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彗星

2017年5月29日 (月)

パンスターズ彗星_20170528

快晴だったので、清和高原天文台で彗星三昧。

C2015er61_20170528cropfl
パンスターズ彗星
C/2015 ER61(PanSTARRS), 2017/05/27.7687, 8*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), No Cropping, mag=10.1(SI7)
明け方、オレンジ色の金星のちょっと上で、撮影時の高度は10度程度の低空。8枚撮影したところで天文薄明。

C2015v2_20170527_2crop
ジョンソン彗星
C/2015 V2(Johnson), 2017/05/27.5700, 8*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), No Cropping, mag=9.1(SI7)
22時頃は、雲が流れていて、天頂付近だったけど、スッキリって訳にはいかなかった。ジョンソン彗星は明るいので、そんな空でも綺麗に写った。

65p_20170527_2crop
ガン彗星
65P/Gunn, 2017/05/27.6035, 8*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=15.6(SI7)

71p_20170528crop
クラーク彗星
71P/Clark, 2017/05/27.6349, 8*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=11.5(SI7)

213p_20170528crop
ファンネス彗星
213P/Van Ness, 2017/05/27.7244, 4*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, not detected
予報位置に写っていなかった。

29p_20170528crop
シュヴァスマン・ヴァハマン第1彗星
29P/Schwassmann-Wachmann 1, 2017/05/27.7412, 4*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=15.4(SI7)


Photo
最近、夜遊びが過ぎたせいか、夜中に目覚めてギンギンなのだけど... これでは、社会復帰できないんだけど...orz

ここ数日、こぐま座でどこまで見えるか?を色々と確認した。
私は、両眼ともイボーグ化が完了しているので(白内障でレンズ交換済)、結構よく見える方だと思う。

で、自宅だと、4.25等は眼をそらせば(コカブを見ながら横目で見れば)、見えるような気がする。

金峰山だと、4.95等が同じような感じ。

清和高原天文台では、4.95等はハッキリ見える上に、周辺に微星があるように見えたので、5.48等を感じているのかも知れない。

全部、真夜中の1時頃の話。特に自宅で22時頃では、ポラリスとコカブ以外は無理な感じ。

2017年5月27日 (土)

ジョンソン彗星_20170527

C2015v2_20170526crop_2
ジョンソン彗星
C/2015 V2(Johnson), 2017/05/26.5535, 16*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), No Cropping, mag=9.7(SI7)

晴れてたので、金峰山(車で15分くらい)に行ってきた。眠いので、これ以外は後で処理。おやすむ... ぐう


おはようございます!4時間くらい寝たので、活動開始(今夜も快晴っぽいんだけど...)

C2015v2_20170527
ジョンソン彗星は、5/26 22時頃撮影してたんだけど(最初の写真)、5/27 2:25頃にも撮影してみた。露出時間を120->180sec.に変更してみた。
BKP200/F800(20cm F4 ニュートン) を使ったけど、EFWが、1.25インチなので、F5より明るいとケラレてしまうって事だったけど、この程度のケラレなので、彗星写真は正方形に加工するので無問題。
BKP200には、x1.4 TelPlus を使うとケラレなくなるだろうし、GS-200RCなら、0.75レデューサでF6にすると同じような画角になるだろう。

C2015v2_20170527crop_filteredfl
C/2015 V2(Johnson), 2017/05/26.7280, 4*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), No Cropping

金峰山は天の川が薄っすらと見えるくらいで、いて座付近はハッキリ分かるけど、はくちょう座付近は厳しい感じ。恒星だと、ηUMi (こぐま座η  4.95等)が分かるか分からないか...程度の空(凝視するとわからないけど、コカブ付近を見ると分かるくらい)。4.3等はハッキリ分かる。


以降、画像処理(特定と光度測定)が終わったら、追記していきます。

315p_20170526crop_2
ロニオス彗星
315P/LONEOS, 2017/05/26.5847, 8*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=16.2(SI7)
しし座なので、周囲には小さな銀河がいっぱい。

C2016m1_20170526crop
パンスターズ彗星
C/2016 M1(PanSTARRS), 2017/05/26.6092, 8*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=15.8(SI7)

