmレンズ付けたら?って minerさんの指摘が正解。
さて、どうするかな...

2016年8月18日 (木)

ファインダー台座を調整する

GS-200RCとBKP200/F800でファインダーの向く方向がめちゃくちゃ違う。

で、調べてみた。

Photo_2
GS-200RCの方があっち向いてる。

どう考えてもファインダー台座が怪しい。つか、以前から、GS-200RCのファインダー台座は怪しかった。

ちょっとくらい現地で調整すれば良くなるように、GS-200RCのファインダー台座をどうにかしてみよう。

金属ヤスリでちょっと加工すればいいんぢゃないだろうか?と思ってたけど、紙を4つに折って挟み込んだら、丁度良くなった。

Dscn0241
すげー手抜きとは思うけど、これでいいや。

2016年8月17日 (水)

総露出時間を確認する

総露出時間 = 1枚の露出時間 × コンポジット枚数

だろう。

総露出時間が同じなら、コンポジット結果は似ているのだろうか?やってみた。

Test_4x64secs
64秒×4枚コンポジット

Test_64x4secs
4秒×64枚コンポジット
この状態だと露出時間64秒と4秒の比較でしかないので、こいつのレベルを調整してみる。

Test_64x4seclevels
これで64秒露出と同じような明るさになったと思うので、両者を等倍切り出ししてみる。

Photo_4
なるほど。ディテールは似たような感じかも。4秒露出を集めてもすごく暗いのは写ってないって結果になるかと思ってたけど、夜景では良く分からない。

これは天体でやってみなきゃ良く分かんないか...

2016年8月16日 (火)

ASI1600MC-Cool sixth impression

ノリで impression を続けているけど、既に impression ではなくなってる気もする。けど、そこは、まぁビミョーにグレーな領域だろう。

で、今日の記事だけど、ASI1600MC-Coolと直接関係ないっつー、もうそりゃ、ダメでしょ?な内容な訳で...

Dscn0256
で、書きたい事はコレ。

ASI1600MC-Coolを制御するためのT100HAのバッテリが急激に無くなって、この調子ぢゃ3時間しか運用できないんぢゃね?っての、焦って色々やってみたのだけど、ついに解決策が判明。

っつーのが、T100HAはじめ、AdvancedVXやM-GEN, ASI1600MC-Coolの冷却に電源を供給してるのはPowerTank17なのだけど、こいつは、元々、シガーライダーを2個とUSBを2個備えてる。

だから、そのUSBから直接T100HAに供給してたのだけど、ココが実はMax500mAしか供給してくれないっつー、とても正しいUSBだったらしい。

500mAしか供給されてないのに、ASI1600MC-CoolとマウスとRS-232C変換アダプタ(こいつがとってもアヤシイ)をつないでるもんだから、どんどんバッテリが少なくなってくって、とても正しい状態だったったっぽい。

ところが、シガーライター分岐についてるUSBポートは1000mA以上供給した。これはこれでどうよ?とも思うけど、T100HAは5V2A or 9V2A で充電する仕様らしい。って事で、PowerTank17から直接給電するのではなくて、シガーライター分岐経由で給電すれば大丈夫っぽい。

検証はしてないけど、幸せになれる気がした。

写真が変で天井に張り付けてあるかのような感じだけど、もちろん床に転がして測定してました。ひっくり返ってたので写真をひっくり返しただけです。紛らわしくてすんません。

2016年8月15日 (月)

ASI1600MC-Cool fifth impression

ASi1600MC-Cool の撮影時の主要パラメタとしては、Binning, Gain, Exposure, Temperature あたりが効いてくると思うけど、これらを変えた場合にどうなるか?を比較してみた。

1.Binning

Photo
上段は、キャプチャ時にbinningを1, 2, 3, 4 指定したもの
下段は、binning=1 でキャプチャしたものをソフトウェアビニングしたもの
ファイルサイズは変わっているけど、コントラストが上がっているようには見えない... 何か間違ってる?夜景写真が悪い?
---> SharpCap のパラメタ HardwareBinning を On にしておかないと、Binningを変更しても変わらないようです。

2.Gain

Photo_2
Gain500になると、かなりザラザラ感があるので、300~400くらいでキャプチャするのが良さそう。500でも枚数が多ければコンポジットで改善すると思うけど。

Photo_3
ゲインを縦軸に、露出時間を横軸にしてみた。
ザラっと感はゲイン300はかなり少ないが、400以上は増える。400~500は枚数を稼げば大丈夫かな?って感じ。ゲイン600になると、Nikon D7000でISO25600を使ったくらいにザラザラだけど、あれも16枚合成したら、それなりに見れたので、ゲイン600の短時間露出をたくさんコンポジットしてみるのもアリかも知れない。

で、手術後の療養も終わるので今後はこんな面倒くさい記事は書きません(キッパリ)

あぷらなーとさんが、Gain=400, Exp=60 で60枚をコンポジットして、すっごいM33を撮影されているので、60枚コンポジットしてみようかな?
ステライメージ7でも2x2ビニングした1738x1314ピクセルだと64枚コンポジットしても数分だったので、60枚ならなんとかなりそう。

2016年8月14日 (日)

ASI1600MC-Cool fourth impression

ASI1600MC-Coolはいいんだけど、何かと小物が増えてしまったので、整理した。

Dscn0218
スパゲティボウル化してたケーブル類を整理した。

左上から、AdvancedVX用電源ケーブル+シガーソケット分岐、ASI1600MC-COOL用電源ケーブル+USB3.0ケーブル、M-GEN用電源ケーブル+カメラ接続用LANケーブル+ST4ケーブル、(下に行って)AdvancedVXコントロール用ケーブル+RS-232C=USB変換ケーブル+USB-Hub、マウス

用途別にマジックテープの結束バンドを使ってまとめてみた。

Dscn0219
トランクの中はこんな感じ。右側に60mmのファインダー。こいつは色々デッパリがあるのでダンボールで隔離した。
左側には、インナーボックスを使って仕切って、ASI1600MC-COOL, M-GEN, レデューサを収納。

インナーボックスの上側にパソコン、下側はバーティノフマスクとフラット用のトレーシングペーパーを加工したもの(破けはじめたので作り直さなきゃ)を入れた。

Dscn0220
さっきまとめたケーブル類をインナーボックスの上に配置。

Dscn0221
ピッタシだぜぇ。左側にあるのは、椅子。このトランクを台にしてパソコンを置いた時に操作するために使うけど、長時間座ってると、腰が痛くなってくるので、導入~キャプチャー指示までして、撮影を始めたら、立ち上がって周辺でポケモンGoでもやってれば健康にも良さそう(?)


