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2017年4月

2017年4月30日 (日)

ZWO EFWmini Second Impression

ZWO EFWmini を使ってみてフィルター間でのピント位置の差とか確認したかったんだけど、撮影中、何番にどのフィルターをセットしたか分からなくなっちゃったもんだから、ぐだぐだな結果に終わってしまってトホホだったので、再確認。

Photo
左から、フィルター無し、LPS-V4(ピント合わせ基準)、IR Pass 850nm を 1秒で撮影したものの比較。フィルターの有無によるピント位置のズレはかなりあるけど、フィルター間ではほとんどない。
なので、フィルターを換装しつつ連続撮影をAPTで自動化しても大丈夫っぽい。

で、やってみた。

Hc3
M82 を IR, V4 を切り替えつつ撮影すると、こんな感じにFitsが生成される。

M82__2
M82, NoFilter=64*60s, Filter=5*600s, 20cm F8 RitcheyChretien, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0)

M82_2
左:L=IR, RGB=V4 をLRGB、右:左:L=NoFilter, RGB=V4 をLRGB

Jup_20170430
GS200RC + x2 TelePlus
左:フィルター無し、Gain=300, Exp=0.014, ROI=1280x1024
中:IR Pass 850nm、Gain=300, Exp=0.4, ROI=1280x1024
大赤班が少しズレちゃってる?撮影間隔は10分くらいなのだけど(フィルター無し⇒IRフィルターだとピントがズレるため調整必要)

Jup_40_20170430
40%コンポジットして、ウェーブレットのパラメタを変えてみたら、ドギツクなってしまった...

23_52_32_g4_ap174wcrop
IRは暗くなるので、Gain=600にして、Exp=0.02でも撮影してみたが、ザラザラ...

23_55_35_g4_ap174wcroplrgb
SI7でL+RGB合成でちょっと位置をズラして誤魔化してみた。

Photo_2
衛星に着目して重ねてみたが、どうするのがいいか分からない (-_-; たった10分と思ってたけど、木星の自転や衛星の動きははっきり分かる程度に大きいっぽい。
途中で恒星を導入してピント合わせしてたら、こうなってしまうので、あぷらなーとさんにご指摘頂いた IR/UV カットフィルターを装着して、IR/UV Cut <-> IR Pass でピントはそのまま換装して撮影してみよう。


M51800
M51がカラーで撮ったのにモノクロになってトホホってたら、にゃあさんがそれをL画像にして活用(?)されてたので、真似してみた。
LPS-V4で24*600sec. 撮影したものをRGBにしてLRGB合成してみた。
透明度の悪い夜だったからか、色でなくて、結局トホホ。

2017年4月29日 (土)

ZWO EFWmini First Impression

電動フィルターホイール(EFW)を使ってみた。

Dscn0634
EFWのフタを開けて、フィルターをセットする。1~5と数字が書いてあるので、何番に何をセットしたかは確実に把握しておく。フタを開けずに、ちまちまとフィルターをセットすることもできる(最初、こうした)が、どこに何をセットしたか間違ってしまう可能性がある(実際に間違ってしまった訳で ┐(´-`)┌ )。

Hc0
EFWドライバをインストールした後、APTを起動して、Gear の Filter Wheel を Connect する。
EFWはUSB接続されて給電された時点で自動的に1番にセットされる。接続・設定については、星見屋さんのマニュアルを参照すれば何も悩まずに完了するはず(私みたいに、何番に何をセットしたかを間違うような人はいないだろうから (゚ー゚)

つー訳で、EFW、めちゃんこあっさり動作。APTで < > をクリックすれば、好きなフィルタがセットされるし、1秒程度なので、爪楊枝でぐりぐりやって交換するのとは比べ物にならない快適さ ヘ(゚∀゚ヘ)

で、フィルターを換装したら、ピントが合わないだろうと予想してたけど、これは予想通りで、バッチリ合わなかった。なので、IRをL画像にしてRGBと合成する場合には、一連の流れを自動化できず、ピント調整作業が必要。⇒と思ったら違ってて、フィルター無しとフィルター有ではピントズレるけど、フィルター有同士だと調整しなくても良さそう。


M821
M82, Exp=64*60s, Gain=300, Temp=0
諸般の事情でフィルター無し。LPS-V4だと10倍くらいの時間露出できると思う。
なんか、地味な雰囲気...

