2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
フォト
無料ブログはココログ

« クラーク彗星_20170811 | トップページ | AdvancedVXを昼間にアライメントしてしまおうって... »

2017年8月14日 (月)

BLANCA-70EDT ファインダー調整

清和高原天文台に勢いで行ったのはいいけど、風が強いってんで、BLANCA-70EDTを持ってった。
で、アライメントしようとして、大苦戦。ってのも、GS200RCとBKP200は鏡筒とファインダーがだいたい同じ方向を向くように調整済だったけど、BLANCAは、そもそもファインダーなんかなくてもアライメント苦労しないだろう?と舐めてたのもあって未調整。
おかげで、アライメントしても、まったく目的の星が見つからない... (-_-;
急遽、念のために持ってってたスポットファインダーを使ってみたけど、これとて合わせてある訳ではないので、視野に入れて、ファインダーに切り替えて探して... を繰り返して大変なロス。
周囲にいた人達は、そんな事情は分からず、随分と頻繁に赤道儀をぶん回してる~と思われてたかも知れないけど、実は、こーゆー大トホホ状態だった訳で...orz

で、調整してみた。

Dscn0771
アルカスイス・スイスカルアは、上下、前後があるので、上の前に当たる方向にシールでマーキング。これは蓄光シール。

Dscn0773
同様に、ファインダー台座・アルカスイスも前方向にマーキング。

Capture_0001
いつも目的に使うアンテナに鏡筒を合わせて、アルカスイス・スイスカルアにスペーサを挟んで調整(結構、職人芸)。

Dscn0774_2
黒に黒で分かり難いけど、アルカスイスの間に挟まってるのがスペーサ(習字の下敷きを切って重ねてパーマセルテープで巻いたもの)。


Test4
調整と言えば、BLANCA-70EDT、周辺が流れているのは、先日の調整で改善したと思っていたら...
よく見てみたら、やっぱ、このくらいはダメっぽい。均等にダメなので、片ボケって訳でも無さそう。
屈折、なかなか面倒だな... (ブログにUpするくらいのサイズにしちゃえばバレないのだけど)
RC用 x0.75 レデューサ・フラットナを試してみよう...


昼間の調整では、スポットファインダーが確認できなかったので、夜中にゴソゴソ。

Dscn0775
暗い室内にキャプチャ画面が並んでるってのは、ちょっとホラーっぽい。

Dscn0776
主鏡筒とファインダーのズレ量を確認して

Dscn0777
スポットファインダーを調整。これで、ほぼOkだろう。アライメントの最初の星は、スポットファインダーで導入して、デジタルファインダーに切り替えるって運用で行けそう。

Blanca_zwo
BLANCAにRC用x0.75レデューサ付けてアンテナを中心に導入

Blanca_qhy
その状態でデジタルファインダーだと、このくらいなので、無問題。このまま、スポットファインダーに合わせて、上下左右を調整した。

Gs200_zwo
ついでに、GS200RCでも確認。さっきのアンテナはカーテンに隠れてしまったので、別の灯りを中心に導入。レデューサ使わない延長筒にセットしてたのでピンボケ...

Gs200_qhy_2
デジタルファインダーだと、このくらいの誤差。黄色がGS200RCの画角なので、ファインダー中心に導入すれば、ギリギリ見える範囲に入ってる事が多い...程度の精度。

実際には、ファインダー取り付け時の微妙な差なのだろうけど、多少ズレる。


最近、アライメントの精度が以前より悪化してる。どうも、先日、AdvancedVXのファームが飛んで以降、怪しくなったっぽい。

で、AVXのマニュアルを色々調べてみたら、ちょっと怪しい記述を発見。

ユーティリティーのマウント調整 (Calibrate Mount)。赤道儀の個体差を補正するために、赤経指標を調整する赤経スイッチ (R.A. Switch)。一度やっておけば良い的な記述だけど、一度もやってない。今度、キチンとアライメントして、やってみよう。

そういえば、AVX起動時に時計を毎度合わせなきゃならなくなってるので、調べてみたら、こちらも、ユーティリティーのRTCってのをOn/Offする機能があって、Onにしないと内部時計が動かないらしい。こちらはさっそくOnにしてみたら、確かに時計が動作し始めた。

マニュアルを読んでたら、気になる機能を発見。子午線越え設定機能。ユーティリティーで Favor Current を設定すると、10°以内なら子午線越えても導入するようになるらしい。
ギリギリで子午線越えて、鏡筒がグルっと回ってしまう難儀が解消できそうな素敵機能っぽい。これも設定してみよう。
⇒やってみたら、『できません』と冷酷な表示。何がダメなのかヒント無し。2スターアライメントした(つもりでテキトーに動かしただけ)後でホームポジションに戻した状態ではダメなのだろうか?子午線越えそうな位置でやれば出来たのかな...

