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パソコン・インターネット

2018年6月27日 (水)

これは何ですか?

R0010195_2
これは何ですか?

パソコン用のACアダプタ。100gちょっとなので、重さは標準ACアダプタと大差ないのだけど、標準は断面が正方形で厚みがあって嵩張るけど、これはスマホくらいの厚みなので収納しやすい。この写真でACアダプタの下にあるのは、仕事で使ってるF社のパソコンで 19V。

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ACアダプタから 19.5V 出てるけど、P社のタフブックは 16V。プラグ形状も似てるけど、ちょっと違う。

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オプションのプラグに交換すると

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勝手に 16.5V 出力になる(プラグに抵抗とかが仕込んであるっぽい。3極なので)

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タフブックでも問題なく利用できた。

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左 16V 右 19V プラグに書いてあるので、間違わないようにしなきゃね(表示もされるけど)

供給電圧が異なる(プラグ形状が異なる)パソコンのどれかを用途別に持ち歩くような使い方には便利なアダプタ(こんな使い方少ないと思うけど)。

ACアダプタに12種類のコネクタが附属してるけど、タフブックに合う形状が無かったので、オプションのプラグも購入しちゃった。最初からついてたら、★5評価だったんだけどな。

2018年4月 1日 (日)

これは何ですか?

R0010004
これは何ですか?

メインで使ってるデスクトップ、起動も遅いし、IE立ち上げてネット徘徊できるまで数分待たされるって状況だったので、SSD換装してみた。
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SSDは2.5インチベイなので、3.5インチベイに変換するブラケットに付けて
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現行HDD(画面の下の方)のかなり上へ積んだ。電源ケーブルの関係で。

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電源とSATA3ケーブルを挿して

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BIOSで認識できたので

Photo
HDDからBOOTしてディスクの管理見たら、こんな感じ。初期化しろと怒られるので、初期化した後

Eaus_1

 

Eaus_4
Easeus Todo Backup 使って、HDDをSSDにまるっとクローン。
(↑リンクで Eseus Todo Backup の日本語公式紹介ページへジャンプします)

終わったら、BIOSで起動ドライブを変更。
開腹して取付に20分、クローンに1時間、BIOS変更に10分くらいと予想より早く終了。
で、換装した結果、起動は10倍、いろんな処理も数倍速くなったと思う。
劇的に改善ってのは、こーゆー事だと思った。早くやっときゃ良かった。

 


らっぱさんが木星の処理で悩まれてるようなので...
02_00_05_g4_ap701

AS!2 で処理して出力される Tiff はこんな感じ(ファイルサイズが 4.6GBだったので Jpeg化してあります)
As_3
こんな感じになるので、以降、試行錯誤...
As2_2
にゃあさんから Dyadic にしないの?ってコメント来てたので、やってみました。ここも含め試行錯誤...
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あぷらなーとさんにコメント頂いたのでやってみました L+RGB合成。空気汚れてるからか木星、黄色くなってたので、SI7 でオートストレッチしたら、白っぽくなりました (^o^;

2018年2月11日 (日)

続々・お久しぶりの、これは何ですか?

タフブック、しばらくゴソゴソやって、

SharpCap
APT
ステライメージ
ステラナビ
ASCOM Platform
ASI1600, QHY5L, EFW のドライバとASCOMドライバ
Celestron ASCOMドライバ
ASPS
M-Genドライバ
をインストール完了。

星は写せてないけど、APT多重起動して、ASI1600, QHY5L に接続して、過去の写真を読みこんで、ASPSでPlateSolvして RA, DEC を求めるところまで動作確認終了。

ついでに、MS Officeを2016にUpして、これまでのなんちゃってWindows10タブレットより遥かに使いやすい環境の出来上がり。
CPUは i5-2520M なんだけど、SSDのおかげで、i5-3450のデスクトップより、よっぽど速い。

2018年2月10日 (土)

続・お久しぶりの、これは何ですか?