ベランダでファーストライトして気になったのは、3本のケーブル。M-GENからのLANケーブル、ASI1600MC-CoolからのUSBケーブルと電源ケーブル。

この3本は赤道儀の可動部分にあるので、どれかがどこかに引っ掛かってしまうと恐ろしい事故が起きる事が予見された(実際、昔、カメラのリモートシャッターをぶち切った事がある)。

Dscn0244_2
BKP200はこんな感じ

Dscn0245
GS-200RCはこんな感じ

なので、これら3本が赤道儀の可動部分にある部分だけでもまとめてしまうのがいいと思ったので、こうした。

Dscn0247

Dscn0246

で、これらは、それぞれ、M-GENコントローラ、T100HA、PowerTank17 と異なるものに接続されるので、可動範囲以外はまた分岐してる。

Dscn0248
こんな感じで1mくらいをまとめてみた。これで導入時(特にまったく逆方向を導入して大きく回る時)は、ケーブルを手に持って監視しやすくなった。このケーブル整理チュープ、太さがいろいろあるみたいだけど、多少細めの方がまとめやすく、しなやかさも保たれそう。

2016年8月13日 (土)

ASI1600MC-Cool third impression

ASI1600MC-CoolとGS-200RCの組み合わせは確認できたけど、BKP200/F800で合焦するのか?がすっごい気になってる。

ので、やってみた。

Dscn0223
コマコレクタ(baader planetariumのMPCC MARK III)を接続して

Dscn0224
BKP200/F800 はこの位置で合焦したので、バッチシ。

Dscn0225
右側にあるのが、Nikon -> マイクロフォーサーズのレデューサ

交換してみて、合焦位置はほとんど変わらず(微調整程度)。

T100ha_26
こんな感じに遠くのアンテナを撮影して画角を比較してみた。

Asi1600mccool_
レデューサ無しだと中央部分が撮影範囲。レデューサを使うと周辺まで拡大する。ゲインや露出時間は変更してないので、明るくなったのも分かる。

こんな風景ではレデューサを使っても、像が悪化したようには感じないけど、天体写真はシビアなので、像の具合は実写してチェックしてみよう。


惑星状星雲、球状星団は試写したので、その他を確認。

ファン・ビースブルック彗星
53p_20160812crop
53P/Van Biesbroeck, 2016/08/11.6574UT, 8*128s, 20cm F6.0 Ritchey-Chretien, ASI1600MC-COOL(Binning=2, Capture Area=3492x2640, Gain=300, Exposure=128, Temperature=0.1), 1/2 Cropping, mag=15.4(SI7)

南側は熊本城だの市役所だのがある方向で笑うくらい明るいから、かなり無茶だったけど、撮ってみた。辛うじて分かる程度だけど、ベランダで15等級の彗星が確認できたのでビックリ。

NGC6946銀河
Ngc6946
ケファウス座と白鳥座の境界線上にある銀河。
Binning=2, Capture Area=3492x2640, Gain=300, Exposure=128*16, Temperature=0.1
物凄く淡かったので炙ったらザラザラ。もっと露出を長くすれば良かったかも。
D7000のISO6400で128秒も露出したら飽和してるハズなので、ASI1600MC-Coolの感度はISO6400より低いかも知れない。とにかく、ベランダでも45度以上あれば、180~240秒くらい露出できるかも知れない。

アイリス星雲
Ngc7023_2
これもケフェウス座にあるモヤモヤ系。南側は物凄く明るいし東側にはマンションの壁しか見えないので、西~北、もしくは天頂付近しか狙えないので、なんだか分かんないけど撮影してみた。
この手のモヤモヤ系はさすがに空が暗くないと厳しい感じ。露出を倍くらいかけたら、もう少しマシになるかも知れない。水平方向にシマシマが出てるような...
Binning=2, Capture Area=3492x2640, Gain=300, Exposure=128*16, Temperature=0.1

網状星雲
Ngc6960_128
こちらも露出不足ですね。
Binning=2, Capture Area=3492x2640, Gain=300, Exposure=128*8, Temperature=0.1

Ngc6960_256_s
例の0.7倍レデューサ付アダプタを使ってみた。画角は広がって、星雲の写りも良くなったけど、周辺減光ならぬドーナツ状減光が発生した。

Ngc6960_256_fl
フラットエイドで誤魔化してみようとしたら、ドーナツ状減光なんて怪しい状態はうまく行かない。

Ngc6960_256__
レデューサを付けた状態で作ったフラットを使って補正すると、そこそこ補正できた。

Photo
レデューサ付の上にレデューサ無しを重ねてみた。こんなにカメラを回転させた記憶はないんだけどなぁ...

2
斜めだと画角が比較しにくいので角度を戻してみた。0.7倍レデューサつーくらいだから、こんなものか...

_

__2
ドーナツ状減光は発生するけど、周辺部の星が伸びたり変形したりはあまりしていないようで、使いようによっては、結構イケるかも?って感じ。

NGC7331銀河
Ngc7331
これまた露出不足
Binning=2, Capture Area=3492x2640, Gain=300, Exposure=256*8, Temperature=0.1
これはレデューサを使っていない。


【今日のまとめ】

ASI1600MC-Coolの感度はGain=300ではISO6400より低そう。

かなり長時間露出に耐えるような感じなので、Gain=300で256~512秒くらいは露出できそう(F6鏡筒で天頂付近ならば)。
Hp1
網状星雲で256sec.露出したら、ちょっと溢れてたかも。自宅では頑張って256sec.ですねぇ... 山だと512や768くらいいけるかな?
(SharpCapの露出が1, 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256..って刻み。256の次は512, 1024 になってるかな?)

Gainを上げると(max=600)、感度は上がるけど、ザラザラになるので、撮影時は300程度が良さそう。導入時は600まで上げると、うっすらと星雲も見えたりして位置合わせができる(10等級程度の銀河は見えた)。

例の怪しげなレデューサ付アダプタ(STOK ニコンFマウント - マイクロフォーサーズマウント フォーカルレデューサー(広角補正レンズ内蔵)アダプター N/G-M43(F_R) )を使うと、しっかり画角は広がって、APS-Cの時と同じくらいにはなってる感じ(要確認)。
ただし、周辺(ドーナツ状)減光が激しくなる(予想通り)が、フラット補正すればなんとかなりそう。

バッテリは高速充電ケーブルを使用して、RS-232Cは導入時以外は外す運用で使用状況をチェックしてみた。
3
残量が80%くらいになったら、一度、電源ケーブルを抜いて再接続すると充電が開始される(それまでは接続しててもバッテリが自力で頑張るっぽい)。
充電しつつ、省電力運用すれば、一晩はなんとかなりそう。
高速充電モバイルバッテリではパワー不足なようで、残量が漸減。やっぱ、PowerTank17のUSBポートから直接供給するのが正解。


【追記】 あぷらなーと師匠からのコメントにあったマゼンダってこんなんですかー?