« クラーク彗星_20170811 | トップページ | AdvancedVXを昼間にアライメントしてしまおうって... »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ファインダーは、遠征の時に邪魔なので外してましたが、結局、これを使わないと凄い時間を盗られますね。
オヤジの場合、FS60CBのエクステンダ―で焦点600mmでは無いとアライメントは無理なので付属品のファインダーを付けてます。
より、長い焦点距離では、アナログなファインダーは付けっ放しにしましたので、鏡筒を載せると即アライメントに入れます。
面倒ですもんね、これの軸合わせ。
RTCの時計ですが、どうでしょう、1か月も使わないで置くとRTCがonでも3分位、、、遅れる(早くだったか?)なので、上書きで何時も時・分・(秒は省略)をいれてます。
Favor Current は、知りませんでした。
時々ありますよね。直ぐ子午線(笑)
そんなことを心配できるような夜空が欲しいです。(汗)

結局、目で見るファインダーをいつも付けるのが、一番良さそうな気がしてきました。
その場合の問題は、ニュートンでカメラを下向きにした時、ファインダーが覗けないって事で、その場合だけ背中にファインダー積めば済むような気もしてきました…orz
子午線越えはもちょっと要調査ですねぇ

「ファインダーが覗けないって事」有りますねこれ!。

風呂場の背の低い台(プラ製)をニワトリでは側に置いてますが、変な体制の時のアライメントの「その星」は諦めて次の星にしたり。
今度は、ファインダーが真上で、ハシゴが必要とか。(鏡筒にハシゴは掛けられませんが:汗)
アナログファインダーに取り付ける胃カメラのホースのような物って、無いですよね。
まあ、接眼部にカメラを付けて、モニターできるのも良いですが。
ファインダーの接眼部に取り付け出来るカメラがあれば、USBで画面表示できるのですがね。
竹馬の友に、ヤブ医者が1人いるので、胃カメラのフレキシブルな部分でボロイの借りようかな。
否、結構、真面目。(爆)
壁に5mm位の穴を開けて、差し込んで中を見ることが出来る「商品名は解りません」の、ありますよね。
あれ、グラスファイバーですよ。・・・・・・・・

特にニュートンは、ファインダーが覗けない場合が多発するので、デジタル・ファインダーにして、そこそこうまくいってます。

>アナログファインダーに取り付ける胃カメラのホースのような物って、無いですよね。
これに近いのが、90度曲げて直角プリズム(ミラー)の入ったファインダーと思いますが、それでも見難い位置はあると思うので、自由に覗けるといいですね。
で、スマホに付ける胃カメラ的なケーブルはあるんですが、これをファインダーに付けるくらいなら、35mmくらいのレンズに小さなCMOS付けてSharpCap使えばいい訳で、それが結局はデジタル・ファインダーですよね (^o^;

>35mmくらいのレンズに小さなCMOS付けて
ファインダーは固定で即使いたいので、これだと、鏡筒の数だけ取り付けて固定(軸合わせ)しないと駄目ですよね。
そこが悩み所ですね。(笑)
アマゾンで、1個買ってみました。カメラにLEDライトが付いているけど、消せるスイッチ付。
問題は、ファインダーの接眼レンズとこのカメラの関係で、なにがしか筒が必要になりますね。明日届くので、夏休みの実験宿題にします。(爆)

600mmあればアライメントは望遠鏡だけでは無理ですねえ、やっぱりファインダーは必需品でもあり・・
ただ私やオヤジさんはステラショット使ってるのでアライメントの問題はほとんど無い・・・・はず???