C2014oe4_20170526crop
パンスターズ彗星
C/2014 OE4(PanSTARRS), 2017/05/26.6250, 8*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=16.2(SI7)
16等級くらいになると、探すのが結構大変なのだけど、移動量が比較的多ければ、メトカーフコンポジットで恒星が流れるのに彗星は流れていないので、探しやすくなる。
良く見ると、恒星みたいにカチッとした像ではなくて、少しモヤッとしていることが多いけれど、紛らわしい銀河が多いので、怪しい時はDSSで撮影場所を確認して像がなければ、確定としている。

41p_20170527crop
タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星
41P/Tuttle-Giacobini-Kresak, 2017/05/26.6484, 16*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=13.2(SI7)

C2015o1_20170527crop
パンスターズ彗星
C/2015 O1(PanSTARRS), 2017/05/26.6705, 8*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=15.4(SI7)

65p_20170527crop
ガン彗星
65P/Gunn, 2017/05/26.6993, 16*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=15.6(SI7)

71p_20170527crop
クラーク彗星
71P/Clark, 2017/05/26.7168, 3*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=12.6(SI7)
かなり明るく尾もあるけど、撮影地が低空は木に邪魔されて、辛うじて3枚だけ撮影。それもガイド不良。低空が開けた場所で、空気が濁っていなければ、立派なシッポが出てきそう。


Ngc6543
NGC6543(キャッツアイ星雲)をリベンジしてみた。ピンボケのGS-200RCよりはマシかな?BKP200に X2 TelePlus で1600mm相当にして、ROIで撮影。この星雲は非常に小さいので難しい...


C2015v2_20151213crop
C/2015 V2 (Johnson), 2015/12/12.6577UT, 4*180s, 20cm F4.0 Newtonian,  Nikon D7000 ISO6400, 1/2 Cropping, mag=16.8(SI7)
ジョンソン彗星を最初に撮影したのは、2015/12/13だった。こんな暗い星と見分けがつかない頃から見てきた彗星が立派に成長した姿を見ると、おとうさんはウレシイよ (^o^)

アストロアーツだと、モンドシャルナさんの2日後だったらしい。朦朧として書いてたら、モンドシャルナさんを呼び捨てにしてた...orz それを2日も気が付かなかたっとは(家に居なかったもんで;言い訳)

2017年4月24日 (月)

ラブジョイ彗星_20170424

C2017e4_20170424cropfl
ラブジョイ彗星
C/2017 E4 (Lovejoy), 2017/04/23.8123UT, 8*45s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=16.4, start 04:32:16(JST)
撮影時の高度は10度。画像処理してやっと確認できたが、撮影中は確認できないくらい淡くなっていた。核が崩壊して拡散してしまったらしい。

C2015er61_20170424cropfl
パンスターズ彗星
C/2015 ER61 (PanSTARRS), 2017/04/23.7929UT, 8*45s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=10.7, start 03:57:19(JST)


N70001
彗星の出待ちで赤いモノを撮影してみた。ベランダからなので、写るかどうかのテストって事でやってみたけど、意外と写った。

ダークもフラットも撮影してないので、周辺減光すごい。

これ、カメラレンズ(TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD )で撮ってみた。
1万円くらいで買ったレンズにしては頑張ってるような...

で、反射に慣れてて、スパイダーがないと寂しいので

Dscn0621
テキトーに糸を貼ってみた。思った通りの出来だったので、ダンボールでフード作って、糸を貼っておこうかな。

ピント合わせるのに、すげー苦労した... 望遠鏡で撮る方が全然楽だな...
バランスウェイト付けてないので、300mmなのに、結構流れてた。

Photo
カメラレンズの四隅。さすがに像はアレだし、色はにじんでるけど、このブログに貼るくらいのサイズに加工すれば、我慢できなくもない。


と、BKP200の斜鏡が緩んでた件

2
かなり改善したけど、右上が伸びてますなぁ...

マジメに斜鏡のセンターチェックからやり直すかな

2017年4月23日 (日)

本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星_20170422

久しぶりに週末晴れたので、どこか行こうと思ってたけど、阿蘇方面は雲が残りそうな感じだったので、金峰山行ってみた。
登山口の駐車場は、結構暗くて、こぐま座のη(4.95等)が辛うじて確認できる程度。
トイレがあるので、長時間居座るにはいいのだけど、若者が車で山を登ったり下りたりするので、連中が来るとカブるんぢゃないか?とヒヤヒヤする。
近場(車で20分)にしては、かなりいい場所なのだけど...