Dscn0904
新しい出張用のカバン... ではなくて

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湘南付近で、何でこんなもの買ったのか?と噂されてるらしいタフブックが入ってる。

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拡張バッテリ代わりのモバイルバッテリ(AC出力付)も入ってる。

マウスとかUSB-Hubとかの小物も入れる事ができるので、山へ持って行くPC関連はこのバッグに全部整理できそう。


QHY5L-II-C を使ってデジタルファインダーにしてるんだけど、SharpCapはQHYドライバでスグ認識したけど、APTは、ASCOMドライバ経由になって、認識するけど、画像が見えたり見えなかったりして不安定になってしまった。

で、QHYのページから、AScome3InOne のLatest Version を選んでインストールしたら安定した。QHY5L-II ASCOM の方だと安定しなかった。

2018年2月 7日 (水)

お久しぶりの、これは何ですか?

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これは何ですか?

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これまで使ってた華奢な、なんちゃってパソコン(Windows10タブレット)と並べてみた。すっごい存在感!

Dscn0901
ウチでもっとも華奢な HUAWEI MateBook と並べてみた。

北欧の綺麗なモデルさんとオーストラリアのごっついおっさん位の差がある(意味不明)

この、ごっつい軍用みたいなパソコンをジムニーに積んで原野を駆け巡ってやるッ

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内臓バッテリだけでも、一晩行けそうな気もしたけど、外部バッテリつけてみた。88W24000mAh 。この状態で赤道儀やカメラも動かして、バッテリ消費を確認しておきたい。

タフブック、シリアルインターフェースもあるので、AVXからのRS-232Cが変換ケーブル無で直結できちゃう!

三連休は、こいつに、APT やら SharpCap やら PlateSolve やらを入れてみよう。

ネットオークション色々見てみたけど、状態の良いのが無かったのでAmazonで中古買ってみたら、予想以上に綺麗な個体だった。
メモリは4G。SSD160GBに換装してあって、すっげぇ高速。Windows10だし、Officeも(2010だけど)入れてあって、6万円弱。
オークションでイライラするより、ずっといい買い物だったと思う。
しっかし、マジ、ごっついなぁ、こいつ...

2017年5月18日 (木)

ASUS T100HA 突如電源が入らなくなって予想外の展開の巻

ASUS T100HA が突如電源入らず、画面真っ暗なままになった件、長崎に1泊の出張行って帰って来たら、修理から返ってきてた。

で、私やにゃあさんはじめ大方の予想を裏切って、送った個体が返ってきてた。

これは何もインストール&設定し直さなくて済むって、とても理想的な状況ではあるのだけど、ちょっと謎が残る。

ってのが、修理報告書には、「当該症状が再現しました」だったのだけど、作業内容は「電源が入らない事を確認 → 電源関連の再設定にて解消」としか書いてない。

どうも文面からは、何も部品交換などは行われていないような感じ。

で、色々ぐぐってみたら、こんなん出ました。

「電源ボタン20秒長押しをゆっくり3回繰り返してみて下さい」。これ、とても怪しい。20秒長押し繰り返すと、何かが再設定されるって事だろうか?

状況から推測するに、電源の充電状況を管理している何かがあって、それが突如、十分充電されていないと認識される事があって、電源長押し3回でリセットされるって事ではないだろうか?

事象が再現したら、試してみよう(な~んか怪しい結末だなぁ...)