あれ?オヤジさんも苦労することあるんだ・・・(笑)
私はアライメントはほとんどせずに即撮影開始できます、撮影対象へはコボーグ36にkiss2で誘導していますよ(^^♪

けむけむさん、天文台では見学者も多かったのでは無いですか?、汗かきましたか?、暑かったですもんねえ・・(^^;)

To オヤジさん

>ファインダーは固定で即使いたいので、これだと、鏡筒の数だけ取り付けて固定(軸合わせ)しないと駄目ですよね。

まさに、ココが問題で、ファインダーはどれかに合わせて見える方向を調整して、そこで固定。それ以外の鏡筒は、ファインダーを調整するのではなく、ファインダー台座を調整して、鏡筒が見てる方向が見えるようにする必要があって、それがかなり大変です。
この記事がまさに、その調整です...

ファインダー用のくねくねスコープ買っちゃったんですか? (^o^;

らっぱさん
苦労だらけです。
それもこれも、皆さん難題をアメンボのようにスイスイ通り過ぎて行かれるので。(爆)

To らっぱさん

 600mmどころか300mm位で難儀しました (-_-;
ファインダー必需品ですね。で、アライメント時に、実際に撮影して星の位置を解析して、向いてる方向のRA, DECを取得して、星図ソフト上で調整するって方法もあると思いますが、AVX、アライメント済んでないとASCOM接続でエラーになりました(本当は別の原因だったかも知れませんが...)

アライメントせずに撮影... いいなぁ。つか、一度キチンとアライメントして記憶させて、次回起動時に、ラスト・アライメントを呼び出して、その後は星図ソフトで同期させれば、それなりに行きそうな気もしますが、撮影地が毎度毎度違うのをちょっと気にしてます...

天文台は、流星観測の親子連れが大勢でした。その中で、赤道儀をぶいぶい言わせてるのは、私とご近所だけど、お初だった、ひでさんだけでした  (^o^; 

例えば2000mmの鏡筒ですが、ファインダーのネジ6個を幾ら回しても、絶対に近い位、同じ星が鏡筒にもファインダーにも来ることはなく、何度か田んぼへ行って富士山の山頂のギザギザの場所を決め軸合わせ。
夜、自宅で、明るい星をファインダーに入れても鏡筒には居ないことが多いですね。
で、また、ファインダーのネジ6個を弄り始めるのですが、成功するのは50%位でしょうか。
なので、今は、勝手に動かないよう、取り付けネジ以外のネジは、動けない液(固定する接着液)を染みらせてます。(笑)
1600mmも、固定(軸合わせできました)しました。
800mmのR200SSもファインダーは固定して動かないようにしてます。
なので、ファインダーのバッテンに星をいれると、ほぼ真ん中に入ります。
そんな訳で、追加で腰痛に優しいアイテムが欲しいのですね。(笑)

>AVX起動時に時計を毎度合わせなきゃならなくなってる
毎回設定してました(汗)本体にCR2025バッテリーがあったんですね。今度オンにしてみます。ありがとうございます。

らっぱさーーーん
>ただ私やオヤジさんはステラショット使ってるのでアライメントの問題はほとんど無い・・・・はず???
オヤジは、ステラショットは星図としてだけASCOMで繋いで画面をマウスでクリックして自動導入まではできますが、
らっぱさんのように、自動導入+導入補正用にアプリが認識するカメラは付けてないので、
導入補正はAPTでやってます。

面倒臭いのは同じ位ですが。(汗)

ブランカ70EDTの周辺像、確かに流れていますが、
あまり偏りのない『素直な』流れのようですね。これならレデューサやフラットナで上手く補正できそう。

ファインダーはいつも悩ましいですね。私もなかなか「決定打」が見つかりません。
ちなみに私のK-ASTEC改造アトラクスだと「1点アライメント」なので1対象を導入するごとにアライメントが必要。
まあ、これはこれで誤差が累積しないので良いのですが、ファインダー無しでは使えませんねぇ。

はい、今回は片ボケではなく、素直に流れているようです。
RC用 x0.75レデューサで合焦するのは確認できたので周辺像を確認してみたいですが、今週末晴れるかな?...です。

ファインダーは悩まし過ぎです。Cマウントのズームレンズを試してみようかと思ってます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2082015/71408635

この記事へのトラックバック一覧です: BLANCA-70EDT ファインダー調整:

« クラーク彗星_20170811 | トップページ | AdvancedVXを昼間にアライメントしてしまおうって... »