Ngc7023_2
淡いのを無理やりレベル調整して彩度上げてコントラスト強調すると、マゼンダが湧いてシマシマが浮いてくるようです。

2016年8月12日 (金)

ASI1600MC-Cool second impression

バッテリは余裕だろうと思ってたけど違った。

T100HAからUSBバスパワーで、ASI1600MC-Cool、RS-232C変換ケーブル、マウスに給電しながら、画面輝度100%つけっぱで2時間ほど撮影してたら、バッテリ残量が33%。

T100HAには、PowerTank17からシガーライター分岐のUSBを使って給電してたので、AC接続と同じでバッテリは100%のままだろうと思ってたら違った。

T100HAに供給される電流以上にバスパワーから提供しているのだろうか。これはちょっとマジメに考えないと連続して3時間くらいしか撮影できない事になる。

RS-232C変換ケーブルはLEDが点滅しながら、そこそこ発熱してたので怪しいけど、じっくりと犯人を捜してみよう。

前日に続いて10日の夜もちょっとだけ、諸々確認のために撮影した。

Dscn0228

Dscn0227
モヤーッと雲があって、月もおぼろな劣悪状況だった。

天気とバッテリが許せばじっくり確認したい事は山積みだけど、3時間くらいで曇ってしまったし、電源問題も発覚したので、強制終了。


期せずして確認できた事。冷却効果。

M13を撮影してたんだけど、ASI1600MC-Coolに電源を接続して自動的に冷却を始めたと思い込んでたら、SharpCap側の冷却がoffになってたので、同一ゲイン、同一露出時間で28℃と0℃の場合の比較ができた。どちらも1枚画像をベイヤー・RGB変換後にJpeg出力してリサイズしたもの。

M13_0001
28℃

M13_0009
0℃。ははぁ... これは全然ちゃいますなぁ... 冷却効果すげーのをキチンと確認できた。

M13fl_3
球状星団の御大(誰だよ、ソレw)から、「球状星団はどうなのだ?球状星団もキチンと写るのか?」と言われそうな気がしたので撮影してみたM13。
で、合成してみた結果がコレ。う~ん...薄雲に覆われた状態でベランダって劣悪な環境を考慮すれば頑張ってると思うけど、う~ん...

で、昨日のフラットで処理してみたけど、輪っかが残ってる... しょうがないのでぺったん棒しちゃうか。


カメラde遊ing さんが、心霊現象だと指摘した輪っかをどうにかしよう。

Dscn0233
ASI1600MC-Coolは保護ガラスがとても見やすい。

余談だけど、このガラス、IR-Cutらしい。カメラを改造しちゃう人達は、このガラスをIR透過できるものに変えたいんだろうなと思う。まだ、ASI1600MC-Coolで赤いモノを撮影してみてないけど、きっと普通のデジカメ的な感度なんだろう。星見屋さんのページに書いてあるけど、CMOSは赤いアレにも感度ヨサゲだけど、このガラスが邪魔しそう。

で、保護ガラスに白い点があるので、ペッタン棒で取ってみる。

Asi1600mccool
ペッタン棒のぺったんシートについたものをNikonのファーブルで見てみた。けど、何だか良く分からない。
これで輪っかが無くなってくれたらいいのだけど。
今後は撮影前にブロワでブシブシやってみるかな。


今回もベランダなので、2スターアライメントしか出来ず導入精度がとても悪い。ので、近くの明るい星を導入して同期をとった後、目的の天体を導入するっつー、手工業的正確なGOTOを実行しなきゃならない。

Photo
で、アルビレオを導入してみたら、はっきりと色の違いが分かって綺麗だったので撮影してみた。望遠鏡で見たことはあったと思うけど、撮影して画面に出る方が色がハッキリするっつー、ま、いっかー。


で、喫緊の課題のバッテリ問題。

室内に再現環境を作ってテストしてみる。

Dscn0232
PowerTank17から給電しつつ、ASI1600MC-Coolなどを動作させてみる。
RS-232C変換ケーブルとか怪しいので、T100HAにASI1600MC-Coolだけを接続してみた。撮影中にUSBの抜き差しをする運用も考えられたので、USB3.1Cに単独で接続。

バッテリ状態が分かりやすくグラフ表示できるソフトを見つけたので、これを使ってみる。

kmBattGraph

_4s
縦軸はバッテリ残量。上が100%。横軸は時刻。時系列にバッテリ消費状況が分かりやすくて素晴らしいソフトだ。

2
状態を変えながらバッテリ監視してみた結果、ASI1600MC-Coolだけを接続して、ディスプレイを最も暗くすれば、長時間動作可能と思われる。

マウスとRS-232C変換ケーブルはUSB-Hubに接続しておいて、導入時だけ使用するようにしよう。おそらく、導入時間は、全体の10%程度と思われるので。

T100HAに付属していたケーブルを使うと充電が遅い。とてもありがちな結果。高速充電ケーブルを使うと改善するけど、まだ消費の方が多いので漸減傾向は変わらない。

ディスプレイの消費電力が多いようで明るさを0%まで落とすと、30分に1%程度しか減らないくらいになった。夜間であれば、明るさ0%でも無問題。
閉じるとディスプレイの電源はOffにするけど、スリープにはしない設定に変更したら、ちゃんとキャプチャは継続しつつ、バッテリはほぼ減らないか、若干充電する程度になった。
撮影中は、ディスプレイをOffで運用し、導入時のみRS-232Cを接続して望遠鏡に接続する運用にすれば、一晩大丈夫そう。
やはり、RS-232CとマウスをUSB-Hub経由で導入時のみ接続し、キャプチャに入る前に切断し、キャプチャ中はフタを閉じておく運用にしよう。
そういえば、SharpCapはキャプチャを開始すると終了時刻が表示されるので、それをスマホのアラームに登録すれば、その間は寝てても大丈夫。

 


使い道が分からない(使い難い) UHC フィルタを試してみた。gain:300で300秒*3。

M27_filter
色のバランスを色々やってみたけど、結局、赤は出そうにない。おまけに、輝星にはゴーストも出るので、う~ん... つか、トホホ。こりゃ、やっぱし使い道ないかな。

2016年8月11日 (木)

ASI1600MC-Cool first impression

満を持して導入したASI1600MC-Coolをベランダでファーストライト。

20160810_015917
実はベランダではなくて階段の踊り場。ベランダは東側、こっちは西側。西側はコンビニとかマンションとか林立してるけど、それでも市街地の中心部方向になる東側より多少マシなので。

