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天体写真

2017年3月18日 (土)

NGC2022 & NGC2371

昨日の夜、M66 を撮る前に惑星状星雲を撮ってみた。で、土曜の夜(今夜)晴れそうだから、彗星は800mmで土曜日のお楽しみって事にしてた。

だもんで、今日、嫌な仕事が溜まってるから機材積んで休日出勤。激務に勤しんで、いざ山へ参らん...と思ったら、まさかの雨。それも真面目な雨...orz

こりゃ、ダメだなとさっさと諦めて帰ってきて、どよよん ← 今、ココ


ってな訳で、昨夜撮影した惑星状星雲。

Ngc2022ccrop
NGC2022, 2017/03/18 20:02:50-, GS200RC(20cm, F8, RitcheyChretien), ASI1600MC-Cool(12x300s, Gain=300,  1/2ROI), LPS-V4, 1/2 Cropping

Ngc2371
NGC2371-2, 2017/03/18 21:56:48-, GS200RC(20cm, F8, RitcheyChretien), ASI1600MC-Cool(16x300s, Gain=300,  1/2ROI), LPS-V4, 1/2 Cropping

スゲー風が強かったんだよぉと言い訳(ホントに強風だった)するけど、星が全然丸くないですなぁ... 1600mmをM-gen 100mmって無理があるかなぁ?真面目に極軸合わせなきゃイカンかなぁ... だってベランダだと気合い入らないしぃ... などと諸般の事情を反省する。

NGC2022 は、オリオンさんの頭なので、場所は悪くないんだけど、ちいさーい。1600mmを1/2にして、さらに1/2にしてこのサイズ。
状態が悪かったので、周囲の淡い部分は無理としても... う~ん...

NGC2371 は、ふたご座で、先日撮影した NGC2392 エスキモー星雲の近く。で、こいつは、ドッグボーン星雲と言うらしい。横に淡い部分が突き出してるようだけど、そこが全然写ってないので、残念な姿... こいつは淡い系の惑星状星雲だったのか...
NGC2371-2 は視覚的には2つのオブジェクトに見えるため、 NGC2371 と NGC2372  として登録されているらしい。中心星を挟んだ両側が2つのオブジェクトって事なのだろう。


最近撮影してた惑星状星雲を大きさを比較するために、無理やり拡大縮小してみる。

Ngc232cropcrop
NGC2392

Ngc1514_rtflcrop
NGC1514

M97_2flcrop
M97 はでっかいねぇ~

M57
M57

長時間露出してみたけど...

春っぽい霞んだ空で、薄雲もある中、無謀にもベランダで撮影してみた。

惑星状星雲を撮影しようと思ってて、実際2天体撮影したけど、これはまだ未処理。途中から月も出る事は分かってたけど、系外銀河を撮影してみた。

M66_1280
M66, 2017/03/18 23:49:49-, GS200RC(20cm, F8, RitcheyChretien), ASI1600MC-Cool(36x300s, Gain=300,  1/2ROI), LPS-V4

300秒で64枚撮影しようとしてたんだけど、最後の数枚は隣のマンションを写してた...orz
加えて、結構な風があったけど、途中、強風だったようで、伸びたり跳ねたり波打ってたりするのがあったので、それらを除いたら、36枚になってしまった。

1/2 ROI したら、60枚放り込んでもSI7はなんとか処理できた。DSOでもROIするのはアリかもしれない(小さい惑星状星雲とか銀河なら)。

撮影しようとして、APTのバーティノフエイドでピント合わせようとしたら、合ってるぽいのに、*がズレてるって現象が発生したので、*を目視でピント合わせした。
風の影響だろうか...

2017年3月11日 (土)

ジュピター

ジュピターっつーと、昔、「さよならジュピター」って小松左京のSF小説があって、映画まであって、これがビックリするくらいの駄作だったのを思い出す。

ジュピターっつーと、「ジュピター」って映画は酷評されてるけど、スターウォーズなんかより全然面白かった。映像もスゴいが監督もスゴい。何がスゴいって、ウォシャウスキー兄弟だったのが、気が付いたら、ウォシャウスキー姉妹になっちゃってるっつー。


で、これらジュピターとは、何の関係もないけど、木星撮ってみた。

03_03_38_g4_ap19

とりあえず処理してみたけど、例によって、どうすりゃいいか分からず悶々中...