と、何故か、USBケーブルだけは新品に交換されて返ってきてた。

2017年1月30日 (月)

APT(Astro Photography Tool ) をセットアップ 星図編

APTに簡単な星図とメシエとNGCの明るい天体のリストはあるけど、彗星の導入には、星図ソフトと連携させることが必要らしい。

で、その星図ソフトは 'Cartes du Ciel' ってのらしい。なんか字面から、おふらんすの香りが漂ってくるような気がしちゃうけど、公式の英語ページを見つけた。

Download のページから、 Software, 追加星表, 星雲などのデータがダウンロードできる。

全部インストールすると、かなりディスク食いそう。デスクトップはいいけど、現地に持って行く、なんちゃってパソコンはOS領域が64GBしかないので、追加星表などは我慢しよう。

Cdc
インストールは何も悩む部分は無く、Next をクリックすればOk。

Cdc_3
起動すると観測地の場所指定。

Cdc_4
超簡単に起動した。

日本語化もできるらしい。

Cdc_5
こちらのページに書いてある通りにコピーすれば、次回起動時は日本語化されてた。こちらも超簡単。

操作性はステラナビゲータと大きく違うので、かなり戸惑う。移動するにはカーソルキーを使ったりするし。

彗星データをダウンロードすることはできたけど、彗星の名前で検索する方法が分からない... こりゃ、しばらく悩めそう。

Cdc_6
エンケ彗星が居た。このハードコピーだと「火星」が入ってるところで検索できるんだけど、「2P」では検索できない...

念のため「2P/Encke」と入力したら検索できた!... って、エンケ彗星はいいけど、45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova とか入力しなきゃならないの??(やってみたら、ダメだった...)

う~ん... MPCのリストにある名前を入力したけど、検索できないなぁ

小惑星は番号だけで検索できる...

Cdc2
表示する彗星を光度で絞り込める機能があった。デフォルトが4等級になってたので、ほとんど彗星がいなかったって事らしい。

Cdc3_3
無事、C/2017 A3(Elenin) が表示できた。彗星データはMPCからダウンロードされているので、バッチシなはず。
Cartes du Ciel と望遠鏡、APTの連携はまだ出来ていないので自動導入や導入補正はこれからの宿題。ステラショットをやったことないので、どうなるか興味津々。
暗い彗星の導入精度向上に期待。


星見屋さんから貰ったメールに重要なことがいろいろ記載されてたので、引用させていただきます。

星図ソフトとの連携

Cartes du Cielは彗星の軌道要素をネット上のサーバーからダウンロードしてくれるので、軌道要素を気にする必要すらありません。
→[設定]-[太陽系]で表示されるダイアログに[彗星]があって、MPCのファイルを読み込むことができるので、軌道要素は好きな時に更新できるようです。

操作方法がステラナビゲーターとかなり違うので慣れるまではイライラするかもしれませんが、かなり便利です。
→操作方法が違うのは瞬時にわかります。星図ソフトは慣れの影響が大きいようで、キャプチャの操作はSharpCapとかなり違うけど、スグに慣れて違和感消えましたが、CDCに慣れるのは時間かかりそう。

星図上の画角表示もAPTからデータを受け取って表示しますし、星図上のポイントをShift+クリックで移動先としてAPTに渡すこともできます。
ステラショットのような導入補正はAPT上では「PointCraft」と呼んでいますが、位置解析を行うソフトのインストールが必要です。
位置解析を行うソフトはPlateSolver2またはAllSkyPlateSolving(ASPS)でどちらもAPTの「PointCraft」設定画面からダウンロード用のリンクが用意されています。
PlateSolver2が解析は早いようです。ASPSはかなりの部分を日本語化しました。
理屈を理解するにはASPSがわかりやすいのではないかと思います。
どちらもかなりの量の星図データをダウンロードしなければいけないので、事前の準備が必要ですが、うまく動くのを見るとなかなか感動します。
→ここは、うまく動作するまで歯ごたえありそう...