45p_20170422crop
本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星
45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova, 2017/04/22.5438UT, 4*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=16.8, start 21:56:28(JST)

年末、長いシッポがあった本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星は、すっかり暗くなって、そろそろ写らなくなりそう。

315p_20170422crop
ロニオス彗星
315P/LONEOS, 2017/04/22.5697UT, 4*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=16.1, start 22:34:09(JST)

彗星の右側のごちゃごちゃしてるのは散開星団みたいだけど、詳細不明。

C2015v2_20170423crop
ジョンソン彗星
C/2015 V2 (Johnson), 2017/04/22.6849UT, 8*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=11.5, start 01:12:48(JST)

C/2015 V2 は、2015/12/12頃に撮影したようで、こんなに大きく明るく育ってウレシイ。

41p_20170423crop
タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星
41P/Tuttle-Giacobini-Kresak, 2017/04/22.7132UT, 8*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=13.2, start 01:53:19(JST)

C2016m1_20170423crop
パンスターズ彗星
C/2016 M1 (PanSTARRS), 2017/04/22.7449UT, 4*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=16.6, start 02:45:48(JST)

M101_lrgb_800
出待ちで M101 も撮ってみたけど、う~ん... ガイドエラーが多くて、16枚撮って11枚しか使えなかった。原因不明。 露出が全然不足ですね... やっぱ、120~180分くらいは露出しないと色が出ないですね...
M101, 2017/04/22, 11*180s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping

M101_lrgbcrop_800
1/2 Cropping


これらを撮影してた時、なーんか変だった。撮影前に光軸は調整したハズなのに、星像が歪なのが分かるし、導入都度、ピントが大きくズレまくり。

Photo
四隅をチェックしてみたら、案の定、ずれてる。で、家でゆっくり光軸調整してたら、あやや?鏡筒を回転させると光軸が大きくズレる!
なんぢゃこりゃ~?

_
色々調べてみたら、斜鏡のステーが緩みまくってたのを発見。なので、4つのネジを締めて、鏡筒を回転させても主鏡の中心にレーザーが当たるように調整した後、斜鏡を調整。
これで回転させてもズレる事は無くなった。ココが緩むとは思ってなかったので、あちこちへ運搬してた間にじわじわを緩んでしまったのかも知れない。

2017年4月14日 (金)

パンスターズ彗星_20170414

C2015er61_20170414crop_2
パンスターズ彗星
C/2015 ER61 (PanSTARRS), 2017/04/13.8103UT, 16*30s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=10.2(SI7), start 04:20:47(JST)

もうちょっとでシッポが写りそうだったので、リベンジしたけど、残念ながら写ってませんねぇ... 晴が続いているので、低空の空気はめちゃめちゃ濁ってて、淡い部分は無理なようで...

Dscn05891
晴れてるけど、低空はモヤモヤ

2017年4月13日 (木)

パンスターズ彗星_20170413

C2015er61_20170413crop
パンスターズ彗星
C/2015 ER61 (PanSTARRS), 2017/04/12.7945UT, 8*30s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=9.2(SI7), start 03:56:56(JST)
ベランダで、月があって、低空だと、やっぱりシッポは影も形もありません...orz

C2017e4_20170413crop
ラブジョイ彗星
C/2017 E4 (Lovejoy), 2017/04/12.8133UT, 24*30s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=10.0(SI7), start 04:10:42(JST)

ラブジョイは、この悪条件でもシッポが写った!月がなくなるまで、この姿を維持してくれるかなぁ...

N6992_64crop
彗星の出待ちで赤いものを撮ってみたけど、やっぱ、ベランダ東側低空だと苦しい。ベランダ向きぢゃないね。

N6992
あんまりだったので、再処理してみたら、それなり...