C2015v2_20170429_800
ジョンソン彗星
C/2015 V2 (Johnson), 2017/04/28.8205UT, 41*60s, 20cm F8 RitcheyChretien, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), No Cropping, mag=11.7, start 03:44:52(JST)

M51
M51, Exp=128*60s, Gain=300, Temp=0
諸般の事情でフィルター無し。フィルター無しだと明るいので枚数稼げるけど、モノクロになっちゃいますねぇ...

2017年4月28日 (金)

今度は何ですか?

GW直前、油断してるトコロで軍拡。

Dscn0627
解説しないと、何を拡張したか分かり難いと思う。
ファインダーを追加した。50mmのよくあるファインダーだけど、GS200RCとBKP200で兼用してたんだけど、毎度毎度ファインダーがあっち向いてる。
鏡筒によって、ファインダーを取り付けた場合の鏡筒との微妙な角度が異なるためなんだけど、これが結構イライラする。
ので、ファインダーをネットオークションで入手。
ファインダーより、ファインダー台座とアルカスイス・プレートが高くついたのは内緒...orz

Dscn0628
と、コレ。USB3.0 Hub。

Dscn0629
これまでは、PCからUSB2.0 HubでAVX, M-Gen, CMOSファインダー用USBケーブルに分岐してたんだけど、これをUSB3.0 ケーブルで望遠鏡近くまで引いて、望遠鏡の足元にUSB3.0 Hub を置くように変更。
こうすると、PCがUSB3.0ケーブル1本で持ち歩けるようになるので、ピント調整がしやすくなる(はず)。

Dscn0630
例の巨大ポータブル赤道儀(なんだそれ)計画も実施した。1kgのバランスウェイトでフリーストップを実現。

Dscn0632
カメラレンズとM-genを並列に同架した。アリガタにアルカスイスプレートを直行配置して、プレートの両端にクランプを配置。

Dscn0633
そういえば、電動ファイルターホイールも追加した。まだ、IR Pass 850nm と、LPS-V4 の2枚しかセットしてないので、3枚空きがある状態。

Hc0
APTだとフィルターホイールを制御できて、撮影時にも、どんな順番で撮影するかを設定できるので、自動化できる。撮影順を R->G->B->R->G->B や R->R->G->G->B->Bのような設定もできるらしい。

けど、SharpCapではフィルターホールが制御できないっぽいので(ググったら出来ました)

、ASCOM Platform をから、Choose Device を起動しておいて

Hc1
フィルターを選択すれば

Hc2
撮影しながら、換装できる。

2017年4月24日 (月)

ラブジョイ彗星_20170424

C2017e4_20170424cropfl
ラブジョイ彗星
C/2017 E4 (Lovejoy), 2017/04/23.8123UT, 8*45s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=16.4, start 04:32:16(JST)
撮影時の高度は10度。画像処理してやっと確認できたが、撮影中は確認できないくらい淡くなっていた。核が崩壊して拡散してしまったらしい。

C2015er61_20170424cropfl
パンスターズ彗星
C/2015 ER61 (PanSTARRS), 2017/04/23.7929UT, 8*45s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=10.7, start 03:57:19(JST)


N70001
彗星の出待ちで赤いモノを撮影してみた。ベランダからなので、写るかどうかのテストって事でやってみたけど、意外と写った。

ダークもフラットも撮影してないので、周辺減光すごい。

これ、カメラレンズ(TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD )で撮ってみた。
1万円くらいで買ったレンズにしては頑張ってるような...

で、反射に慣れてて、スパイダーがないと寂しいので

Dscn0621
テキトーに糸を貼ってみた。思った通りの出来だったので、ダンボールでフード作って、糸を貼っておこうかな。

ピント合わせるのに、すげー苦労した... 望遠鏡で撮る方が全然楽だな...
バランスウェイト付けてないので、300mmなのに、結構流れてた。

Photo
カメラレンズの四隅。さすがに像はアレだし、色はにじんでるけど、このブログに貼るくらいのサイズに加工すれば、我慢できなくもない。


と、BKP200の斜鏡が緩んでた件

2
かなり改善したけど、右上が伸びてますなぁ...

マジメに斜鏡のセンターチェックからやり直すかな

2017年4月23日 (日)

本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星_20170422

久しぶりに週末晴れたので、どこか行こうと思ってたけど、阿蘇方面は雲が残りそうな感じだったので、金峰山行ってみた。
登山口の駐車場は、結構暗くて、こぐま座のη(4.95等)が辛うじて確認できる程度。
トイレがあるので、長時間居座るにはいいのだけど、若者が車で山を登ったり下りたりするので、連中が来るとカブるんぢゃないか?とヒヤヒヤする。
近場(車で20分)にしては、かなりいい場所なのだけど...