Photo_3

木星を AutoStakkert!2 でスタックした状態の比較。Gain, Exp を変えて撮影し、それぞれを25%, 50%, 75% スタックした。

えーと。ぶっちゃけ、どれでも大差ないですなぁ...
大差ないですなぁ... で終わっても良かったけど、どっかから、真面目にヤレッ!と言われそうな気配を感じたので、ウェーブレット処理処理したもので比較してみる。

__2

全部同じスキーマで処理した。処理時のパラメタは↓
Photo_2

スキーマっつうと、どうしてもDBを思い浮かべてしまうけど、元々は図面的な意味らしい。で、スキーマとスキームってのは、同じかと思ったら、スキーマは概念的な設計で、スキームは具体的な設計を指すらしい。へぇ~。やっぱ、ググってみるが吉。

スキーマで盛り上がってしまったけど、処理後で比較したら、25%が良さそう。Gainを上げて、露出時間を短くしてる方がいい感じだと思うけど、どうでしょう?

Gain=300, Exp=0.07, 25%を出力したJpegをSI7で画像復元って処理してみた。

03_00_22_g4_ap21_crop

2017/03/11 03:00:22 GS200RC(20cm F8) + x2 TelePlus, ASI1600MC-Cool(Gain=300, Exp= 0.007s), 1000 Frames AutoStakkert!2(25% Stack) -> RegiStax6 -> SI7(Principle of maximum entropy)

03_00_22_g4_ap21_rtcrop

RawTherapee にも、ウェーブレットみたいな処理があるので、やってみた。完全に迷路うろうろ中...

__3

何をやったら、どう変化するかを把握したいけど、それぞれの調整が多すぎて整理できてない。
AS!2でスタックする%は、撮影時のシーイングで変化するだろうけど、25%より小さい方が良さそう。
RegiStax のウェーブレットは、Layer2 を思い切って上げると効くっぽい。SI7の画像復元は、0.3, 0.3 くらいから様子見て上げていく。
RawTherapee は強力でグリグリ調整できるけど、やりすぎるとザラザラ感が増す。


GPVは0時頃から快晴な予報だったのに、0時は全面雲。で、1時過ぎに見たら晴れてたので、夜中にゴソゴソ設置して木星撮影。
せっかく望遠鏡出したのに、木星だけでは寂しかったので、でっかい月はいるけど、銀河も撮ってやれ。

M51_

4時台はまだ月が頑張ってて、5時にやっと(それなりに)暗くなったけど、最後は薄明で使えないっつー綱渡り撮影ですなぁ。

M51lrgb_800

M51, 2017/03/11 03:55:56, GS-200RC(20cm F8), ASI1600MC-Cool(Gain=300, Exp=11*600s, Temp=-10), LPS-V4

でっかい月がいても、明るい銀河なら、それなりに写るみたいだけど、全体が明るくなって、処理してるとザラザラになるってーのは分かった。


そうか、3/11 って東日本の地震の日か。幕張でエライ目にあったけど、熊本地震に比べれば地震の揺れは怖くなかった。
揺れ自身は、直下型の方が100倍怖い。

2017年3月 6日 (月)

月を撮ってみた

土曜日の夜、エスキモー星雲リベンジに燃えてたんだけど、月がとっても青いから撮ってみた(ホントは黄色かった)。

GS200RC(1600mm), ASI1600MC-Cool(Capture Area=1280x1024, Gain=139, Exposure=0.019598, Temperature=0.1), SharpCap, LPR-N, SER ->AVI

月とか惑星って、ほとんど撮影した事ないので、どう処理すればいいのか分かってないけど、無理やり処理。

1000回キャプチャした SER File を AutoStakkert!2 に放り込んで、25% コンポジット。

Moon_20170304_0

コンポジット直後

Moon_20170304_1

Registax6 でじわじわとスライダー動かしてみる

Moon_20170304_2

結構、カリカリな感じだけど、とりあえず、コレで

Rg_moon_20170304_2

スライダーはこんな感じ。こりゃ、どうすりゃいいか分かりませんなぁ。場数を踏んだら分かるようになるのかなぁ...