2017年4月 1日 (土)

ラブジョイ彗星_20170401

C2017e4_20170401crop
ラブジョイ彗星
C/2017 E4 (Lovejoy), 2017/03/31.8219UT, 20*30s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), 1/2 Cropping, mag=12.9(SI7), start 04:23:04(JST)

星空指数もGPVもドン曇りのハズだったけど、少し星が見えてたので急遽撮影。いつも明るいと嘆いている西側よりはるかに光害の激しい東側だけど、さすがに午前4時だと多少マシ。

雲がそこそこあるようで撮影しながら見てると、彗星が見えたり見えなかったり。
なので、30秒で36枚撮影して、評価値を求めて、上位20枚をメトカーフコンポジットした。
だから、恒星が不連続な線になっちゃう。

写真でも明るく写ってるんだけど、SI7で測定したら、12.9等と、すごく暗い値になったけど、感覚的には10等級くらい?な明るさ。
もちょっと空の状態が良ければ、シッポも写ったかも知れないけど、今朝の空だと写っただけでも、やったね~!な感じ。

2017年3月24日 (金)

タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星_20170324

41p_20170324flcrop
タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星
41P/Tuttle-Giacobini-Kresak, 2017/03/23.6327UT, 16*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping, mag=10.7(SI7), start 23:49:57(JST)

久しぶりにベランダにBKP200を出して彗星を撮影。41Pが明るくなってるようなので、シッポ出てないかな?と思って、120秒露出したけど、分からない。

800mmで120秒露出してしまうと長すぎたようで、彗星が伸びてしまった。爆走中。もう少し明るくなるようだけど、シッポ出るかな?


彗星の出待ちで、銀河も撮ってみた。

M66_800
もういいです的に、良く見る写真。
25*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), No Cropping

で、これを撮ったのは、先日、GS200RCで撮ったのと比較してみたかったから。

Photo
左: BKP200、 右:GS200RC
BKP200  :26*120s, 20cm F4 Newtonian, ASI1600MC-Cool(Gain=300)
GS200RC:36*300s, 20cm F8 RitcheyChretien, ASI1600MC-Cool(Gain=300)

色々と条件が違うので比較しにくいなぁ... ちょっと再処理してみよう。

2
BKP200で撮影した方をソフトウェアビニングせずに26枚合成してみた(結構な処理時間がかかったけど)。

こうやって比較すると、困った事に大差ないんぢゃね?って気がする。滑らかさは大差あるけど、ディテールは大差ないような...

総露出時間は 3,120s : 10,800s 。この時間差に匹敵するほどの差があるとは感じられない。800mmで撮影してトリミングしてもいいんぢゃね?って気がしてきた。

2017年2月18日 (土)

本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星_20170218

45p_20170218flcrop
本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星
45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova, 2017/02/14.6583UT, 16*30s, 20cm F4 Newtonian  x0.7Reducer, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), LPS-V4, No Cropping, mag=13.1(SI7)

月が出た後、00:42:34~撮影。淡く拡散しているので、光度測定してみたけど、これは核部分の光度って事だろう。

SI8を使ってメトカーフ・コンポジットしたけど、うまく出来なかった。
ステラナビゲータと連携とかではなくて、Excelで計算した値を使ったけど、ダメで、犯人はレデューサっぽい。
x0.7と書いてあるけど、実際にはどのくらいの焦点距離なのか謎で、値を変えてやってみたけど、うまくいかなかったので、彗星の核を基準点指定してコンポジットした。

41p_20170217cropfl
タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星
41P/Tuttle-Giacobini-Kresak, 2017/02/14.6046UT, 4*300s, 20cm F4 Newtonian  x0.7Reducer, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), LPS-V4, No Cropping, mag=12.5(SI7)

月が出る前、23:19:40~撮影。ピンボケだった...  彗星のちょっと右側に違う方向へ移動してるものがいるようだけど、(2501) Lohja って小惑星(15.1等)らしい。

C2015v2_20170218cropfl
ジョンソン彗星
C/2015 V2 (Johnson),  2017/02/14.6819UT, 10*120s, 20cm F4 Newtonian  x0.7Reducer, ASI1600MC-Cool(Binning=1, Gain=300, Temp=-10), LPS-V4, No Cropping, mag=12.0(SI7)

01:09:37~撮影。高度30度くらいで透明度が悪かった割にはシッポが綺麗に出てウレシイ。

45Pの移動が速いので、x0.7レデューサを付けて明るくして短時間で撮影しようと企んだけど、結果はいまいち...