45p_20170422crop
本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星
45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova, 2017/04/22.5438UT, 4*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=16.8, start 21:56:28(JST)

年末、長いシッポがあった本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星は、すっかり暗くなって、そろそろ写らなくなりそう。

315p_20170422crop
ロニオス彗星
315P/LONEOS, 2017/04/22.5697UT, 4*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=16.1, start 22:34:09(JST)

彗星の右側のごちゃごちゃしてるのは散開星団みたいだけど、詳細不明。

C2015v2_20170423crop
ジョンソン彗星
C/2015 V2 (Johnson), 2017/04/22.6849UT, 8*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=11.5, start 01:12:48(JST)

C/2015 V2 は、2015/12/12頃に撮影したようで、こんなに大きく明るく育ってウレシイ。

41p_20170423crop
タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星
41P/Tuttle-Giacobini-Kresak, 2017/04/22.7132UT, 8*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=13.2, start 01:53:19(JST)

C2016m1_20170423crop
パンスターズ彗星
C/2016 M1 (PanSTARRS), 2017/04/22.7449UT, 4*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=16.6, start 02:45:48(JST)

M101_lrgb_800
出待ちで M101 も撮ってみたけど、う~ん... ガイドエラーが多くて、16枚撮って11枚しか使えなかった。原因不明。 露出が全然不足ですね... やっぱ、120~180分くらいは露出しないと色が出ないですね...
M101, 2017/04/22, 11*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping

M101_lrgbcrop_800
1/2 Cropping


これらを撮影してた時、なーんか変だった。撮影前に光軸は調整したハズなのに、星像が歪なのが分かるし、導入都度、ピントが大きくズレまくり。

Photo
四隅をチェックしてみたら、案の定、ずれてる。で、家でゆっくり光軸調整してたら、あやや?鏡筒を回転させると光軸が大きくズレる!
なんぢゃこりゃ~?

_
色々調べてみたら、斜鏡のステーが緩みまくってたのを発見。なので、4つのネジを締めて、鏡筒を回転させても主鏡の中心にレーザーが当たるように調整した後、斜鏡を調整。
これで回転させてもズレる事は無くなった。ココが緩むとは思ってなかったので、あちこちへ運搬してた間にじわじわを緩んでしまったのかも知れない。

2017年4月22日 (土)

ASI1600MC-Cool 分解清掃する

先日から、ゴミが... ゴミが... ゴミがぁぁあぁ... あ、このブログの事ぢゃないです。まぁ、これもゴミですが ヽ(´▽`)/

Cmos
黄色矢印の先にある黒くて小さいホクロみたいなの。こーゆーのは、用心しないと、皮膚ガンだったりする、あかんヤツだと思う。

ドーナツみたいなゴミはフィルターとかに付着してるゴミなので、ブロアしちゃえば、ほぼ解消する(またスグ別の場所に付くけどね)

対して、この黒い小さいのは、CMOSに直接くっついちゃってて、フラット補正しても残っちゃう。

N6960crop
フラット補正しても、なんか拡散した彗星状に残ってしまう... (-_-;

なので、ASI1600MC-Coolの分解清掃に挑戦してみた。

Dscn0613
裏ぶたはネジ3個で外れる。

Dscn0614
この銀色のネジが4個あって、これを外すと...

外れません。写真2枚も使ったけど、ここを外しても掃除できません。

Photo
ホントはココ。ここを回すだけっつー、まさかの展開。

Dscn0616
パカッと外れます。CMOSが上に来るようにして外さないと防湿剤がころりんと落ちてくるので要注意。

で、CMOSはブロアで吹いて、無事ゴミ除去できたけど、周辺に白っぽい小さなゴミが多数。これらがゴミ候補っぽかったので、綿棒とかでついでに除去して、フタを締めて完了。

つー訳で、CMOSにゴミが乗った時や防湿剤を交換する時は回すが吉。

New1_2
ピンボケ壁を撮影してみたけど、真っ黒ホクロは無くなったようで、ゴミ除去はうまく行ったと思う。今回はブロアで吹いただけ。

【お約束】
自己責任でお願いします。


Dscn0619crop
てな感じで、また~り過ごしてたら、突如、爆音。なんだなんだ?と思ったら戦闘機の編隊ががが。

こりゃ、ついに半島の北側と開戦しちゃった?と思ったけど、どうやら、ブルー・インパルスらしい。とりあえず、平和で良かった良かった。

2017年4月20日 (木)

これは何ですか?

