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2016年9月 1日 (木)

ASI1600MC-Cool eleventh impression

久しぶりに大きな地震きたけど、震度5弱くらいだと、まぁ、大きかったですな、程度で終わり。本震に比べたら1/100くらいの揺れで、何も落ちなかったし。
まぁ、このくらいの余震がたまにあるのはしょーがないかな。


毎晩撮影して元気だなぁと勘違いされてると、アレなので、ちょっとネタばらし。
撮影したのは、29日だけで、それ以降もそこそこ晴れてるけど、季節の変わり目のせいかリウマチが結構激しく出ちゃってるので、大袈裟に言えば寝たきり要介護。
先週、アゴ痛かったのもリウマチのようで、最近、どこか一か所(左右対称性もない)痛くなって、24時間くらいで痛くなくなるってのを繰り返し。毎日違う場所が痛い感じ。

で、写真も、いろいろ勘違いされてるとアレなので、ネタばらし。
さすがのASI1600MC-Coolでも、撮ったままでクッキリハッキリ派手な写真になってる訳ではないです。

M17_0001
撮ったままだとこんな感じ。光害地で5秒なので、確かにASI1600MC-Coolはすげえ性能でとても良いカメラなのですが、この清楚な(?)写真をケバケバしく加工してる手順です。

1. ステライメージ7にどかんと32枚放り込む
2. フラット補正(5秒なのでダーク補正は省略してますが、ホントはダーク補正もします)
3. ベイヤー・RGB変換
Rgb
この時、カラーフィルタは、手動しか選択できませんが、ベイヤー(GRBG)を指定します。
ShapCapのCameraSettings.txtを見ると Debayer Preview=Force GRBG が指定されてます。GRBGを指定しないとビックリ色になります。
ここで設定を開いて確認すると
Photo
撮ったままだと、光害で真っ青ですが
Photo_2
自動を選択すると、暗い空で撮影したっぽく偽装(?)できます。

4. 基準点指定・コンポジット
  σクリッピングすると遅くてシャレにならない時もありますが、2x2ビニングしてれば、そんな事もないようなので、最近はσクリッピングを多用してます。

5. レベル調整
   Photo_4
左側は裾野くらい。右側はあんまり明るくなり過ぎないくらいまで△を移動させて、M17.tif とか名前を付けて保存。

6. コピー
 M17.tif をM17L.tif とM17RGB.tifって名前でコピー

7. L画像ごそごそ
M17l_2
私はフリーソフトのPaint.net 使ってますけど、gimpなり高額なソフトなりを使って、モノクロ化した後、レベルやらトーンカーブやらをいじります。

M17
調子に乗っていじり回すと、フラット補正してたのに、すっげぇ周辺減光になってたりします。そーゆー時は、フラットエイドをありがたく利用させて頂きます。
ここでは、なるべくノイジーにならずにコントラストの強いL画像を目指して盛り盛りします。この時、邪なシマシマが湧いてるような気がしますけど、未確認。

8. RGB画像ごにょごにょ
M17rgb
RGBは、Paint.Net 使って、彩度を上げます。こりゃあんまりだろ?くらいまであげちゃいます。

9.LRGB合成
L画像とRGB画像を合成します。処理の速いフリーソフトのyimgを愛用してます。

10.最後のちょこちょことリサイズ
このブログは画像ファイルが最大1MBまでって制限があるので、これまたフリーのPhotoscape を使って横800ピクセルにして、Jpegで保存して出来上がり。この時、ちょっとだけコントラストとか彩度とかノイズ減少とかスマートぼかしを入れる時もあります。

M17_2
できあがり。メデタシ。

ついでに、M20がぼんやりしてて、
M20
他と比べて暗い印象が強かったので、気合い入れて派手派手盛り盛りしてみた。
M20_2
やり過ぎるとザラザラしちゃいます。

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コメント

5秒シリーズ、凄いっす!
しかも、あのベランダからってトコロに更に驚き
もう天体以外の写真や、カメラそのものが好きな人以外は冷却CMOSカメラの方が幸せなのかも

自分もカメラは欲しいんですけど、デジ一のAF性能とか連写とか全く要らないんで
ただただ高感度でノイズに強いカメラがあれば、それで良いんですけどね~
ただ、CMOSカメラはPC必須ってところが・・・

「AndroidタブレットでもOK!天体専用超高感度、低ノイズ!」
なんてのがあれば即買いするんですけど(笑)

今、天体用にカメラ買うなら、ASI1600の一択ですねぇ。画素数は少ないけど、高感度、低ノイズ、赤いのもバッチシ
私のパソコン、windows10ですが、androidタブと大差無いですよ
Androidでsharpcapと似たキャプチャがあればいいんでしょうけど
画像処理も考えたらwindowsのノートがいいかも

