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2018年3月 7日 (水)

IC405 人生初チャレンジは加齢臭

賢明な読者諸兄は、薄々感づかれているだろうが、にゃあさんをリスペクトして、勾玉星雲とやらを撮ってみた。

Ic405
IC405, 2018/03/06 20:32:37-, 32*120s, BLANCA-70EDT(7cm F6 Refractor)+ x0.75reducer , ASI1600MC-Cool(Bin=1, Gain=300, Temp=0), No Cropping

20時頃だと、近所のマンションが煌々と明るくて、月があるのと大差ない。そんな環境だと勾玉は苦しいようで、にゃあさんを凌駕するトホホさ。

ホントはエスキモー・リベンジを企画してたんだけど、かなりの強風で20cmを出すのは躊躇われたので、BLANCA。普通に撮っても面白くないので、リッチークレチアン用のx0.75レデューサ・フラットナを使ってみたけど。で、ダメでした (^o^;

Hc2
一番確認したかったのは、実はコレ。

タフブック、内臓バッテリで、どのくらい頑張りそうか?って確認。

20%減るのに、75分くらいみたい。なので、3時間は行けそう。うまくすると4時間いけるかも。例のモバイルバッテリで3時間は大丈夫なのは確認済なので、6時間は撮影できそうって覚えておこう。

ビックリしたのは、最初の30分くらいはアライメントだのピント合わせだのでディスプレイつけっぱで操作してて、それ以降はフタ閉じてディスプレイを消した状態で撮影してたのに、グラフの傾きはほとんど変わらないって事。へぇぇ~って感じ。

※このバッテリ使用状況グラフはWindows APIが返してくるものを使っているでしょうから、タスクトレイとかに表示されてる残量。なので、どの程度信頼できるものか分かりません...
とりあえずの目安ってコトで。


APT ユーザーズガイド中に気になる記述がある。

"作者 の個人的な意見は、多数(10以上)の画像はダークフレームを不要にするということです。ダークを作ることは、特にセンサーの温度が正確に制御されていないデジタルカメラの場合の場合、かなり時間がかかり、非常にトリッキーなプロセスです。また、(再び個人的な意見)ダークを適用すると、最終的な画像の非常に暗い部分が失われます。
ダークを適用するかどうかに関わらず、ディザリングは強力な技術です。使用することを強くお勧めします。ディザリングを行うために必要な時間は、マウントと希望する距離に依存しますが、ほとんどの場合、1分未満 - 得られる効果に比べたら小さな物 - です。"

APTの作者(本家でもリンク切れてる)は、(適切なディザリングすれば)ダーク不要と述べている。ココはけむけむも感じていたところなので、やってみた。

Photo
左:フラット&ダーク処理、ホット&クールピクセル除去実施 右:未実施

どちらも、σクリッピングで32枚コンポジットした直後で比較してみたけど、どうだろう?何もしない方が、よっぽどコントラストが良いような...

Ic405_allb
最初のものと同じような感じにトーンカーブとかいじってみた。やっぱ、この方がコントラストが良さそう。フラット引いてないので、黒斑点出ちゃってるけど。

2
フラット&ダーク処理した左側はコントラストが悪かったので無理して炙ったらザラザラだったのでから少しボカして誤魔化した。処理しなかった方はコントラストが良かったので無理に炙る必要がなく、結果シャープ。
ダークやホット&クールピクセル除去しなくても、ノイズは少ない。これがディザリングの効果って事なんだろう。手抜きしても大丈夫なんだ (^o^)

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コメント

けむけむさん、しかと加齢臭を堪能させていただきました。おぇぇ(悲)
メジャーな天体の割に、苦戦されている方も多いようですね。
今度はMCでリベンジしてみます!

あまりに苦しいので、変なニオイを出しちゃいました。
え、オレ、カメムシだったのッ?

パクチーはカメムシのニオイ...

けむけむはカメムシ (ヘタなAIが出しそうな答えだなぁ)
→けむけむはパクチー
が正しい落ち。オチを間違えちゃぁおしめぇ~だよ

>左:フラット&ダーク処理、ホット&クールピクセル除去実施
昨夜は、help表示できるようになって感謝してます。
02時まで起きてたので、まだ、読んでませんが、素晴らしいですね。
無精者のオヤジには、勇気を貰ったような気がします。

一つ教えてください。
コンポジットした画像、左・下・右が、上に比べ少し明るいのですが、これ、「かぶり」って言うものですかね。
周辺減光は四隅が真ん中に比べ暗くなるのでしたよね。
昨夜、玄関の外灯の上50度位の所で撮影したら、そんな画像が撮れました。(汗)

カブリと周辺減光のどちらも影響してると思います。
四隅が綺麗に揃って暗くなってるような周辺減光は、かなり空が暗くないと撮れないと思います。
偏ってカブってる事が多いです。
上の写真(フラット&ダーク処理しなかったもの)は四隅が赤くなってますね... フラット処理すると、そこも、それなりに補正されるようで、ダークは処理しなくてもフラットは処理した方がいいのかもって思いました。

朝のお忙しい時間すみません。

そうですよね。そうだ、そうだ、周辺減光が見えるのは、暗い所ですよね。
これも、かぶりって言うんだ。
納得です。
ダークの方が簡単なんですが、フラットは必要らしい・・・頭に入れておきます。
自分の10点のヘボ画像で、テストしてみたいです。(汗)

フラット使うと周辺減光、カブリ、汚れは除去できますが、コントラストが悪化する事もあるようで、悩ましいです。
いつも、ライト画像を撮ったら、そのまま(同じ場所を)白フタ被せて、同じGain, Exp で撮影しるのですが、うまく行くときとダメな時があります。
フラット難しいです。
今回やってみた事で、ホット&クールピクセル除去しなくても、ま、いっか~って思いました。アレ、処理時間長いんですよね...
フラット処理した方がコントラスト向上しそうなものですが...
APTのFlat Aid 機能使ったら改善するかな?

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