カメラの冷却について

APTは段階的冷却が行えますが、カメラのヒートショックを抑え、結露を防ぐためにおよそ1分間に3~5℃程度の冷却をお勧めします。
Cooling Step を3~5、Pauseを60 とすればおおよそこのような動きになります。
Pauseを短くするならCooling Stepも小さくすればいいわけです。

なお、終了時には段階的な常温への戻しが必要でそのためにはWorming Aidを使用します。設定項目の考え方は同じです。余裕があるなら冷却時よりもゆっくり戻す方がカメラには優しいです。

実は冷却能力にも注意を払っていただきたいのです。
冷却能力はライブビュー画面の左にある「Status」セクションの中のカメラアイコンと稲妻のようなNのマークのアイコンの行に%で表示されています。外気温の変化に対してセンサー温度を一定に保つために、60%程度以下で運用するのが良いようです。

ASI1600MM/MC-Coolは外気温マイナス45℃、ASI071MC-Coolでは外気温マイナス40℃が最大冷却能力となっていますが、設定温度を最大にしてしまうと、外気温が上昇したときにセンサーの温度も上昇してしまう(冷却しきれない)ケースが出てきます。

このような外気温の変動に対するバッファをこの冷却能力を見て判断してください。限界に近いところの温度では、設定温度の変化に対して冷却能力の変化はものすごく大きくなります。
→ここは重要そうだったので、ほぼまるっとコピペです。
APTは徐々に温度を下げて結露防止に有効そうだと思ってましたが、撤収時に徐々に温度を上げる機能まであったとは!
あんまり激しく温度制御すると消費電力も増大するし、カメラにも悪そうだと思ってましたが、やはり、そうらしいので、思いっきり下げまくってる諸兄は要注意ですね (^o^)
私は外気-20℃くらいでやってたので、思わず「デスヨネー」と言っちゃいました (^o^)

フラット

Flat Aidもぜひ試してみてください。
Flatの光源(明るさ)に合わせてFlatの撮影Planを作成してくれます。それに従って撮影すればFlatデータが揃う、と言う流れです。

→これまた興味深い機能があるようです。最近、Dark-Flat兼用でLightと同一条件で4枚くらい撮影してフラット作って、一回の補正でやっちゃってますが、ASI1600MC-Coolは温度管理できるので、温度・露出時間別にダークを準備しておくのもいいかも。
フラットはゴミが移動するので、毎回撮影がいいと思います。

APT使いこなせば、ものすごく便利で強力かつリーズナブルと思います。まずはユーザ・ガイドの日本語化かと思ったけど量があるので、ここは自動翻訳ですかね...

2017年1月29日 (日)

APT(Astro Photography Tool ) をセットアップ

APT(Astro Photography Tool ) を使って、ディザリングしてみようって企画の続き。

にゃあさんがAPTを使って、かなりヨサゲってレポートされてたんだけど、

>M-GENを使ったディザリングができるかどうかは、けむけむさんが検証してくれるはず(他力本願)。

なんて、とんでもない事書いてあったので、老体に鞭打って、色々とやってみた。

まず、APTを調べるにあたって、やった事は、「とりあえず購入してみる」。これで気合い入って調べる準備は完了。

APT と、ASCOM Platform と ZWO ASCOM ドライバをインストールする。

Camera3
オヤジさんが、カメラの認識で難儀されてるようなので追記しておきます。

ASCOM ドライバをインストール後、APTを起動して、Cameraタブで Connetボタンをクリックすると接続するカメラの選択ウィンドウ(左上)が出るので、ASI Camera を選択。ここから、Properties で ASI1600MC-Cool のGainなどが設定できる。
この設定画面はAPTのCameraタブの右下にある Settings... ボタンをクリックしても表示可能。
一度認識するとカメラを記憶して、以降自動的に接続され、接続時には、キーーーンッって音がする。


APTは購入しなくても使えるけど、赤文字で、気に入ったら買ってね的な事が書いてある。

購入するのはライセンスキーなので、メールで入手できる。星見屋さんから購入できる。今、SOLD OUT になってるのは、これ書いてる誰かさんのせいです。すんません。

↑星見屋さんでライセンスキーを補充されたようで、SOLD OUT は解消してます (^o^;

Hc2_2
インストール後、ツールチップは日本語化できる。APTのダウンロードページにある APT in your language!  から Japanese 選んでダウンロードした ToolTips.xml をAPTのインストールフォルダにコピーすればOk。上のハードコピーみたいに日本語の説明が出るようになる。