20160810_032029
こんな感じになるけど、盗撮とかしてる訳ぢゃありません。念のため。

20160810_231033
周辺はこんな感じ。こんな場所で天体なんか撮影しちゃいけない。

20160810_020438
撮影中の画像がコレなので、職質されても、まぁ、大丈夫だろう。さすがにマンションの敷地内で職質は無いんだけど、先日、上の階の人に目撃された。
けど、その人も天体撮影には憧れてる人で、逆にめちゃ興味持たれたけど、もう歳なので重たい機材は無理と諦めモード。

20160810_015933
鏡筒との接続はNikon D7000で使ってたTリングで接続しても、フォーカス位置はほぼ同じくらい。合焦するだろうか?って心配は杞憂に終わって良かった良かった。

2 in 1 PC、どっちかつーとタブレットに近い T100HA でUSB2.0からUSB-Hubを経由して、マウス、ASI1600MC-Cool、AdvancedVXコントロール用のRS-232C変換ケーブルを接続したけど、無問題で動作。T100HA自身とASI1600MC-Cool、AVX、M-GEN はセレストロンのPowerTank17(17Ah)から供給するので、一晩くらいなら余裕だろうと思ってる(T100HAはUSB給電で、それ以外はシガーライター給電)。

T100ha_19
ステラナビでM27を自動導入してみたけど、2スターアライメントだと導入精度は悪くて、どこにあるのか不明。
なので、まず、ベガを自動導入して、ファインダー覗きながらAVXのハンドコントローラで導入後、ステラナビと同期し、M27を導入したら、なんとか見つかった。
明るい星は見えるけど、暗い星は2ビニングした方が良く見えそうなので、カメラ側でソフトビニングしてみる。なので出力は、1744*1320 ピクセル。

T100ha_21
ピントはバーティノフマスク(実はキャレイマスク)を使って手動調整だけど、D7000より圧倒的に見やすくなった。この時はゲイン0で約1秒露出。1秒ごとにピントを確認するけど、これまでの撮影してはチェックして調整を繰り返すのに比べたら、圧倒的に楽。
SharpCapには、バーティノフマスクをサポートする機能があるみたいけど、普通のバーティノフとは光条の本数が違うので、多分使えないので、目視検査。このマスクは目視で十分分かりやすいと思う(上下の2本づつの光条の角度を合わせるように調整する)。

T100ha_20
撮影中にリアルタイムっぽく(実際には120秒間隔だけど)、M27が見えるなんて、ほぼ魔法の世界だ。
逆に撮影時に撮影結果が見えてしまうので、位置を調整したりして、導入時間がかかるようになるような気がする。

で、撮ってきた画像を処理してみる。

まずはダーク。0℃で120秒ダークの等倍切り出しがコレ。

Dark_120s_0crop
なにこれくろい。ちゃんと120秒露出したFitsを8枚合成したんだけど、カラフル点々が見当たらない。

Dark_120s_0_allcrop
あまりに黒いので、レベルを調整して、ノイズを強調してみたのが、コレ。全体的に均一なノイズはあるけど、目立ったスポットはない。

処理してると画像の左上に何かある。文字っぽい。良く見たら、タイムスタンプがイメージデータに入ってた... SharpCapのどっかにTimeStampってあったような気がするけど、きっとソレをOnにしてると、画像にタイムスタンプを付けて出力するんだろう。

CameraSettings.txt を見たら Timestamp Frames=On になってる。Camera Control Panel のImage ControlsのTimestamp FramesをOffにしたら画面表示から消えたので、これで良さそう。

これらの設定は Capture Profile で保存できて、Set Default しておくと、次回から初期値として採用される。けど、Output Format は記憶されない。設定値を無視してAutoになって、SER file(動画)が選択された状態になる。毎回、Autoを解除してfits file を選択しなきゃならないので、設定のIniFileを見てみたけど、ちゃんとOutput Format=Fits files (*.fits)が選択されてても無視される。

設定は名前を付けて保存できるけど、不要な設定を消すことができない。消すには、ユーザー\{ユーザ名}\AppData\Roming\RWG\SharpCap\CaptureProfilesフォルダに保存されている ' 設定名.ini' ファイルを削除すればいい。
http://www.sharpcap.co.uk/howto

1
撮影した Fitsファイルをステライメージにドラッグ&ドロップ。デジカメだと画像の取り込み処理をしてたけど、ASI1600MC-Coolだとイメージデータがパソコン上にあるので、撮影用PC(T100HA)から画像処理用PCにUSBメモリで取り込む事にした(NASを設置するとかっちょええ気がするけど、自宅にNASってのもアレだし、USBメモリでいいや)。

2
ダーク処理すると、冷却温度が 0.1 度と表示されてて、おおおう!と思う。

M27_asi1600
フラット補正せずに、とりあえずコンポジットしただけで、こうなった。外の風景をテスト撮影した時は木々が茶色っぽくて焦ったけど、天体を撮影する分には違和感のない色になって一安心。元画像を1744*1320ピクセルに落としているので、何を処理してもサクサク。

M27_asi1600fl
レベルとか調整して、フラットエイドで処理して誤魔化したけど、透明感があって、なかなかヨロシイ。山で撮ったっぽい感じになった。これ、ベランダで撮ったってのがビックリなんだけど。

M27_3
フラットを使って処理してみた。あれー、フラット使わなかった時の透明感が出てないな... レベル調整の微妙なところで差がついちゃったかな...
M27, GS200RC + 0.67Reducer(= 1200mm F6), ASI1600MC-Cool Binning=2, Gain=300,  Exposure=120s*16, Temperature=0.1

M27_asi1600_3
調子に乗って、派手派手盛り盛り... 過ぎたるは及ばざるが如しッ!...orz

M27_4s
これでどうかな?透明感を残すように処理してみた。

M27_5s
情け容赦なく秘術を駆使しまくってみた。

20160810_231033
もう一度書くけど周辺はこんな感じ。こんな場所でM27がココまで写るってどうよ?