昨夜は、突然の5の余震驚かれたでしよう。
お見舞い申し上げます。
画像処理、虎の巻発見しました。
こんな世界が、オヤジを待ってるんですね。
RGBG意外の設定は、無抵抗でした。
色々、処理があると幸せに成りそうです。

震度5弱、久しぶりにでした。今朝もちょっと揺れました。
断層が存在感をアピールしたがってます。

で、天体写真は原型をとどめないほどぐちゃぐちゃにしちゃうので、いつも、いいのか?オレと呟いてます

天体写真は、CGだと言う方が居ますが(汗)、オヤジのは記録写真です。(爆)

天体写真は、お化粧です
すっぴん見ちゃいけないです

食材はやりすぎると美味しく見えないので、いつもむきーなります。
まー天体写真に限らず、ザラザラの一歩手前までせめる緊張感が楽しかったり(笑)

加減が難しくて攻めすぎてトホホばかりです┐('~`;)┌

久しぶりに連発でしたね(^^;)、最初のもわんとした揺れから次の大きな揺れまでの時間で「西区付近かな??」なんて思っていました
まだまだ終息には・・・・今書いている時に震度3くらいの揺れが有りました(>_<)、いやですねえ

モリモリゴリゴリ・・いやあ美しい画像に仕上がればどれだけでもいいんですよ、でも元データーが良いと遊べますね(^_^)v

揺れてますねぇ
リウマチは痛いし仕事する気はないし、余震くるし、半ドンにして休養しようかなぁ

人間・脳ドックが終わり、気持ちも穏やかになりましたので、また、皆さんのBLOGを徘徊してます。
1)撮った星画像(コンポジットが終わったもの)
2)2個のファイル名にコピー・リネームして
3)L画像用に白黒・レベル調整して
4)RGB画像も色々
5最後に合わせる訳ですね。

難しい!やった事ないです。
が、暇に任せてやってみます。何か楽しそう。
皆さん、これ、常識の作業なんでしょうか。驚きました。(爆)

あれ、オヤジさん、今までやってなかったんですか?


なんつって (^o^)
L+RGBは派手派手盛り盛りする時だけで、普通はコンポジットしてレベル調整くらいです。
L+R+G+B って技もあるようですが、めんどくささ倍増なのでやった事ないです。

今、M27(6月EOS70D新改造+LPS-D1)で撮ったもの6枚を
1)レベル→ベイヤーRGB→コンポジット→L画像とRGB画像をコピーして、
2)Paint.netで、白黒画像(強調気味)
3)Paint.netで、RGBの彩度をあげて
4)YimgでLとRGB画像の合成

いやー、凄いですね。!!!

>あれ、オヤジさん、今までやってなかったんですか?
今まで、ステラ7で完結か、PhotoShopCC2015.5で完結か、それだけでした。
弄り過ぎて、奈落の底で、画像はオヤジには無理だと思っていたのですが、面白いですね。(汗)
M27ニワトリですが、こんな綺麗なM27見たことないです。

本日は、熊本城の巻き物を伝授くださり、ありがとうございました。
こりゃ、楽しいわ(笑)

秘術を体得されたようで、おめでとうございます。
ぜひ、asi1600mc-coolでcoolな写真を量産してください(^-^)/

Hotなお話、ありがとうございました。 m(_ _ )m

勝手なお願い(^-^;
けむけむさんの「impression」ですがカテゴリーを別にしてくださいな、探すのが面倒なもんで・・・
よろしく(*^^)v

今ダークファイル撮ってました、冷却って事前にこれが出来るんですね(*^^)v

了解ですッ

とりあえず、ASI1600MC-Cool と 彗星 ってカテゴリでも作っておきますかぁ

ってんで、とりあえず、ASI1600MC-Cool ってカテゴリを作ってみました。
'ASI1600MC-Cool sixth impression' には、 ASI1600MC-Coolの事が何も書いてないので除外しました。
(自分で書いておいてアレですが、ヒドいタイトルですねぇ)

じっくり見てみたら、ヒドいカテゴリ分けですねぇ。てへへ

おお。けむけむさんの秘術、堪能しました。私も新しい技を開発しないといけませんねぇ。実はシマシマノイズ退治の秘策を思いついたのですが実践に成功せず、目下、安直にシルキーピクスのノイズ整列(シマシマノイズ除去)に頼っています。

M17って、伊勢海老とか、海老のにぎりに見えなかったんで、調べてみたら、ロブスター星雲と言うんですね! けむけむさんの盛々食べたい! 食欲の秋の天体ですね(意味不明)

To あぷらなーとさん

 シマシマ対策の秘策ありですか?ぜひお願いします。
2種類(邪と縮緬)とも誤魔化せる秘術をどうにかしたいです...

To にゃあさん

 あれ、ロブスター星雲って言うんですか?これまで赤いモヤモヤには興味無かった(写らない)ので
その手の俗称(?)はほとんど分かってません。
ああ、赤いのでは、カシオペアだかペルセウスだかの方にあったバブル星雲は興味ありです。と、超新星残骸... 以前狙って、超薄くてほとんど分からなかったのを暗い場所で狙ってみたいです。

レベル調整をする時、山が真ん中より右側に出ることが多いのは、時間・ゲインが多過ぎるのですよね。
この山を、左に移動させる方法って無いですよね。(汗)

レベル調整の山が右ですか?私はいつも左側の方に出ます...
で左右の△を調整すると山の位置は変わると思いますヨ

あれ!△は、動きますが、山は動きませんね。ドラッグするとか、もしかして。はっ!

はっ!
で、おわっちゃってますが...
レベル調整の△、左右ともうごくので、山の両方の裾野あたりにして、Ok
で再度レベル調整ウィンドウ開くと山を中心に移動しちゃってると思うのですが...
つか、オヤジ様、何をやりたいっすか? (^o^;

>つか、オヤジ様、何をやりたいっすか? (^o^;
ははは
そうでしたよね。
先日、M31を撮ったのですが、レベル調整を開くと、山が中央より右側(かなり)で、画像も真ん中は「河童の頭」みたいに白飛びしてるんですよ。(広い範囲で)
で、レベルの山を左の方に移動できたら、白飛びの範囲も狭めることができるのではと、呆け老人が言ってます。(爆)

あー。なるほど。救えるかどうか分かりませんが、デジタル現像ってので、レベル調整と似たようなスライダーがあるので、そこを左右させてみると効果あるかもです。それ飽和しちゃってるのかもかも。
SharpCapでキャプチャする時にヒストグラムが見えるので、そこで右にはみ出してないか確認してGainとExpを決めるといいかもです。
あぷらなーとさんもどこかで書いてましたが、露出が足りないのはコンポジットで救えますが飽和しちゃうと救えないです...

そうなんですね。飽和状態です。
>キャプチャする時にヒストグラムが見えるので、そこで右にはみ出してないか確認してGainとExpを決める
今後は、これで、撮影したいと思います。(汗)
貴重なお時間を済みませんでした。

フラットエイド!メモメモ。
けむけむさん、お陰様で画像処理が面白くなりました。
L+RGB、過去のRAW画像を引っ張り出して、楽しんでます。
明らかに、ステライメージだけで完結する場合と違いますね。
ありがとうございます。

喜んで頂けてなによりです (^o^)
記事にしましたけど、NeatImageも役に立ちますよ (^o^)

迷える子羊に愛の手を(爆)
フラットエイドに渡す画像は、Yimgで合成した、L+RGB=LRGB画像.tif ですよね。
何か、リネームし過ぎで解らなくなりました。(笑)

フラットエイドで修正するのは周辺減光しちゃったL画像です
フラットでコントラストぴきぴきのL画像とRGB画像を合成します

何も、知らないって罪がないでしょ。(爆)
そういう事ですか。
L画像だけ、途中でフラットエイドに渡し、戻って来たらL+RGBなんですね。
一回だけ、周辺減光の無くなったのが出来たんですが、手順を思い返しても分からなくなりました。
と、言う事は、薄明で空に鏡筒を向けて撮るフラットも白黒画像になるんですね。
ありがとうございました。 

フラットエイド使うのは、フラット補正しても炙り過ぎて周辺減光でちゃった時ですね(フラットが合ってないからなんだと思います)。
L+RGBする時に、レベル調整や彩度調整を極端にやっちゃうので、どっちもザラザラになるので、ザラザラ手前を探ったり、ザラザラになっちゃったら、ぼかし系で誤魔化したりしてます。これはL+RGBする前でもした後でもいいと思います。
ぶっちゃけ、試行錯誤ですから (^o^;

で、フラットですが、撮影したフラットはベイヤー・RGB変換せずに、位置合わせもせずコンポジットしただけのFitsファイルで保存しておきます。フラットは(ダークも)ベイヤーの時に補正します。

良く解りました。(本当か?!)
一日、PCカジリ虫でした。(笑)
色々、ご親切にありがとうございました。
天気が、天の川2時間位なら晴れそうな感じなので、お出かけの準備をします。
明るい家でも、赤い星雲が写ったので、プチ遠征(片道30分)に行きたいと思います。
どうかな?(汗)

空が暗いと、やっぱり違うので、頑張って遠征してきてください(^-^)/

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