45p_

らっぱさんのマネして、移動量。10分くらいでこんなに移動してしまうので、30秒くらいで撮影しないと伸びてしまう。
コントラストを強調したら、レデューサの周辺減光のヒドサが目立つなぁ...

2017年1月31日 (火)

Cartes du Ciel (CdC) での彗星の探し方

前の記事で Cartes du Ciel (CdC)  で彗星を探す方法が分からないとボヤいていたら、星見屋さんからメールを頂いたので、その方法をご紹介。

Cdc1

CdC を起動して、双眼鏡アイコンをクリックすると、検索ダイアログがポップアップする。

Cdc2

検索ダイアログで、彗星ラジオボタンをクリックして、テキストボックス(ここでは 'C/2016' と入力しているところ)に、彗星名の一部を入力して、フィルタ・コマンドボタンをクリックすると、前方一致検索した候補がプルダウンで選択できるっつー、分かってしまえば、とっても簡単な方法でOk。


で、APTで自動導入だの位置補正だのするには、CdCぢゃなきゃダメだと思って、CdCしかダメだよね...的なことを書いてたら、「操作に慣れてるステラナビぢゃ、いかんのかのぉ」とオヤジさんが嘆いてる。

さて、どうすべ?と思ってたら、さかうちさんから、「ステラナビでもいけんぢゃね?」的な(もちろん、本当は丁寧な日本語です)コメントを頂いた。

これはやってみるしかねーべ?

CdC にちょっと引かれてるのは、彗星データがMPCからダウンロードして使えることだったんだけど、周期彗星がまだ暗い頃だけが問題なので、ステラナビで行けるなら、それもアリですね。オヤジさん、喜んで、何か買ってくれるかも知れんし (^o^)/

つか、月曜日から、こんな事してて大丈夫か?俺... 火曜も水曜も出張入ってるべさ... と思って、ちょっと自粛モード入り。ちゃんちゃん。


夜、記事を書いて、0時公開にセットして寝てたんだけど、0時頃目覚めたら快晴。こんな時こそベランダだぜぇ!と組み上げて、ASI1600MC-Cool + Nikon 50mm レンズで極軸調整の復習。

あぷらなーとさんから、ピント合わせは、MONO8 で ROI しちゃえば、ヌルヌルだぜっ!ってコメント貰ってたので(本当は丁寧な日本語です)、ぢゃ、極軸調整だって、MONO で ROI しちゃうぜってんで、やってみた。

50mmのままだと、ちょっと範囲広くて、精度的にどうだろう?と思ってたので、ROIしちゃえば、長いレンズと同じぢゃろ?

Hc1

まぁ、なんちゅーか、これでもかって言うくらい美しい極軸同心円。

Hc2

極軸望遠鏡で、普通に合わせた精度が 4' 弱。これで十分ぢゃろ?と思う精度 (^o^;

Hc3

しばらくネチネチ頑張ってみたけど、3'くらい。もっと小さな値になるんだけど、ネジから手を放すと、この程度ズレたりする(締め方が緩いんだろうけど)。
ここでどんなに頑張っても、アライメントして、筒を振り回したら、多少はズレそうな気もするので、こんなもんで十分ぢゃね?と思う。
って~事は、こんなチマチマした事しなくても、極軸望遠鏡で合わせただけで無問題って事では? (^o^)/

で、天頂付近の銀河を撮影しようと思って導入して、位置合わせしようとするけど、写らない。うへー、そんな暗いの?と思って見上げると、全面雲。あああ、天体写真あるある...

オートガイダー前提で運用してるんだから、極軸にこだわってたりすると、気が付くと曇ってるゾって、昔話にできそうなオハナシ。
でも、極軸望遠鏡で見てもドコに合わせりゃいいか分からないって場合は、ASI1600に 50mm レンズ付けて、MONO で ROI 。これが楽でしたヨ。

空の80%以上は雲だったけど、辛うじて、南側がちょっと空いてたので、M42。

M42_rt
オートガイダーもセットする前だったので、 Gain=300 で、Exp=4*10s

雲越しで、こんなに写るって、M42ってむちゃくちゃ明るいんですなぁ...

より以前の記事一覧