Dscn0609
ビクセン・アリガタの上にアルカスイス積んでぇ~♪

Dscn0611
アルカスイスの上にASI1600MC-Cool積んでぇぇぇ~♪

例のファインダーで撮影しちゃるって無謀な計画は予想通りの結果で見事に頓挫。

なので、素直にカメラレンズを赤道儀に積むために、ビクセン・アリガタの上にアルカスイス・クランプを付けてみた。

結構、ガッチシなので、軽いレンズなら、これで良いかもかも(どうせ軽いレンズしか持ってないしね)。

ついでに。

Dscn0612
こうすれば、クランプを2つ搭載できる。

つー事は、カメラレンズ積んで、APT と M-gen でディザリング出来ちゃうって事だッ!

なので、そっこークランプを追加発注しておいた。問題はコレに合うバランスウェイト(多分、1kgくらい)を持ってない事だな...

2017年4月19日 (水)

密会

今日、午前中、蒲田で打合せだった。

なので、昨夜、密会した。バレても辞任しなきゃいけないような立場ではないので、大手を振って密会できちゃうのである(それ、密会とちゃう)。

20170418_171738
待ち合わせ場所は汐留の亀の甲羅石。この石は、定期的に霧を出したかと思うと、ブシッと水を巻き散らすっつー近くを歩いてると結構驚く系の迷惑な石。
この石の近くのアリミゾにアリガタになってしばらく待機。

待ってる間、全然、ワクワクしない。つーのも、相手がおねえさんだったら、ワクワクするけど、そうでない場合、まったくワクワクしない。けむけむ、健全。

で、密会した相手は、にゃあさん。文体からは、ひょっとしてワカモノ?とも思ったけど、中身はそれなりのおっさん(失礼)だったので安心(?)した。

けむけむは、写真の方がずっと若く見えたようで、年齢詐称疑惑をもたれてしまった。

Kem_prof
天体写真やってるヤツの写真なんて、まったく信用できないってのは常識だと思ってたのだけど...

で、黒豚しゃぶしゃぶでビール飲んで、アグー豚を追加してビール飲んで猥談。

APT(Astro Photography Tool)の話題で盛り上がるはずが、何故かATR(Advanced Thermal Reactor)で盛り上がってしまう...

つー訳で、まぁ、色々とアレでした。

次回は湘南で開催予定... は... う~ん


Dscn0607
熊本帰って来たら、晴れてたので、ファインダーで試写してみる。21時だとナイターで野球かなんかやってるんだろうけど、撮影するとまっきっきになる。

_800
ものごっつー周辺減光ある。まっきっきを誤魔化したけど、やっぱ黄色い。

Photo
なんか、中心はともかく周辺は+になってる。

っつー訳で、ファインダーで撮影は出来るけど、撮った結果はお察しっつー、至極もっともな結果でしたとさ (^o^;

M3fl
M3 球状星団も撮ってみた。なんか12~14等級の彗星みたいな像になった。
左上の方がモヤってるのは、天井にかかってしまったため。なので、1枚画像。このくらいのサイズだとなんとなく良く(?)写ってるような...
問題は、ピント合わせにくい、フィルターが使えない(IR Passなら使えるけど)

2017年4月17日 (月)

短い筒で遊んでみたい

今使ってる鏡筒は、2本、BKP200/F800(800mm F4 Newtonian) と GS200RC(20cm F8 RitcheyChretien) なのだけど、これらだと網状星雲みたいなのが部分しか写せない。

せっかく、ニコン互換でASI1600MC-Coolを運用してるから、ニコンのレンズ使えばいいぢゃん... とも思うけど、赤道儀にどうやって積むか?的な事で悩んでしまうので...

Dscn0605
笠井トレーディングの60mmファインダーにASI1600MC-Cool付けて見た。
60mm F4 なので、 240mm。これなら、かなーり広い。で、F4だから明るい。

アクロマートだし、そもそもがファインダーなので、過大な期待は禁物だけど、遊んでみるには手軽でいいかも(合焦するかな...)

2017年4月15日 (土)

春の軍拡祭りに参戦する

風景を撮影してみる。

Photo
コンデジで撮って、ズームしてみた。このアンテナをASI1600MC-Coolで撮影してみる。

Color
こんな感じ。

Comp
これが、秘術を使ったもの。どうだろう?改善してるだろうか?