次、画角の確認

D70_9993
同時に Nikon D7000 で撮影したM27付近(星の位置確認だけなので10秒露出)

Photo_2
派手派手盛り盛りと比較すると、こんな感じ。APS-Cとマイクロフォーサーズの画角の差と思って良さそう。


撮影時の CameraSetteings.txt

[ZWO ASI1600MC-Cool]
Debayer Preview=Force GRBG
Pan=292
Tilt=220
Output Format=Fits files (*.fits)
Binning=2
Capture Area=3492x2640
Colour Space=RAW16
Hardware Binning=Off
High Speed Mode=On
Turbo USB=80(Auto)
Flip=None
Frame Rate Limit=Maximum
Gain=300
Exposure=120
Timestamp Frames=On
White Bal (B)=99
White Bal (R)=50
Brightness=122
Gamma=50
Temperature=0.1
Cooler Power=18
Target Temperature=0
Cooler=On
Auto Exp Max Gain=300
Auto Exp Max Exp=30
Auto Exp Max Brightness=100
Mono Bin=Off
Subtract Dark=None
Display Brightness=1
Display Contrast=1
Display Gamma=1


撮影結果の格納フォルダが、こんな感じ。

Photo_3
撮影日別にフォルダが作成され、その中にSharpCapのObjectNameで指定したサブフォルダができるので、何をいつ撮ったか分かりやすい。

2_2
ObjectName Folder の中には、キャプチャを開始した時刻別にサブフォルダが生成される。M27は最初間違えて10回撮影指示して、その後6回指定したので、こうなった。

3
時刻フォルダの中に、撮影時のデータが格納される CameraSettings.txt と ObjectName_seq.fits が作成されるので、これらをステライメージにドラッグ&ドロップして処理すればいい。

M57
M57, GS200RC + 0.75Reducer(= 1200mm F6), ASI1600MC-Cool Binning=2, Gain=300,  Exposure=120s*16, Temperature=0.1

Ngc6826
NGC6826, GS200RC + 0.75Reducer(= 1200mm F6), ASI1600MC-Cool Binning=2, Gain=300,  Exposure=15s*16, Temperature=0.1
NGC6826 ってのが近くにあったので撮影してみたけど、中心部が明るくて15秒でないと白トビ。ググったら周辺に淡い部分があって、M57くらいの大きさらしいけど、そこは無理。

Ngc6826_2
120秒で淡い部分が炙り出せるか?と思ったけど、全然無理。山だったら写るかな?にしても、中心部との輝度差が激しすぎるので処理難しそうだから、こいつの事はもう忘れよう (^o^;

M56
M56, GS200RC + 0.67Reducer(= 1200mm F6), ASI1600MC-Cool Binning=2, Gain=300,  Exposure=120s*3, Temperature=0.1
近くに球状星団があったので、一部球状星団マニアの方向けに撮影しようとしたけど、雲に邪魔されて撃沈。3枚撮影したところで、もう無理です宣言して、ファーストライトは終了。

20160810_045522
撤収時に機材をアルミトランクに突っ込んだら、ぴったし収納された。けど、ケーブル類がいろいろあるので、タグを付けたり、袋に入れたりして整理整頓したい。血液型A型なので。


【今日のまとめ】
明るい星雲は市街地でも、山に行ったっぽく写る。けど、暗いのは炙っても無理(まぁ、そうでしょうね)。

SharpCapの操作は慣れが必要。詳しく解説してあるテキストは発見できていない。

タブレットみたいな、なんちゃってパソコンでもASI1600MC-COOLの運用は十分可能。

気温から30℃くらい下げるのは、数分なので、冷えるのを待つ感覚はない。カメラの後ろから熱風(?)でも出るのか?と思ったけど、そこまでの熱量ではないみたい。

ASI1600MC-COOLは軽量小型で、(一眼レフの)デジカメより手軽な感じ。フランジバックが短いので、アダプタ類を付けても、デジカメの時と同じ感覚で合焦した。

SharpCapでBinning=2, Gain=300, Exposure=30 くらいにすると、かなり暗い星も見えてくるので、導入位置の確認は可能。

SharpCapのパラメタは試行錯誤が必要。ファーストライトでも手ぶらで帰る事は無さそうだけど、色々謎が湧いてくる(まぁ、想定通り)。

ASI1600MC-COOLはUSB2.0で使っても無問題。

風景を撮影すると変な色になったりしたけど、天体は大丈夫っぽい。ただ、ベイヤーRGB変換で、合ってない組み合わせを指定すると、ビックリ色彩になる。風景を撮影してみて、ステライメージでベイヤー・RGB変換する時、ホワイトバランスとガンマ調整で対応できた。

ケーブル類は凄い事になるけど、まとめてしまうと逆に柔軟性が失われそうなので、まったく違う方向を導入する時はケーブルに注意しなきゃ。

Binning=2を指定すると、明るく写るし、画像処理も速いけど、1744*1320ピクセルになってしまうので、ザラっと感は生じる。ここも試行錯誤で要確認。ただ、彗星撮影には、これが運用・同定しやすいような気がする。
綺麗な作品に仕上げるのだッって人は、Binning=1 とかでやるといいかも知れないけど、ASI1600MC-COOLの用途としては、短時間で高感度な写真をバンバン撮影するのが向いてるような気もする。なので、彗星撮影用としては、バッチシ。

このあと、光害カットフィルタを付けてなかった事に気が付いた。えー...

2016年8月10日 (水)

これは何ですか?いよいよ

Dscn0204
これは何ですか?

ZWOって書いてあるような気がする...

Dscn0205
中身。ASI1600MC-COOL と、付属品。USB3.0ケーブルは2mくらい。USB2.0の短いケーブルが2本入ってたけど、これは使わないだろう。

Dscn0213
ケーブルはもっと短いかな?と思ってたので、3mのモノ(黒い方)を別調達してたんだけど、どっちも結構太くて硬い... USB3.0 のTypeA-TypeBってあまり選択肢がない...。とりあえず、3mのケーブルでも無問題で動作(パソコン側はUSB2.0でOk)。
細いケーブルだと、USB2.0の2.5mまでしかなさそうだけど、太いUSB3.0より細いUSB2.0の方が扱いやすいかも知れない。

Dscn0208
カメラ本体は450gだけど、アダプタ含めると、580g。

Dscn0215
持った感じは結構軽い。あんまりカメラには見えないけど。

Dscn0209
とりあえず、ニコンの50mmレンズを付けてテストしてみる。

Dscn0217
テストなのでカメラレンズ付けてたけど、ホントはこんな感じでレデューサかコマコレクタと接続する。

Dscn0210
遠くを見るためにヤモリのシェルターを拝借して仮設置。

Dscn0212
心配してたUSBからのバスパワーだけど、カメラとマウスが同時に動作した。ここにRS-232C変換コードも挿して AdvancedVXも制御したいのだけど、まだそこまでは確認できてない。
ただ、ここは、USB2.0なので、本当は、USB3.0をUSB3.1 Type-C変換コネクタ付けて、別ポートで使って、このUSB2.0-Hubは、マウスとRS-232C変換コードだけにしたい。