Hc3_2
ASI1600MC-Cool の温度は、Cooling Aid ってのでコントロールできる。Cooling Stepで指定した温度差づつ徐々に下げる事ができるので、結露しにくい効果はありそう。

Hc6_2
で、いよいよ M-gen でディザリングって、どうなるの?ってのをやってみようとしたんだけど、M-genが接続されていないと怒らてしまって途方に暮れた。

で、何度か星見屋さんにメールで質問したんだけど、犯人は、 Virtual UI。Virtual UI 経由でm-genを制御するんぢゃないか?と予想してたんだけど、そんな事なくて、見かけ上、m-genは何事もなかったかのように普通に動いてるけど、こっそりAPTに操られてるって事っぽい。

m-gen は Virtual UI してる人なら、既にD2XXドライバをインストールしてあると思うけど、そうでない場合は、まず、D2XXドライバをインストールする。

m-genのファームウェアは 2.04以上が必要らしいので、要チェック。m-genを起動すると、"-= MAIN MENU =- 02.42" みたいなものが表示されるけど、この02.42 が 2.42 の事らしい。なので、 02.03 とか表示されていたら、ファームアップが必要だけど、これは virtual UI を起動する画面から処理する必要がある。

Hc6_4

で、m-gen コントローラはUSBで接続された状態で電源が入っているけど、virtual UI は使わない状態にすると、APTはm-genを認識する。

m-gen が接続されると、"Connected to Lacerta MGen." ってメッセージが出る。

Hc7_2

Gear タブの Guide ボタンでディザリングするか否かや移動方法・量を指定できるので適当に設定して10枚くらいキャプチャしてみると、キャプチャして、ディザリング開始、ディザリング終了、次のキャプチャ開始って感じでメッセージが出る。ディザリング中は数秒待つ。

Hc10
キャプチャした Fits をステライメージでコンポジットすると、隅っこがズレるので確かに移動してるんだけど、ここに落とし穴が...
赤道儀動いてるから風景なんかを撮影したら、ズレてて当たり前。

Hc12
コンポジットするとき、並進ずれを確認すると綺麗な間隔でズレてないので、赤道儀がノータッチガイドしてる事によるズレでは無さそうなんだけど、これ以上は実際にやってみないとなんとも...

Hc11_2
キャプチャして得られるファイル名は、すごーく長いんだけど、これは割と自由に設定できる。

Filename1
Toolsタブにある 'APT Settings' ボタンで表示されるSettingsダイアログのName Partsボタンで ファイル名編集ダイアログが表示される。Name Partsの隣のボタンも設定すると幸せになれそう。

Filename2
キャプチャする画面の右下にあるObject Name を先頭に付けるようにすれば、SharpCapと同じように対象名+連番(実際にはタイムスタンプ)で分かりやすい名前になる。
出力ファイル名には、何をどんな順番で使うかを設定できるので、かなり柔軟。ただ、いくつか必須項目(*の付いた項目)があるので、それなりに長い名前にはなってしまう。

とりあえず、ここまで出来たので晴れたら実際に撮影して確認しないと先に進めない。

SharpCapはシンプルで分かりやすくていいけど、APTはこれでもかって感じに機能てんこ盛り。バーティノフのピント補助や画面をルーペで見るような機能とか小技もあれば、フィルターホイールの制御とか望遠鏡の制御、はてはドームの開閉まで制御できちゃうっぽいけど、残念ながら、ドームはないので確認できない (^o^)


夜、辛うじて星が見えてたので、色々やってみた。

20170128_184655
APT とは直接関係ないけど、SharpCap で極軸を調整する際、ASI1600MC-Cool に50mmのカメラレンズを付けた状態で使用できた。
極軸調整用にカメラを準備しなくても、ASI1600MC-Coolで両方出来るのが確認できた。下手にAR0130なんか使うより、ずっと見やすい像で極軸調整できる。