Photo_2
さきっちょを切り出して比較してみた。いまいち良く分からないな...

Ir_all
秘術はコレをL画像にして、普通に撮ったベイヤー・RGB変換したものとL+RGB合成してみたもの。

このL画像は、ASI1600MC-Coolを使って撮影したFitsファイルをベイヤー・RGB変換せずにTiffで出力して作ってみた。ベイヤー・RGB変換していないので、解像度はASI1600MM-Cool並みになってるハズなんだけど...

2
普通に撮影したものと、ベイヤー・RGB変換していないL画像で比較してみた。これだと多少改善されてるっぽい?

Asi1600mcqe
ZWOのページにあったRGBの感度特性。なんとなく、850くらいだとR, G, B が一点に集まるんぢゃね?なグラフだ。

で、

Dscn0593
ででんw

ZWO 850nm IRパス フィルター

Dscn0596
1.25インチなので、わっかに付けて

Dscn0601
こんな風に取り付けて撮影した。フィルタ枠の取り付け、取り外しには、爪楊枝が必須アイテムになる。

Photo_3
手順をまとめると、こうなる。

この手口で、月や惑星を撮ったるって魂胆なのだけど、いつ晴れるかなぁ~♪

3
どうも効果がいまいちだと思ったら、IR使った方のピントがあってない...
フィルターでピント位置がズレるってのもあるだろけど、フィルターを取り付ける時に一度カメラを外す必要があるので、こうなっちゃうか...
これは、いよいよフィルターホイールいっちゃう? 1.25インチで...

4
ピンボケでした... ってオチは悲しかったので、IRを撮り直してみた。
たしかにピンボケもあるけど、地表付近のユラユラはものすごくてピント合わせるの無理ってのも分かった...

5
ベイヤー・RGB変換したもの(左)とIRをLにしてLRGB合成したもの(右)の比較リベンジ

6
これなら、効果あると言っても良さそう。

では、いよいよウェーブレットしちゃうよ

7
ででで・で~んw


まとめ

Photo_3
怪しさ満載


21_15_34_g4_ap53crop_2
天気悪くて雨降ったりしてたけど、夜、一瞬晴れたので、大急ぎで撮影してみた。すぐ曇ってしまったので、あれこれ出来なかった。

で、分かったのは、IR Pass Filter 使うと、露出が物凄く長くなる事。
あまりに暗かったので Gain=300 まで上げて、 Exp=600ms.
先月、Gain=300 で撮影した時の露出時間は、 60ms. だったらしいので、10倍必要らしい。ううむ、これが、ASI1600MC-Coolのなんちゃって高解像と ASI1600MM-Coolの素で高解像の差なのか...


Photo
にゃあさんがウェーブレットで悩まれてたので、勝手に処理してみた。

Photo_2
↑を処理した時のパラメタはコレ

ダメダメ2連発

早朝の彗星用に東側ベランダに赤道儀置きっパで2日。

望遠鏡乗せちゃえば撮影できちゃうんだぜぇ~ってなノリで撮影してみた(赤道儀置きっパ生活がこんなに楽だったとは...)。

Jup_20170413crop
まだ薄暮の20時過ぎ、木星が昇ってきたので撮ってみた。
春になるとシーシングが良くなると思ってたけど、撮影中の木星は冬と同じく盛大にぐにゅぐにゅ。結果、冬と同じくらい...

N6960fl
NGC6960。網状星雲の反対側。なんかNGC6992と比べて、うっすーい。月との位置関係の影響とかかな...

東側ベランダは明け方の彗星を狙うにはいいのだけど、北~東しか見えず、天井もある状態なので、水平~45度くらいしか見えないので、淡いものは写らないし、惑星は猛烈なダンシング。う~ん...

2017年4月14日 (金)

パンスターズ彗星_20170414

C2015er61_20170414crop_2
パンスターズ彗星
C/2015 ER61 (PanSTARRS), 2017/04/13.8103UT, 16*30s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=10.2(SI7), start 04:20:47(JST)

もうちょっとでシッポが写りそうだったので、リベンジしたけど、残念ながら写ってませんねぇ... 晴が続いているので、低空の空気はめちゃめちゃ濁ってて、淡い部分は無理なようで...