ASi1600MC-COOLのドライバとSharpCapは星見屋さんのホームページにあるURLから事前にダウンロードしてインストールしておいた。

T100ha_4
50mmレンズを付けて、色々触ってたら、とりあえず見えた。

T100ha_6
カメラにシガーライターから給電するとクーラーが起動する。温度が下がる様子をグラフで見る事もできるようだけど、この機能はほぼ不要。室温の28℃から0℃まで下がるのが数分なので、いつ冷えるかな?とか待つ必要は無さそう。赤道儀で導入してる間に指定温度まで下がりそう。

T100ha_12
SharpCapのパラメタ設定が良く分からないけど、ここは実際の星を見ながら調整する必要がありそう。
SharpCapのCamera Control Panel の Capture Format and Area が出力ファイルのピクセル数をフォーマットを指定して、 Camera Controls で感度や露出時間を調整する感じ。

T100ha_13
実際に撮影するには、メニューバーのStart Capture をクリックして、Configure Capture ダイアログを出して、Number of Frames に撮影枚数を指定して Start すればいいっぽい。

T100ha_14
撮影中は画面右下に緑色のProgress Bar が表示される。

T100ha_15
Captureフォルダ配下に開始時刻のhh_mm_ss形式でフォルダが出来て、fitsファイルとセッティング情報のテキストが出力されてた。

T100ha_16
その fits をステライメージに取り込んでベイヤーRGB変換しようとしたのだけど、自動が不可なので手動で色々選んでみたら、ベイヤーGRBGが一番近い色になった。

T100ha_17
けど、色のバランスが変。色々確認してみたけど、木々の緑色が茶色になる以外はあまり変ではないっぽい。葉緑素の色だけ選択的にどうにかなってる?

Capture_0001
キャプチャしたfitsファイルをステライメージで処理してみたけど、なんか変。Fitsファイルなので取り込み直後はモノクロなので、ベイヤー・RGB変換。この時、ベイヤー(GRBG)を選択しないと変な色になる。うう~む。ここは、かなり悩みそうな予感。

Capture_0001r
ステライメージでベイヤーRGB変換する時のホワイトバランス調整で、画像の最小値を減算のチェックを外して、ガンマ値を調整すると、普通っぽくなった。

Dscn0214
パソコンをバッテリ駆動させて、マウスとカメラをUSB2.0-Hubのバスパワーで動作させても無問題。ASI1600MC-COOLのカメラ本体はあまりバスパワーを要求しないらしい。もちろん、冷却は別に電源供給必須(そもそも冷却装置のLEDが点灯しない)。

T100ha_18
SharpCapでキャプチャする時、ツールバーにある ObjectNameを指定すると、その名前でキャプチャ画像のフォルダが作成されるので、撮影対象名を指定しておくといいかも。

Night_0001
部屋から夜景を撮影してみた。50mmレンズでガラス窓越しなので、色々アレだけど、変な色ではないっぽい。植物の緑以外は無問題な感じ。これはゲイン0で10秒露出。夜景だと明るすぎるので、ゲインを上げると白くなってしまう。

で、出力する時に撮影データがテキスト出力される。

[ZWO ASI1600MC-Cool]
Debayer Preview=Force GRBG
Pan=292
Tilt=220
Output Format=Fits files (*.fits)
Binning=2
Capture Area=3492x2640
Colour Space=RAW16
Hardware Binning=Off
High Speed Mode=On
Turbo USB=80(Auto)
Flip=None
Frame Rate Limit=Maximum
Gain=0
Exposure=10
Timestamp Frames=On
White Bal (B)=99
White Bal (R)=50
Brightness=122
Gamma=50
Temperature=32.2
Cooler Power=0
Target Temperature=0
Cooler=Off
Auto Exp Max Gain=300
Auto Exp Max Exp=30
Auto Exp Max Brightness=100
Mono Bin=Off
Subtract Dark=None
Display Brightness=1
Display Contrast=1
Display Gamma=1

なんか、WindowsのIniFileみたいな書式ですなぁ...

2016年8月 9日 (火)

派手派手盛り盛りを目指す

やっと右目も、そこそこ見えるようになってきた。けど、ハレーションが強くて、長時間ディスプレイを見てたりすると、シパシパになる。
半分くらいは昼寝的な感じで目を閉じて過ごしてるけど、段々馴染んできて、もっと良く見えるようになるはず(左目もこんな感じだった)。

今週はいろんなものが規制されてるので、ヒキコモリ中。なので、ヒマ。だから、昔撮影した写真を色々加工してみた。

先日、ソフトウェアビニングの技とワークフローの技を覚えたので、それらを使ってみる。

M81_2crop
M81

M82crop
M82

M74crop_2
M74

M101flcrop
M101

M109flcrop
M109

Ngc7331flcrop
NGC7331 & Stephan's Quintet

M78crop
M78

M27flcrop
M27

M97crop
M97

元画像が16枚とかあると合成しやすいけど、8枚以下のものを使うと、厳しいですねぇ


Dscn0202_2
これは何ですか? もう、そろそろ、これは何ですか?はお腹いっぱいなんだけど...

左から、マイクロフォーサーズ->M42(Tマウント)メスアダプタ、 ニコン->マイクロフォーサーズアダプタ、 ニコン->マイクロフォーサーズ・レデューサ付アダプタ(*0.71)

レデューサ付を使えば、APS-Cとほぼ同じ画角になりそうだけど、周辺減光が激しくなることが予想されるので、用途によって付け替えて使う事になりそう。

(こいつは変なガタはありませんでしたが、作りがチープです>あぷらなーとさん)

2016年8月 8日 (月)

これは何ですか?ふたたび

やっと冷却CMOSの話来たよ...と思われた読者もいらっしゃるかと思いますが、どっこい違うんだな、これが。

Dscn0189
これは何ですか?

Dscn0192
パソコンのUSBをRS-232Cに変換するケーブル。なんで今頃、RS-232Cなんだよ?音響カプラ(死語)でも接続すんのか?

Dscn0190
こーなって

Dscn0191
こーなる。AdvancedVXのハンドコントローラに接続するんだけど、なんでRS-232Cなんだよ?と何度も思う。素直にハンドコントローラ側にもUSBつけりゃいいのに...
挙句、ハンドコントローラの下側に接続するもんだから、ホルダーにおさまりが悪くなってしょうがない。どうやったら、こんなだっさい設計できるんだよ...(-_-;

Dscn0193
とりあえず、ケーブルがグダグダにならないようにはしたけど、やっぱ、途中のRS-232Cがごっつい。

T100ha_3
で、確認したらCOM3ポートに割当たってたので、接続してみたら、すんなり接続されて、すんなり導入しようとする(実際に天体を導入してる訳ではないけど、示した方向に動いてはいる)。

問題は導入精度だな... これまでも正確なGOTO しないと、惜しい場所を撮影してて彗星探した挙句、残念ッと唸った事が何度もあるので、精度が気になる。

特に、マイクロフォーサーズだと、さらに写野は狭くなるので、かなりシビアになるはず。

Photo
GS-200RCに0.75レデューサ付けても、プレアデスの真ん中付近しか写らないくらい狭い。これはちょっとビビっちゃう狭さだ。

導入しようとする天体の近くにある明るい星を導入して、中心に来るようにハンドコントローラで微調整した後、目的の天体を導入すればいいかな?