Hc1_1
バーティノフマスクを使ったピント確認ツールはこんな感じ。赤い丸が青い丸に重なるように調整すればいいようだけど、交点が拡大表示されてて、やってみると、かなり使いやすい。SharpCapのグラフよりやりやすいと思った。

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これでバッチシだぜって安心感はある(触らなくても見ていると、0.3程度は変動してたけど)。

Hc1_3
撮影中。左側に何枚指定した何番目と終了予定時刻が大きく表示されてて、見やすい。

Logに、撮影して、ディザリングして、また撮影して... って感じに実行経過が表示される。

点線は、アライメントとかで使う SharpCapの×や同心円と同じような用途で、Cameraのボタンのちょっと左にある○に+を重ねたアイコンで出したり消したりできる。

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M-genのコントローラはこんな感じ。しばらくベターと動いてる部分があるけど、ここがディザリングしてる最中。RA, DEC のどちらかが大きく移動する。
この時間が結構長くて、30秒くらいだったりするので、撮影のトータル時間はかなり長くなる。
特に短時間多枚数でのディザリングは致命的に撮影時間が増大しそう。
ディザリング時間はパラメタを変えると変化すると思うので、色々やって試行錯誤が必要な部分。

と、M-genの virtual UI はAPTと同時には利用できないので、M-genの操作は全てM-genのコントローラでやる方が良い。
撮影対象を変える時だけ、APTからM-genを切断(ボタンクリックでOk)して、virtual UI を起動し、キャリブレーションやガイドスタート操作後、virtual UI を切断して、APTから再接続すれば可能だけど、結構面倒くさい事になりそう。

Hc13_2
実際にディザリングして撮影したものをコンポジットしようとすると並進ずれが、ディザリングしない時のように同じ傾向でズレるのではなく、振れ幅が大きくなっている。バッチで基準点指定できないので、個々に基準点をチクチク指定する必要がある。

M34
コンポジットすると、周辺部に重ならない部分があるので、ディザリングが出来ていることが確認できた。
Dithering Distance:4 を指定してみたら、かなり大きいようなので、1 で良さそう。
ディザリング以外も、どのくらいを指定すればいいか分からないパラメタがうじゃうじゃある。

M34crop
等倍で切り出してみると、縮緬シマはまったく感じられない。ディザリングの効果は大きい。

Photo
比較のために、ディザリングしなかった時の並進ずれの量と問題の縮緬シマを等倍切り出ししてみたもの。ディザリングの効果は明らか。


やってみたら、思ってたほど難しくなくディザリングに成功した。APTは機能が多いので、とっつきにくい印象を受けたけど、半日で、それなりに分かって来たので、UIは良く考えてあるんだろう。
→APTの使い方は、こちらのブログに丁寧な記事があったので、参考にしつつ、これから勉強。
→星見屋さんのFacebookでシェアされているAPTの使い方も参考になります。

星雲やら彗星は APT、月・惑星はSharpCapが向いているような感じは確かにある。ただ、SharpCapの極軸ツールは便利なので、両方を使い分けるのが適切だろう。
→APTも極軸合わせの機能(DARV)があるらしい。要確認。

APTから星図ソフトに連携する機能もあるようだが、彗星の導入はステラナビゲータを使う方が便利なので、APTから望遠鏡コントロールはテストしていない。
→「フリーのプラネタリウムソフト“Cartes du Ciel”と連携して画角枠の表示、自動導入場所の指定、PlateColve(位置解析)、自動位置修正が可能」らしいので、使った事のないステラショットと同じような事がASI1600MC-Coolだけで可能っぽい。要確認。

APTの注意点として、星見屋さんに教えて貰った重大なポイント。

ボタンをクリックしてハングアップする現象は、実は、APTの裏に ASCOM Chooserのウィンドウが隠れているときに発生するそうで、裏側にあると、タスクバーのアイコンがダブって見えるので、その時は、Alt+Tabで隠れているウィンドウを出して操作すれば大丈夫との事。
これはみんなハマってしまいそう。