19_17_30_g4_ap770_2

コンポジット後

Photo

ウェーブレット後。中央にあるのは、ティオフィルス・クレーターと言うらしい。

2017年3月 5日 (日)

エスキモー星雲・リベンジ

3/3 夜、エスキモー星雲 (NGC2392) を撮影したんだけど、残念な姿↓

Ngc232_10s_comp16crop_rt_2
2017/03/03 GS200RC(20cm, 1600mm, F8, RC), ASI1600MC-Cool(Exp=16*10sec., Gain=300, Temp=-10), LPS-V4

だったので、リベンジを試みた。

N2392_26_rtcrop
2017/03/04 GS200RC(20cm, 1600mm, F8, RC), ASI1600MC-Cool(Exp=26*120sec., Gain=139, Temp=-10), LPR-N

N2392_26_2_rtcrop
もちょっと明るくしてみた。どうすりゃいいかな?難しいですなぁ...

N2392_26_3
2枚をブレンド(Jpegを加算平均)して、レベルとかいじってみた。

ゲインを下げて、LPS-V4 だと露出時間が長くなりそうだったので、LPR-Nにして、26枚。
本当は64枚くらい撮影しようと思ってたけど、途中で曇ってしまったので、予定の1/3程度だったけど、ディテールはかなり改善したようなので、とりあえずヨシとしておこう。
64枚を一気に処理しようと思ったので、1/2 ROI して、2328x1760Pixelで撮影。
これだと、1枚約7.8MB。ROIしないと、約31.2MBなので、1/4で済むし、一気に26枚は処理できた。
小さな惑星状星雲はROIするのが良さそう。

Ngc2392_20170303_212605_bin1x1_30s_

参考までに、1600mmでも、このサイズ。めちゃんこ小さい。惑星状星雲とは良く言ったもので、たしかに惑星級のサイズ。

2017年3月 4日 (土)

続・手抜きフラット補正の効果を確認してみる

手抜きフラットの続き。今度はちゃんとダークを引いてみる。

Dark_300_10

Dark_300_10crop

Gain=300, Exp=300, Temp=-10, Bin=1 のダーク。
300ピクセルを切り出し。赤・青・緑っぽい小さな点がうじゃうじゃ。-10℃でも、こんなに熱ノイズあるんですなぁ...

フラットからダークを引いてみる(ダーク減算済フラットを作っておく)。

Flat

Flatcrop

少しノイズは残ってるようだけど、

Flatcrop_2

ダークを引かなかったフラットはコレなので、効果はあるっぽい。

コンポジットしてみる。コンポジット時に、
1. ライトをローディングして、ダーク減算と、フラット補正。フラットはダークを指定。
2. ライトをローディングして、ダーク減算と、フラット補正。フラットは事前ダーク減算したものを指定

まず 1. の方。

Photo_2

New2

New2crop

Photo_4

フラット過補正になっちゃってるけど、ノイズ感が増えてる気配はない。

次、 2. の方。

Photo_6

New4

New4crop

Photo_8

明らかにノイズ感が増した。フラットはダーク減算しないフラットを指定して、フラット用ダークも指定するようにしないとダメらしい。

で、最終的な確認。

ダークを撮影して、
ライトからダーク減算、フラットは補正時にフラット用ダークを指定する方法(真面目にダークとフラット処理) 

ライトから、フラット補正だけ。フラットにフラット用ダークは指定しない方法(手抜きフラット)

■真面目にダーク&フラット処理

Photo_9

Crop

Photo_10

■手抜きフラット

M65_

M65_crop

Photo_11

手抜きフラットの方がいいとは言わないけれど、真面目に処理したのと、手抜きフラットで結果は大差ないとは言っても良さそう。

なので、

撮影対象が少なくて
同じ条件で撮影できる

ような場合は、手抜きフラットでもいいんぢゃね?

と思う。


手抜きフラット記事で使ってるフラットは、特に周辺減光の激しい BKP200/F800 + x0.7激安レデューサなので、GS200RCのみ(F8) で撮ったフラットも処理してみた。

Flat_20170303_221313_bin1x1_300s__1

予想よりずっと周辺減光強いような... LPS-V4で光害の激しいところでフラット撮影すると緑色になるんだ~。

なんか、真っ黒なゴミ(?)付いてるようなので、久しぶりにペタンコ棒使おう。

20170304_100445crop

ペタンコ棒してみた。金属やプラスチックとかの微粒子っぽい。きっとカメラに望遠鏡の接眼部を取り付ける際に削れた粉が落ちてしまうのだろう。カメラを上にして装着してるんだけど、望遠鏡が天頂向いたりした時に落ちてくるのかな...