SharpCapでリアルタイムに撮影位置が確認できるなら(どのくらいの星まで見えるかによるけど)、パソコン側で微調整できるかも知れないけど、やってみないと分かりませんなぁ...

Dscn0195
ニコンマウントからM42に変換する2段重ねアダプタにはカメラキャップを付けてみた。

Dscn0198
朝の空気は涼しくて、ほんのちょっとだけ秋の気配

2016年8月 7日 (日)

これは何ですか?

これは何ですか?

Ngc253

Ngc253_2_2

なんか、アンドロメダ座の大星雲っぽいけど、実はNGC253銀河。ちょうこくしつ座にあるので、マイナーだけど、でっかい。上がBKP200/F800、下はGS-200RC。

そもそもがちょうこくしつ座なんて、どこにあんだよ?的なマイナー星座だけど、今の季節だと明け方見える。ので、初秋の明け方とか狙いやすいのがコレ。

っつーても、最近撮影した訳ではなくて、1年くらい前に撮影したもの。それをステライメージ7のソフトウェアビニング使って処理してみた。
で、ソフトビニングした後処理すると、サクサクでコンポジットできちゃうぢゃん!ってのと、ワークフローってのの使い方がやっとわかった(これまではちくちくすべて手作業でベイヤーRGB変換とかしてた訳なんだけど)。
すげー楽になった...

ついでに言えば、GS-200RCの方は実はISO25600(二段増感)で撮影して、元画像は恐ろしい事になってるのだけど、16枚合成したら、それなりになってるので、これはこれでアリかと思う。

M101_2fl
先日のM101も2*2 ビニングで再処理してみたけど、8枚合成だとう~ん? 銀河は16枚合成するのがいいかな?

で、

これは何ですか?

Dscn0181_2

金属製のワッカ。マイクロフォーサーズをTマウント(M42*0.75)に変換するアダプタ。

これの厚さが気になってたので買ってみた。

Dscn0182_2

13mmくらいと、ほぼ予想通り。

Dscn0183_2

ニコン->マイクロフォーサーズアダプタとくっつけも、40mmくらいの厚さ。なので、Nikon D7000とフランジバックは大差ないくらいになりそうって事で、BKP200/F800でも合焦点する可能性が高い(やってみなきゃ分かんないけど)。

Dscn0184
合わせても 150g くらいなので、総重量は、560g。D7000がバッテリ込だと 780g なので、少し軽くなって、GS-200RCにはウレシイ(カメラ側が重くなる構造なので)。
あぷらなーとさんのブログにあるレデューサ付アダプタも気になってるけど(それを使えば、焦点距離がこれまでとほぼ同じになる)、ちょっと微妙なようなので、KIPONあたりが出すのを待ってみようか...

これで外堀は全部埋まった(パソコン、電源、マウントアダプタ)ので、いつASI1600MC-Coolが来ても問題ない状況になったのだけど、いつ来るのだろうか...

Dscn0187
微妙な色合いの朝焼けで涼しい朝。夜、星も綺麗に見えていたので、猛暑は続いてるけど、上空は秋の空気も入ってきているのかも知れない。

2016年8月 6日 (土)

レンズ交換してきたよ

無事レンズ交換を終えて帰還しました。

まだ、違和感がありまくるけど、数日でよくなるはず。数日間、顔洗ったりシャンプーは禁止。1週間くらいは車の運転も禁止なので、来週は、おとなしくヒキコモリになる。
で、何度位まで冷えるかな?とか妄想を膨らませたりしよう。

Dscn0167
手術前、ぼやーっとした天気で遠くの山なんかまったく見えなかったのに

Dscn0179
手術後はスッキリしてた。視力もこれと同じくらい劇的に改善するだろう。

このくらいの空なら撮影に行けるな。次の満月を過ぎるくらいまでは自粛モードだけど、月末くらいには山に行ってみようか。

入院しててヒマだったので(なにしろ、21時消灯で 6時起床っつー)、モヤモヤ考えてた。

ASI1600MC-Coolを使う時に、ニコンマウントにしたいので、ニコンマウント->マイクロフォーサーズ + マイクロフォーサーズ->M42 のアダプタを経由することになる。

となると、バックフォーカスの短いBKP200(ニュートン)では合焦しない可能性が出てくる。GS-200RC(リッチークレチアン)は25mmと50mmの延長リングで調整するほどバックフォーカスが長いので心配していないのだけど。

そこで、Nikon D7000 と ASI1600MC-cool のフランジバックを比較してみた。

Photo
おおおう。このくらいだったら、なんとかなりそう。ASIマイクロフォーサーズアダプターの厚みが分かってないので、想定なんだけど。

2016年8月 5日 (金)

レンズ交換してきます

今日の夕刻、レンズ交換手術になった。で、そのまま入院するけど、明日、お昼頃退院。来週はゴロゴロして過ごす予定(毎日通院検査だけどね)。

Dscn0171
こんなものをネットオークションで落札してみた。 45 * 35 * 25 cm くらいあるので、けっこーデカい。定価だと、そこそこするみたいだけど、1/5くらいで落札できた。まぁ、あんまり綺麗ではないけど、実用中古ってトコかな。

Dscn0172
例のパソコンの台になるようなモノを探してたので、丁度いいかな。

Dscn0175
これまでのカメラバッグをそのまま入れて、パソコンも一緒に入る大きさだけど、カメラバッグ2個に分けてるのを整理すれば、コレだけで済みそう。60mmのファインダーが結構かさばるんだよね...

Systemchart
ついでに、システムチャートを考えてみた。
これでうまく行けば、どの組み合わせでもニコンマウントで簡単に交換できるし、使おうと思えば、カメラのレンズを使うのもアリな組み合わせ。
あぷらなーとさんのブログを参考にしました)

ただ、問題はBKP200/F800はバックフォーカスが短い(20~30mmくらい)ので、一番上の構成だと、多分、合焦しない。その時は、一番下の構成でコマコレクタをM42♀-M42♀アダプタで直結すればいいと思うけど、Tリングを付けたり外したりして、面倒な事になりそう。
ニコンマウントから、直接M42メスに変換するアダプタがあればいいんだけど、そんな怪しいモノは無さそう。

APS-C からマイクロフォーサーズになると、オートガイドが心配...