朝起きたら、星見屋さんから、APTについて沢山の情報がメールで届いていたので、次の記事を書くときに、一緒に書いておきたいと思います。

APT、まずは、 User Guide を読むのが良さそう。これは、英語得意なにゃあさんが翻訳してくれると思います。タブン。

2017年1月 2日 (月)

SharpCapトラブル対策と今朝撮ったもの

SharpCapが不調になった件、原因は不明だけど、VHD化したSDカードが抜けかけてて、VHDがマウントされてない状態で色々操作しちゃったのが怪しい。

ので、VHDをマウントして、SharpCapとZWO Camera Driver をアンインストール。

続いて、VHDを切断し、物理的にSDカードを外して、Windowsを再起動。

この状態で、ドライバとSharpCapを再インストール。

で、ASI1600MC-Cool と M-gen を接続した状態で30秒で80枚キャプチャのテスト。

Dscn0508
部屋の中でもスパゲッティボールの出来上がり

Dscn0509
こんな感じの画面になる

Dscn0510
とりあえず、10ファイル以上を格納できた。

で、その後、メインPCで画像処理しながら、キャプチャ継続。今、160枚くらいキャプチャできた。順調。

問題は、30秒×80枚のテストすると、40分かかるって事。

80枚×5回くらいやってみて、問題なければ、ベランダで実際に赤道儀や鏡筒を接続して再試験だな。


で、次。今朝撮ったものの画像処理。RAW16, Gain=400, Binnig=1, Temp=-10 は共通。

Ngc1232_800
NGC1232 8*360sec. ダーク・フラット処理してないので、良く見ると目玉模様がある。

Ngc1232_org_800
コンポジットした直後はこんな感じ。

Ngc1232_0001
コンポジットする前の 360secで撮影したのを、ベイヤー・RGB変換しただけの状態

M81_0001
M81を36秒露出

M81_01_80_800
36秒でキャプチャしたものを8枚合成(ベイヤー・RGB変換、基準点指定、加算でコンポジット)して出来たものをFits保存し、出来た10個のFitsファイルを基準点指定、加算でコンポジット後、レベル調整したもの。

Photo
淡い部分も出るし、滑らかでディテールも出るけど、やっぱ、バルジはサチって真っ白。コンポジット枚数を変えて、多段階露光したような状態のFitsを作ってコンポジットしてみるといいかな?

で、短時間・多枚数(今回は36秒×80枚)の最大の問題は画像処理に卒倒しそうな時間がかかる事。

ただ、上のものは、ホット&クールピクセル除去もダーク・フラット兼用の補正もしてない状態。目ん玉の跡が見つからない。短時間だと影響を受けにくい?

M81_1280
色々やってみた

SharpCapトラブル

快晴だったので、西原村で銀河をいくつか撮影してた。

と、例によって、バルジが真っ白にサチってしまって、こりゃ多段階露出するかな...と思ってたら、ちょうど、あぷらなーとさんがブログに、「積算露出時間が同じならほぼ同じ。1回の露出は短い方がサチらない(意訳)」って記事を書かれてたので、速攻それに乗る。

8*360s. で撮影してたのだけど、これを 80*36s.に変更して撮影...

してたツモリが10ファイルしか出力されてない。えええーと思って何度かやってみるけど、数件出力後、1回のキャプチャの残り時間表示が負になって、それ以降出力されないってトラブル。

現地でこうなるとお手上げ。怪しいのはVHD化したSDカードなんだけど、こりゃじっくり調べて対応せにゃならんな~と思ってたところで雲が湧いたので終了。

8時間くらい居たのに、あんまり成果なし... とほほほ。

実地でやってみた M-gen の Virtual UI は、とても使いやすくて(M-genコントローラを触らなくて済む)、今後はコレしか使えないなと思った。
まさか、コレがSharpCapに悪さしたんぢゃないよね?...