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2018年8月 6日 (月)

ヒョウモントカゲモドキの餌を考える

ヒョウモントカゲモドキ、以前は、ミルワームやコオロギ、デュビアなどの生きた昆虫を与えていたので、必然的にそれらも飼う必要があるし、与える必要もあった。

これはかなり高い障壁なハズで、ここがダメなのでヒョウモントカゲモドキは諦めて、フトアゴヒゲトカゲやリクガメに流れるケースは想像に難くない。

すのーりんを飼育しようと思ったきっかけも、実はここにあった。レオパードゲッコーフードってので飼育できるって情報を得て、久しぶりに飼ってみようと思ったのが、2012年5月

レオパフードで飼育する目論見は残念な結果に終わって、コオロギやデュビアとの同居が始まってしまった。

ところが、ここ数年、状況は本当に変わってきたようで、3種類の優秀な人工飼料が登場してる。

登場順で、グラブパイ、レオパゲル、レオパブレンドフード。

どれが良く食べるか?って議論は不毛で、キミは、ウドンとソバとラーメンでは何が好きか?とか日本酒とワインと焼酎どれ飲む?と聞いてるようなものなので、回答は回答者に依存する。そのくらい甲乙付け難いレベルで食べるようだ。

だから、餌を考える主眼は、扱いやすさ(与えやすさ、保存しやすさ、コスト)になる。


1. 与えやすさ

与えやすさは、作りやすさ・持ちやすさ・食べやすさとも言えるだろう。

グラブパイは、熱湯を加えてかき混ぜる。 グラブパイ:お湯=1:2 くらいらしい。

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グラブパイ、結構な量(170g)あるので、少量に小分けして、

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残りは外気遮断の上、冷蔵庫・冷凍庫に入れておく。小分けしたものも冷蔵庫保管が良いだろう。

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フタが出来て熱湯入れることができる容器(ジップロックとか)に粉末入れて、コーヒーカップに少量(50mlくらい)の水入れて、レンジで加熱して加えたのち、割りばしで素早くかき混ぜる。
熱いうちは、ドロドロしているが、冷えてくると固まってくる。

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冷えたら、爪楊枝を使って与えやすいサイズにする。ベタベタ感はなくて、ボロボロになりそうな感触。
成分に乾燥海藻粉末が含まれているが、恐らく寒天。だから、グラブパイは、爬虫類用水羊羹と思っておけばいい。

レオパゲルは、非常に簡単で、作る手間は何もない。チューブから出して、ピンセットで小さくするだけで良い。
レオパゲルは、粘度が高い。レオパゲルの成分にも海藻粉末があるが、こちらは寒天ではなく、アガーだろう。プルプル度が高い(と言うかグラブパイ、ブレンドフードはプルプルしていない)。

ブレンドフードは、乾燥したペレット状だが、水(お湯)で戻した後、与える。

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左:レオパゲル、右:ブレンドフード

3分くらい戻すらしいが、グズグズになりやすいので、2分くらいにしている。戻した後はピンセットで持ち上げるとボロっと崩れる事がある。これは食べる時も同じで、食べつつ、よくこぼす。

食べている時に、崩れてこぼさないのはレオパゲルだけで、グラブパイ、ブレンドフードは良く落とすので、置き餌は容器の上に置いておくのが良い。

2. 保存しやすさ

保存は冷暗所が基本と思うが、外気を遮断するのが重要だろう。酸化を遅らせることを考慮すれば、真空保存してしまうのが良さそうだが、そこまで面倒な事は出来ないので、フリーザーバッグに入れて冷蔵保存している。

ただし、レオパゲルはダメで、開封後は冷蔵庫で保存して1ヶ月で廃棄するようにしている。

グラブパイ、レオパブレンドフードは、乾燥状態で冷蔵庫または冷凍庫で保存すれば1年くらいは大丈夫だろう。

お湯を加えて作ってしまったグラブパイは冷蔵庫で1週間が限界だろう。

3. コスト

コスト的には、

グラブパイ < ブレンドフード < レオパゲル

だろう。レオパゲルは与えやすさ抜群だが、1ヵ月のリミットがあるので、毎月1180円(定価・税別)が必要。

グラブパイとブレンドフードは乾燥重量比較で

グラブパイ(170g, 2500円くらい) : ブレンドフード(60g, 1300円くらい)

なので、グラブパイがコストパフォーマンスは良さそう。

ちなみに、レオパゲルは60gだが、グラブパイが1:2で加水して作る事から類推すると、同程度に乾燥させた重量は、20g。割高感はあるが、作る手間を考えれば、これはこれでアリと思う。

4. 総合評価

与えやすさ レオパゲル > ブレンドフード > グラブパイ

保存しやすさ ブレンドフード > レオパゲル > グラブパイ

コスト グラブパイ > ブレンドフード > レオパゲル

と思った。グラブパイはなかなか良いのだが、「お湯を加えて混ぜて冷やして固めて切る」のが、面倒くささを倍増させている。これが「水を加えて...」だったら、もっと評価は高い(そこを狙ったのがブレンドフードか)。

レオパゲルはあんこ風のニオイ、ブレンドフードとグラブパイはかっぱえびせんのニオイなので、どれも悪臭と言うほどではない(決して美味しそうなニオイでもないが)。

結局、ブレンドフード、グラブパイの併用で、たまにレオパゲル... に落ち着きそう。コオロギやデュビアを与えるようにならない事を祈るばかり。

※グラブパイ、プルプル感が無くて、途中で落として床を汚すので、アガーを加えて硬さを調整してみようと思います。

この動画は、とても良く出来てます。3種の人工飼料を3個体に与えたら、結果が3通りだったようで (^o^)

※すのーらんは、 ブレンドフード > レオパゲル > グラブパイ みたいです。
グラブパイ、大量にあるんだよなぁ... (-_-; 濃さを変えて、アガーも入れて作ってみよう... 

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コメント

丁寧で解りやすくて興味深いレポートです。と、動画のように楽しんで飼えたら良いですね。
チューブからツーッと出すだけ(ワサビみたいに)みたいのがあったら良いなと思いました。
基本的に餌はどのくらいの周期で与えていますか?また、時間は何時位ですか?

チューブから、にゅるーと出すだけでいいのが、レオパゲルです。
超簡単です。毎月1000円くらいかかるけど、何も考えなくていいです

餌は子供は毎日。大人はたまに与えないくらい。毎日でも大丈夫と思います。
多分、毎日は食べないような気もします。連中、省エネ徹底してるので、人間みたいに食べてばかりぢゃなくても大丈夫です。

ありがとうございます。
飼ってみたいなぁ~と家族になんとなくほのめかしたら
却下されました(笑
事後報告なんて手も有りですよね。

今のところはお店で「キャー かわいい!」
とか言いながらうろうろしてみます。
ケースは絶対に叩いたりしません(*^m^)

ヒョウモントカゲモドキを飼う秘訣は奇襲です。
一気に家と餌と本人を連れ帰って、どうしようもない状況を作っちゃえば勝ちです。

お店にいるようなら、何を食べてるか確認されるのがいいです。コオロギしか食べた事がない場合、人工飼料食べないかも知れません。これは個体差で、食べない子は食べないと思います。

小さいうちから食べてないと、厳しいと思います。コオロギを飼うようになってしまうと、1年中部屋は秋の夜長になります...

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