2016年8月 4日 (木)

ASUS TransBook T100HA first impression

ちょっと前に、なんとなく紹介した次期サブPC 'ASUS TransBook T100HA' の環境をじわじわ作ってるので、とりあえず記事にしちゃう。天気悪いしね...

最初に結論を言っちゃうと、天体撮影のお供には、かなり重宝しそう。ってのが

1. 軽い小さい:10.1インチディスプレイで 1.1kg。これなら、カメラバッグに入れても大丈夫なサイズ。キーボードが無くてもいいなら、厚さも 8mmくらいしかないので、邪魔にならない。

2. バッテリの持ちは良さそう:カタログスペックは 11.3時間だけど、まぁ50%として、5.5時間くらいは動作しそう。それに、モバイルバッテリとか使ってUSBでバックアップも出来るので、バッテリはスマホ感覚でOk。AC-DC インバータとか不要。

3. 無音でそれなりに速い:パソコンよりはタブレット・スマホ感覚なので、無音。Windows10が普通に使える。もちろん、ステライメージで画像処理とかしちゃいけない。あくまで現地で使う用途に限定されるけど、十分速い。つか、普通にググったり、ようつべ見たり、ブログ書いたり、顔本でイイネを連発するくらいなら、十分に使える。

Dscn0158
USBのバスパワーは貧弱なので、要注意。DVDドライブは不安定になったので、セルフパワーで使ってる。
ポータブルHDDは問題なく動作した。

Dscn0162
当たり前だけど、Windows10で動くアプリケーションはインストールできるし、ぶりぶり動く。

T100ha_
ただ、ディスク(?)容量は寂しいので、やたらとインストールしまくったり、動画ファイルを入れたりするのは、要注意。なるべく、Eドライヴにインストールしたかったのだけど、ステライメージみたいに、インストール先が変更できないのもある。

ステライメージ、ステラナビ、Paint.netあたりをインストールしても、30~40GBくらいは使えそう。 


おまけ

M27_lrgb
M27 30秒1枚画像のLPR-NをRGB、UHCをL画像にして、yimgでLRGB合成してみた。まぁ、元が元なのでお察し。
それなりに面白い結果にはなったけど、(フィルタ交換して撮影するのが)面倒くさいので、実験で終わりかな...


おまけ2

最近、あぷらなーとさんのブログを徘徊してる事が多いのだけど、その中でステライメージのソフトウェアビニングの機能を知った。
で、やってみた。

M109crop_blog
2016/01/19の記事にあった M109。この処理前のRAWを使って、ベイヤー・RGB変換後に2*2のソフトウェアビニングして、処理してみた。

M109cropfl
あ、なんか、いいかもかも。ソフトウェアビニングすれば、コンポジットする画像がちっちゃくなるので、そこそこの枚数合成しても苦行にならないかも知れない。
ひょっとして、知らなかったの私だけ?


Dscn0169
朝、モヤーっと朝日が昇ってきた。最近ずっと、このモヤモヤ天気で晴れなんだろうけど、星なんか見えやしない天気が続いてる。奥に阿蘇の外輪山があるのだけど、肉眼でもあると思えばあるかな?程度にしか見えていない。

で、今日は大分行って、明日、手術だ。

2016年8月 3日 (水)

地震保険

以前、地震保険なんか何の役にも立たないと書いた

ってのが、調査に来て、けっこーな時間調べて、被害面積が2%だから、なーも出ません宣告されたからだ。

たしかに床や壁の被害は(見た目)大したことないんだけど、玄関横の温水器が倒壊してしまったので交換して、それなりに出費してたし、家財はかなりの損害だったにも拘わらず、だ。

まぁ、地震保険、家財は入ってなかったので、そこは仕方がないとしても、温水器って家財って感覚もない。水道やトイレと同じような感覚なのだけど、コレは誰も何もしてくれない。

ところが、損○ジ○パンから突如電話来た。「マンションが一部損壊になったから、自動的に一部損壊になります」だそうで、マンションがどう保険に入ってて、どう調査したのか知らないけど、一部損壊で5%は支払われるらしい。

たかが5%だけど、それなりの金額で入ってた訳なので、どうやら、温水器の交換費用くらいにはなるっぽい。これはウレシイ。

つー訳で、何がどうなったのか分からないけど、前言撤回。

地震保険入ってるといいかもね。

とっても身勝手だなと自分でも思うけど。

M27
地震保険とは何の関係もないけど、UHCフィルタの効果検証の続き。左がLPR-N。右はLPR-N+UHC。同じISO6400 30秒で撮影したものをモノクロ化してレベル調整して同じくらいの明るさにしてみた(UHCを使うとものすごく暗くなる)。
こうしてみると、圧倒的にコントラストが向上しているのは分かる。
UHCを使うと恒星は暗く写るので星の数が減ってる。
うまく使えば効果があるのは間違いないと思うけど、色はほとんど出なくなる。

M27_2
モノクロ化しないとこんな感じ。UHCを使用すると、ほぼモノクロになる。

2016年8月 2日 (火)

これは... どうすりゃいいですか?

先週眼科行って検査した。白内障。

既に左目はレンズ交換済なのだが、右目も夜信号機が7つくらいに見えるようになってしまったので、さっさとレンズ交換しちゃって両眼サイボーグ化することにした。

で、手術は金曜日。左目は2015/01/23にやってた。で手術後、しばらくは顔も洗えない。蒸しタオルで拭くだけ。

前回は冬場だったけど、今回は真夏なので、シャンプーできなくてもいいように、丸刈りにした。で、プリズンブレイクを希望してたのだけど、素材がアレなので、怪しい坊主。どう見ても、生臭系。

Dead_or_alive
あまりに怪しいので、こーしてみた。


ついでに。

Dscn0152
これは何ですか?

Dscn0153
セレストロンの POWER TANK 17 のシガーソケットをシガーソケット×2+USBに分岐するモノ。

これを使って、

Dscn0156
例のWindowsが載ってるPCだかタブレットだか曖昧なモノを接続する。こいつ、そもそもがACから電源を供給するルートがUSBだったりするので、バッチシだし、ハードディスクがないので消費電力も抑えられて、内臓バッテリでも夏場だったら一晩いけるんぢゃね?と思うけど、冬場とUSBのバスパワーで動作させるモノを接続する場合を考慮して給電する事にした。

Photo
機材の電源構成はこんな感じになる訳です。T100HAがUSBでいいので、電源構成がスッキリ。

もともとPowerTank17にはUSBが2個ついてるけど、冬場の結露防止用に使ったりする可能性があるので、ちょっと増強してみた。

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »