ネオワイズ彗星_20161231
ネオワイズ彗星
C/2016 U1 (NEOWISE), 2016/12/30.8782UT, 4*90s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=400, Temp=-20), No Cropping, mag=8.9(SI7), start 06:00:09 center 06:04:36(JST)
遅ればせながら、やっとネオワイズ彗星を撮影できた。撮影時の高度は14度。
本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星
45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova, 2016/12/30.4040UT, 8*60s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=400, Temp=-10), No Cropping, mag=測定不能, start 18:38:49 center 18:41:41(JST)
同じ縮尺で夕方と明け方の彗星を比べてみた。45Pは7等級でC/2016 U1 より明るい。45Pの長い尾に対して、C/2016 U1 は分からない。
夕刻は金峰山の風光明媚なポイントで撮影。彗星の出待ちしてたら、三脚担いだ熟年夫婦がやってきて、旦那は夕日を撮影。
奥さんは怪しい機材に興味津々な様子で、「これが赤道儀ですか?」と聞かれたので、ビックリ。天体も撮影してる人だったのかも知れない。
対して明け方は熊本空港付近(益城町)の畑。金峰山も結構暗いぢゃんと思ってたけど、益城町はずっと暗かった。西原村はもっと暗いだろうけど、道路凍結してそうなので怖くて行けない。
機材は、もう勘弁的に凍結。ガイドスコープとASI1600MC-Coolの接眼部はヒーター保温し、鏡筒には乾燥空気を流し込んだお蔭で結露なし。
雨直後のびちょびちょでも大丈夫かは分からないけど、普通に霜が降りる程度ならなんとかなるのが確認できた。
例のSuaokiの20000mAhでAVX, ASI1600MC-Cool, PCを供給したけど、6時間で消費60%だったので、なんとか一晩は行けそう。
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