2017年3月 2日 (木)

手抜きフラット補正の効果を確認してみる

リウマチ出て痛くて難儀してる上に、昨日から花粉症がすごく悪化してるので、サイテー。いっぱいやらなきゃいけないコトが溜まってるけど、ちょっと仕事するの無理状態なので、サボって寝てたんだけど、オヤジさんが、フラット補正する時にフラットからダークを引くとノイズが増えるってのを悩まれてる。

なので、どんな感じでフラット補正してるか、まとめてみた。

以前は真面目に
フラットA = フラットB - フラット用ダーク
ライトA = ライトB - ライト用ダーク
ライトA’ = ライトA - フラットA

ってな感じで処理してたけど、最近は手抜きで、
フラット(コンポジットしただけ)
ライトA = ライトB - フラット

で誤魔化してる。で、ダーク・ノイズは気にならないのでヨシとしてたんだけど、本当にダーク補正されてるのか?冬だし冷却CMOSなので、元々ダークノイズが気にならないのか確認してなかったので、確認してみた。


まずは、ライト画像1枚。ベイヤー・RGB変換して、オートストレッチ後、横800ピクセルにしたもの。

M65_20170217_235112_bin1x1_300s__10

M65_20170217_235112_bin1x1_300s___2

Gain=300, Exp=300, Temp=-10, Bin=1
300ピクセルを切り出し。赤・青・緑っぽい小さな点が点在してる。

フラット。ライトを撮影したまま同じRA, DEC を鏡筒の前にトレーシング・ペーパーを付けて撮影したもの。

Flat

Flatcrop

Gain=300, Exp=300, Temp=-10, Bin=1
300ピクセルを切り出し。

Photo

フラット補正。ダークもフラットのダークも使わないで処理する。
実際にフラット補正するタイミングはSIにライトのFitsをローディングした直後。ベイヤー・RGB変換などより前に行っている。

上の設定でフラット補正した後。

M65_

M65_crop

フラット補正前にあった赤・青・緑のプチプチが減っているのが確認できる。

ダークを引かないフラット(Gain, Exp, Tempはライトと同じ)を使って、フラット補正すれば、ダーク減算も行われているらしい。

で、フラット補正の効果確認。

Photo_3

フラット補正前。周辺減光で、四隅が落ち込んでる。

Photo_4

フラット。

Photo_5

フラット補正後。周辺減光が改善している(残ってるけど)。天体の山が大きくなっているので、S/N比が改善してるって事だろう。

APTの Flat Aid  を使って作ったフラットを使えば、もっと綺麗に補正されるかの知れないけど、未確認。その場合、Expが異なるので、ライト用とフラット用のダークを撮影して、それぞれ減算する必要が出てくる(ので、面倒くさいなぁ~)。

元々、ゴミによる目玉汚れが気になったので、フラット補正してたけど、やっぱ、やった方が全然イイってのは確認できた。メデタシ。

ついでに、ディザリングして6枚コンポジットすると、こんな感じ。

New1

New1crop

Photo_6

Photo_7

レベル調整だのなんだの処理すると、こんな感じになってたんだ。

2017年2月18日 (土)

空気濁りまくってたけど、山へ行った件

朝から雨だったのだけど、夕方晴れてきたので、山行ってみた。自宅から車で15分の近場で、そんなに暗くはないけど、西側はそれなりに暗い... ハズだったんだけど、空気濁りまくってて、有明海の対岸の雲仙の光が見えない。

数十キロ先が見えないのに天体なんか見えるハズなくて、エンケ彗星は影も形もないっつーか、ガイド星が見つからない。

星は見えないのに、空はそれなりに暗い。で、帰ろうかと思ったんだけど、オリオン座の方向は比較的透明度が高いようで、4等星くらいまで見えるかも?って感じ(北側は特に濁ってて、北極星を探すのが大変だった)

風も強かったので、焦点距離はなるべく短くって事で、BKP200 に x0.7 レデューサ付けて見た(ニコン->フォーサーズ変換アダプタにレデューサが付いてる激安品)。これで、560mm F2.8相当ってビックリ・スペックになってるはず。

夏場、いて座の赤いのを5秒で撮影したりしてた構成だけど、今回は、ここにLPS-V4を付けてみた。で、800mmだとはみ出してしまうバラ星雲。

_800

ヒドイ空だったので、無理やり処理して、こんな感じ。
ASI1600(Gain=300, Temp=-10, Exp=16*300sec.), BKP200 + x0.7RD

やっぱ激安レデューサ、周辺像はかなり悪いし、周辺減光も激しい。けど、コストパフォーマンスを考えたら、これはこれでアリぢゃね?と思う。

__800

コンポジット直後はこんな感じ。四隅は真っ黒で星が細長い。

M65_800

800mmだと窮屈な感じになりそうなのも撮ってみた。M65, M66 はそれぞれを1600mmで撮ってみたい。

この手の写真はAPTのAim機能で、ココを中心にしたいってところをクリックするだけで、勝手に望遠鏡が動いてくれるので、めちゃくちゃ楽。

夜中に暗い山道で、お姉さんが英語で色々と教えてくれるので、もう少し暖かくなったら、双眼鏡でも使って、星を見ながら撮影するのもいいかも知れない。
お姉さんのアナウンス、バーティノフマスクのピント合わせ後のメッセージも話してくれたら良かったのに (^o^;

2017年2月15日 (水)

ステライメージ8

首都圏の辺境(?)から1日遅れて、日本の辺境まで届けられた SI8。

さっそく使ってみた。

Si8_hc0

起動するとモード選択になるけど、まずは詳細編集モードで、どう変わったのか見てみよう。

Si8_hc

SI7でやったら、ほぼハングアップしちゃう 32MB くらいある Fitsファイルを80枚、ドカンと突っ込んでみた。

読み込みにかかった時間は11分。メモリとディスクがパンパンでCPUは遊んでるので、スワッピングしまくってるっつー、予想通りの結果。

たしかに、「近年の天体写真では、多数枚のコンポジットが当たり前になり、RAW現像、ダーク・フラット処理、コンポジットなど、枚数が増えた分だけ作業に時間がかかってしまいます。」とは、書いてあるけど、だから、処理速度を改善しましたって訳ではなくて、自動化可能にして、処理させてる間は、他の事ができますヨ... って開発コンセプトなんだろう。

で、調子こいて、80枚をワークフローで、ベイヤー・RGB変換、2x2ビニング、オートストレッチ、自動レベル調整させたら、どうだろうか?と思って、やってみた。

Si8_hc2

応答なしになって、30分くらい経過したけど、何も変化なし。

まだ、ほとんど使ってないので、評価できる段階ではないのだけど、現時点で、気が付いた違いは、アイコンが変わった事くらいかな...

で、こっちの自動処理モードは、どう使うのだろうか?

Si8_hc3

使い方が全然分かってないのだけど、こっちの自動モードでやったら、サクサク処理できるのかな?

Si8_hc4

こっちのモードで80枚読みこませたら、見てる間に終わった。SI7と同じように見える画面はSI7と同じように処理が重いけど、新しいUIの方は速いっぽい。

Si8_hc5

おおお、80枚を一気にコンポジットしようとしてる?処理経過も分かるし、これは確かにSI7と比べて改善されてるッ!

Si8_hc6

前処理終了... で、ピタリと止まった...と思ったら、1~2分で見事復活して、コンポジット準備中。

何やってるか分かるってのは、かなり重要で、生きてるのか死んだのか分からないのをモヤモヤ待ってなくていいので、大変よろしい。

Si8_hc7

わお。さすがに、見てる間に終わった...とは言えないけど、10~20分もあれば、100枚近いFits(4656x3520pixel)を処理しちゃうっぽい。
これは確かに便利になった!8枚づつのトーナメント方式コンポジットしなくて済む!

SI8は自動処理モードを使って、コンポジットまで処理するのが良さそう。

... コンポジットは出来るけど、ベイヤー・RGB変換は、どうなったの?

Si8_hc8

ディザリングしてると、正しくコンポジットしてくれない。基準点の設定とかないので、どうすりゃいいかな?(何も設定できない?)

なんか、自動処理モードと詳細編集モードの間に関連性が感じられない... ううう~ん?

2017年2月 8日 (水)

ディザリング時のコンポジット枚数比較

ディザリングすると、ザラザラ感がかなり少なくなると感じてるけど、コンポジット枚数で、どんな感じなのだろうか?

やってみた。

Photo_2

1~16枚コンポジット時の比較。16枚が一番滑らかなのは当たり前として、8枚でもそこそこ。12枚だと結構いい感じみたい。ベランダだと1枚10分露出してて、16枚だと160分。
寝て待てば良いとは言っても、長時間だと子午線越えや赤道儀がこれ以上ダメですってんで停止しちゃう場合もあるので、悩みどころ。

2

ディザリングしなかった場合も比較してみた。枚数が増えるとまろやかさが増すとともに、縮緬感は減るようだけど、やはりディザリングできたら、しちゃう方が綺麗。

より以前の記事一覧