続・これは何ですか?
「Cマウントレンズ用 接写リング」として、ネットオークションに出てたので、即決価格で落札。2mm, 1mm, 0.5mm。これを組み合わせて 12.5-70mmの全域で無限遠を出してやろうって魂胆。
色々やってみたら、1mmではちょっとピンボケだけど、一番近い。1.5mmにしちゃうとダメってのが判明。多分、1.1mmとか1.2mmとかでピッタリっぽい。0.1mmも探せばあるかも知れないけど、面倒くさいので...
コピー用紙に押しあてて、ボールペンでなぞってハサミで切り抜くっつー小学生の工作的対応。これがバッチシで (^o^)
12.5mm は、この位置で無限遠(ピント的には最接近位置)
70mm(ブレた訳ではなくて、放送局のアンテナにライトが2個づつ点灯してる)
これで、12.5~70mmまで全域で無限遠が出るようになった。
得意のレンズメタルフードとワンタッチレンズキャップも装着。なんか、みょーにカッチョよくなったようなw
極軸合わせは、25~35mmくらいで使って、アライメント時は、12.5mm。惑星導入時は70mmでファインダーとして使うっつー、万能過ぎるデジタル・ファインダーの最終形態だぁ!
SharpCapを使えば、北極星が見える位置にしてNext、RAを90度回してNext、極軸を黄色い飛行機を見ながらチクチク修正...2~3分でこのくらいは簡単に調整できる。
夜中、晴れてたので実写。
片ボケとかあるけど、まぁ、ファインダーなので、ヨシとしよう。
※ダークは引きながらキャプチャしてあります。
« これは何ですか? | トップページ | 久し振りの清和高原天文台 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログ終了のお知らせ(2018.11.30)
- 全地球史アトラス(2018.11.29)
- 業務連絡:明日は山です(2018.11.09)
- ううむ、困ったもので...(2018.10.19)
- これは何ですか?(2018.10.17)
おおおー、探せばあるんですね!そのリサーチ力感服します。さらにラストワンマイルを紙で実現する大胆さ。ぜひ見習わないといけません!
投稿: にゃあ | 2018年3月16日 (金) 23時55分
ピント出なかったら、紙を切る!ですね \(^o^)/
投稿: けむけむ | 2018年3月17日 (土) 01時36分
解説して貰わないと、不勉強で全然分かりません。(汗)
ズームレンズって、距離によって無限遠が出ない所があるんですか。
これは、オヤジには難し過ぎますが。
投稿: オヤジ | 2018年3月18日 (日) 07時36分
難しい事は分かりませんが、ズームレンズって、広角側と望遠側でピント位置違いますよね?望遠でピント合わせたまま広角にするとピンボケ、その逆もピンボケ、みたいな。
それがすっげぇ激しく出てるんだと思います。この組み合わせ。
広角と望遠で、レンズ~CMOSまでの距離が、かなり異なるので、どっちでも無限遠が出るようにレンズ~CMOS間距離を調整しただけですよ。
投稿: けむけむ | 2018年3月18日 (日) 08時27分
けむけむさん
良く分かりました。
言われてみれば、そうそう、広角側と望遠側、そうでした。(汗)
投稿: オヤジ | 2018年3月18日 (日) 12時32分