Dscn05891
晴れてるけど、低空はモヤモヤ

2017年4月13日 (木)

熊本地震から1年

明日で熊本地震(の一発目)から1年かぁ。

速かったような長かったような。

部屋から近所を見渡してみると

Dscn0585

Dscn0586

Dscn0588

壊れた家は、まだまだ取り壊しの順番が回ってきてないところも多い(元実家も秋に壊すって話だったけど、遅れに遅れて、まだ残ってる)。崖崩れもビニールシートのままだったりする。

地震って、寝込みを襲われると超怖いってのは学習した。

パンスターズ彗星_20170413

C2015er61_20170413crop
パンスターズ彗星
C/2015 ER61 (PanSTARRS), 2017/04/12.7945UT, 8*30s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=9.2(SI7), start 03:56:56(JST)
ベランダで、月があって、低空だと、やっぱりシッポは影も形もありません...orz

C2017e4_20170413crop
ラブジョイ彗星
C/2017 E4 (Lovejoy), 2017/04/12.8133UT, 24*30s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=10.0(SI7), start 04:10:42(JST)

ラブジョイは、この悪条件でもシッポが写った!月がなくなるまで、この姿を維持してくれるかなぁ...

N6992_64crop
彗星の出待ちで赤いものを撮ってみたけど、やっぱ、ベランダ東側低空だと苦しい。ベランダ向きぢゃないね。

N6992
あんまりだったので、再処理してみたら、それなり...

2017年4月12日 (水)

フラットをどうにか誤魔化したい件

フラットって、どうにか誤魔化したいと思ってるのは私だけだろうか?

何しろ、天体撮影できる機材を使って、なんか灰色の汚い写真を撮影してるだけ。滑らかなフラットが望ましいのだろうけど、そのためには、その汚い灰色を延々撮影し続けるっつー、どう考えてもドMな作業が必要なワケで...

なので、秘術を考案した。

秘儀自己増殖なんちゃってフラット合成術ッ

1.フラットを普通に撮影する。でも、2枚だけね。

2.2枚のフラットをコンポジットしてFlat.fitsを作る
  →これまでは、コレを使ってフラット補正してた。

3.Flat.fits を Input にして、ガウスぼかしをパラメタをちょっと変更しつつ8枚に増殖させる

4.できた8枚のFlat(n).fitsをコンポジットして作ったものでフラット補正する。

Photo
撮ったままのライト画像と、撮ったままのフラット
そのフラットを使ってフラット補正した結果
自己増殖させて作ったフラット
自己増殖フラットを使って補正した結果

良くなったのか悪くなったのか良く分からないっつー...orz

2
フラット補正後の比較。コンポジットした直後を切り出したもの。比較する視点としては
・ザラザラ感が減ってたらウレシイ
・コントラストが向上してたらウレシイ
・ディテールが改善してたらウレシイ
ってなトコロ

3
レベル調整と彩度強調して比較してみた。

レベル合わせる技を持ってないので、明るさがバラバラなんだけど...

フラット補正してない方が2枚フラットで補正したのより綺麗(ザラザラ感が少ない)

自己増殖フラットで補正するとフラット補正してないのに近いくらいのザラザラ感になる割に色が綺麗になってな~い?ってな自己満足。

かなり、モヤっとした結果なので、追試して頂けるとウレシイなぁ~ (^o^)

2017年4月10日 (月)

ねぇ、秒速5センチなんだって。桜の花の落ちるスピード。

もう、桜が散る季節になりました。

2017年4月 1日 (土)

ラブジョイ彗星_20170401

C2017e4_20170401crop
ラブジョイ彗星
C/2017 E4 (Lovejoy), 2017/03/31.8219UT, 20*30s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), 1/2 Cropping, mag=12.9(SI7), start 04:23:04(JST)

星空指数もGPVもドン曇りのハズだったけど、少し星が見えてたので急遽撮影。いつも明るいと嘆いている西側よりはるかに光害の激しい東側だけど、さすがに午前4時だと多少マシ。

雲がそこそこあるようで撮影しながら見てると、彗星が見えたり見えなかったり。
なので、30秒で36枚撮影して、評価値を求めて、上位20枚をメトカーフコンポジットした。
だから、恒星が不連続な線になっちゃう。

写真でも明るく写ってるんだけど、SI7で測定したら、12.9等と、すごく暗い値になったけど、感覚的には10等級くらい?な明るさ。
もちょっと空の状態が良ければ、シッポも写ったかも知れないけど、今朝の空だと写っただけでも、やったね~!な感じ。

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